SBI証券よりiDeCoのプラン変更届が届きました
つみたて次郎です。
つい先日申請していた、SBI証券のiDeCoのプラン変更に必要な書類が郵送で自宅に届きました。
11月2日にインターネットで申請しており、昨日11月7日に届いたので5日間かかりました。
参考記事「SBI証券のiDeCoをセレクトプランに変更するための書類を請求しました」
書類の様式はこのような感じです。
参考資料「プラン変更届(SBI証券からの送付書類)」
既にSBI証券でiDeCoを利用している人がプラン変更するための書類となっています。
従来のiDeCoは「オリジナルプラン」となるので、しばらくは「オリジナルプランからセレクトプランに変更」する人しかいないことになります。
先日電話で確認したとおり、毎月5日が受付の基準になっているようです。
最短だと12月5日までに受領されれば、1月26日の引落分より新プランでの拠出が可能となります。
この場合1月中旬ごろにIDが発行されるようなので、さっそくセレクトプラン内の商品を買付できるようになります。
現金化による空白期間については、「当社の任意のタイミングで現金化されプラン変更届の締切より2~3ヶ月後に移管」となっており、やはり現時点でははっきりしないようです。
返信するのは少し保留します
とりあえず確定したのは、最短で移管手続きを行いたい人でも2018年12月5日までに届けばよいということです。
つみたて次郎は人柱としての役目を果たすためできるだけ早く移管しなければいかんのですが、1つだけ心残りがあります。
それは、「楽天証券iDeCoの楽天VYM追加」です。
参考記事「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天VYM)分析」
投資信託としてはつみたて次郎が一番ウェイトを増やしたい商品なのですが、つみたてNISAでは対象外、iDeCoでも採用金融機関なしという不遇の存在です。
つみたてNISAは無理だとしても、楽天証券であればiDeCoラインナップとして採用される可能性はゼロではありません。
現在楽天証券は、iDeCoというジャンルにおいて厳しい立場におかれており、SBI証券のセレクトプラン新設に対抗して何らかのアクションを起こすかもしれません。
参考記事「楽天証券でiDeCo(イデコ)を始めるメリットとおすすめファンド」
最初にやるべきなのはeMAXIS Slimやニッセイの<購入・換金手数料なし>といった超低コストファンドを採用して他社と肩を並べることですが、どさくさに紛れて楽天VYMや楽天VWOとかをぶちこんでくれれば最高ですね(笑)
SBI証券のセレクトプランはすでに本数制限の35本を全て埋めてしまっているため、今後の新商品追加は期待できません。
参考記事「SBI証券でiDeCo(イデコ)を始めるメリットとおすすめファンド」
そのためプラン変更届を出した後に他の金融機関に移管したくなった…という悲しい結末はできるだけ避けなければなりません。
特にeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)あたりはiDeCo採用を待ち望んでいる人も多く、近いうちにどこかの金融機関が採用するかもしれないので、プラン変更届の提出タイミングは慎重になったほうがよさそうです。
参考記事「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はいつからiDeCoで投資できるようになるか?」
話をまとめると、つみたて次郎は最短で移管したい…でも少し心残りがあるという立場ですので、最初の受付タイミング(12月5日)に間に合うように返送しようと思います。(11月月末に投函すれば間に合うかな?)
参考記事「SBI証券でiDeCo(イデコ)を始めるメリットとおすすめファンド」
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