「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」が発表されたらしい
つみたて次郎です。
昨日1月13日、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」というイベントが東京で開催されました。
外部リンク…投信ブロガーが選ぶ!Fund ot the Year 2018
つみたて次郎は残念ながら不参加ですが、みんなでワイワイ集まってあんなことやこんなことして楽しんだらしいです(適当)
その中で目玉ともいえるのが、去年11月中に受付されていた人気投信の投票イベントです。
こちらはつみたて次郎も参加しており、持ち点の5ポイントを全て楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドに投票しています。
参考記事…投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018に投票しました
雑なランキング予想もしていますので、先に読んでいただくと分かりやすいかもしれません。
ちなみに2017年のランキングでは、1位が楽天VT、2位がニッセイ先進国株、3位が楽天VTIとなっていました。
参考記事…「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」が発表されたらしい
2018年のランキングも昨日公開されましたので、10位から順に紹介していきます。
目次
10位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
2018年4月に登場したばかりのファンドですが、ギリギリ10位にランクインです。
日本除く全世界株としては信託報酬も0.15336%と断トツで低いですが、全世界株自体が控えめな人気なのでこの位置ということでしょうか。
9位 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
2017年では1位でしたが、今年は残念ながら9位という結果になりました。
対抗馬となるファンドが増えたことや、判明した実質コストが意外と高かったことなどが影響していそうです。
8位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
つみ次郎もつみたてNISAで保有しているSlimS&P500がランクインです。
ベスト3くらいに入ってもおかしくないと思っていたので以外でした。
7位 バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT)
根強い人気を誇るバンガード社の海外ETFがランクインです。
投資信託の低コスト化が進んだとはいえ、まだまだその存在感は健在です。
6位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
個人的にはとても意外なランクインでした。
今となっては割高な信託報酬ではありますが、1,600億円近い多額の純資産額があることや直販で購入できる点を考えると、まだまだ現役といえそうです。
5位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
今となってはバランスファンドの王道ともいえる8資産均等型ファンドからランクインです。
対抗馬となるニッセイ8資産がつみたてNISA対象外なことも関係あるかもしれません。
4位 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
去年3位でしたが、今回は惜しくもベスト3入りならず。それでも総合的には素晴らしい結果ですね。
8位のSlimS&P500よりも上にランクインしているのは意外でした。
3位 eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー)
投票対象ギリギリとなる2018年10月31日に新規設定という、ドラマティックなファンドです。
個人的にはこのファンドの順位が一番気になっていましたが、予想から大きく外れない順位でしたので一安心です(笑)
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックスファンド
元祖低コスト先進国株ファンドであり、コアなファンの多い定番ファンドです。
度々トラッキングエラーをやらかすことで有名ですが、去年に引き続き2位をキープしています。
1位 eMAXIS Slim 先進国株式ファンド
2位のニッセイと並び、他を寄せ付けない圧倒的な低コストを誇る先進国株ファンドです。
大本命ともいえる優良投信でしたが、期待通りの活躍を見せてくれました。
2018年結果一覧
順位 | ファンド名 |
1位 | 1位 eMAXIS Slim 先進国株式ファンド |
2位 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックスファンド |
3位 | eMAXIS slim 全世界株式(オール・カントリー) |
4位 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI) |
5位 | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) |
6位 | セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド |
7位 | バンガード・トータル・ワールド・ストック(VT) |
8位 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
9位 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT) |
10位 | eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) |
良くも悪くもツッコミどころの少ない無難なランキングだと思います。
全体の半分がeMAXIS Slimシリーズとなっており、インデックスファンド業界のスタンダードになりつつあるのをひしひしと感じます。
楽天バンガードからは去年に引き続き楽天VTと楽天VTIがランクインしており、ある程度の地位を築いた感がありますね。
つみ次郎が一番気になっていたSlimオールカントリーは3位と概ね予想通りだったので、つみ次郎の感性がみんなと大きく違っていなくてよかったです(笑)
最後にこの歌で終わりにしたいと思います(2回目の登場)
Slim厨
作詞:つみたて次郎指値ないです株のように(Slim厨に)
溢れる利益キラリ利確(一人勝ちだし)
爆益追いかけて(その額で)
握りしめた金で(Here you Buy!)
夢のeMAXIS参考楽曲…情熱白書 feat.GORI(KARUTETTO)
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