投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018に投票しました
つみたて次郎です。
昨日より投票受付が始まった「投信ブロガーが選ぶ!Fund ot the Year 2018」に投票したので報告します。
目次
Fund of the Year 2018とは?
投信ブロガーが投資信託等に投票を行い、人気のファンドをランキング化するイベントです。
2007年より毎年開催されており、去年2017年の優勝は楽天・全世界株式インデックス・ファンドでした。
2018年度の投票は11月1日~11月30日まで可能となっており、発表は2019年1月13日予定となっています。
投信ブロガーであれば1人5ポイントを持ち点として、2018年10月31日までに設定された投資信託及びETFに投票することができます。
詳細な条件等については公式ホームページをご覧ください。
外部リンク「投信ブロガーが選ぶ!Fund ot the Year 2018」
つみたて次郎も投票しました
つみたて次郎も早速投票してみました。ちなみに去年から参加条件を(多分)満たしていましたがスルーしていたため、今回が初めてになります。
1人5ポイントの持ち点があるので最大5つの投資信託に投票することも可能ですが、ここは漢らしく一途なところを見せたいと思います。
5ポイント全振りした投資信託はコチラです。
ようするに楽天VYMです。まぁ当然の選択ですね(白目)
といっても現在メインで積立している商品ではなく、気が向いた時に余剰資金でスポット購入しているだけなので投資額はあまり多くありません。
それはつみたてNISAやiDeCoに対応していないというのが最大の理由なのですが、条件さえそろえばガッツリ投資したいので期待を込めて投票しました(適当)
ぶっちゃけ優勝どころか上位入賞すら難しいと思うので、記念投票ですね(泣)
去年のベスト3から傾向を予想してみる
楽天VYMのことはさておき、去年2017年度のベスト3を紹介します。
順位 | ファンド名 |
1位 | 楽天・全世界株式インデックス・ファンド |
2位 | <購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックスファンド |
3位 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド |
どれも上位入賞が納得できる優良ファンドです。この結果やその他全体的な傾向をもとに、上位入賞しているファンドの傾向をまとめてみました。
全世界株や先進国株が人気
→ポートフォリオに占める割合が大きいジャンル。逆に日本株や新興国株は不人気。
株式型ファンドが人気
→債券ファンドはメインで投資している人が少なく、バランスファンドは選択肢が多すぎて票がバラけているかも。
新規設定ファンドが人気
→後発なためインパクトがあり、実質コストが分からないためマイナス評価がされにくい。
あくまで推測に過ぎませんが、なかなか核心をついているのではないかと思います(自画自賛)
優勝候補を予想してみる
上記傾向をもとに、つみたて次郎が独断と偏見で有力ファンドを紹介していきたいと思います。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
本命中の本命ともいえるファンドです。
設定日がギリギリの2018年10月31日というのも憎い演出で、ラスボス感が漂います。
去年優勝した楽天VTと内容が似ており、設定日が滑り込み気味というのも共通しています。
そのため優勝するポテンシャルは秘めているものの、楽天VTと違い「バンガード」「VT」といったブランドを抱えていないことや、去年と比べ低コストファンドの選択肢が広がっていることが向かい風です。
単に低コストな全世界株式ファンドがどれだけ人気を獲得できるかという意味で、個人的に一番注目しているファンドです。
大差をつけて優勝するかもしれないし、票を獲得できずにボロ負けしてもおかしくありません。
結果が読めないデンジャラス感漂うスーパールーキーですね。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
上記のSlimオール・カントリーと打って変わり、安定した上位入賞が期待できそうな優等生です。
2017年度ではギリギリ基準を満たせなかったという不遇のファンドであり、もし参加できていれば優勝していてもおかしくないポテンシャルでした。
参考記事…「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」が発表されたらしい
広く支持を集めているため上位入賞は間違いなし、あわよくば優勝も狙えるスペックではありますが、毎年上位常連である<購入・換金手数料なし>ニッセイ・外国株式インデックスファンドと票が分かれてしまうのが痛いです。
eMAXIs Slim 米国株式(S&P500)
S&P500に投資できる商品としては信託報酬最安値になっており、米国株ファンドとしては最有力候補な投信です。
米国株ファンドは元々選択肢が少なく、楽天VTIが去年3位入賞していることから十分期待できるジャンルです。
ただしインデックス投信クラスタの中では米国株のみへの投資はややマイナーであるため、優勝は難しいかもしれません。
ですがベスト3入りくらいだったら射程圏内ではないかと思います。
eMAXIS Slim厨ではない
読み直してみたらeMAXIS Slimしか紹介していないという事実が判明しました(笑)
上位独占してもおかしくないパワーをもっているので、これは仕方がないのかもしれません。
結果が発表されるのは来年1月としばらく先ですが、今月は投信ブロガーの投票報告記事がどんどん出てくるはずなので、結果を予想しながら楽しく読ませていただきたいと思います。
最後にこの歌で終わりにしたいと思います。
Slim厨
作詞:つみたて次郎指値ないです株のように(Slim厨に)
溢れる利益キラリ利確(一人勝ちだし)
爆益追いかけて(その額で)
握りしめた金で(Here you Buy!)
夢のeMAXIS参考楽曲…情熱白書 feat.GORI(KARUTETTO)
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Slim厨
業界最安値を目指すというスタンスが良いし、実際にそれを実行してるので、slimが良いですね!
>>らっきょ様
Slimは大元の企業体力も抜群ですから、今後も他社にしつこく追随できそうですね(笑)