【祝】米国株ブログ村注目記事ランキング1位を獲得!
つみたて次郎です。
個人的な話ですが、嬉しい出来事があったので報告します。
出典「ブログ村」
つみたて次郎が参加している米国株ブログ村ランキングですが、その中で一昨日投稿した記事が注目記事1位になりました。
注目記事1位「シーゲル派を卒業してアマゾンに投資します」
元々1位を取ったことはないうえに、最近は米株村での存在感が薄れていていたこともあり、
めっちゃ嬉しいです!
読者の皆さんありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします。
とはいえ、該当記事である「シーゲル派を卒業してアマゾンに投資します」というタイトルは狙い過ぎていますね(笑)
吊られた方もたくさんいらっしゃったようですが、つみたて次郎はシーゲル派(自称)を卒業する気はさらさらないですし、今のアマゾンになんて全く投資したくありません。
シーゲル教授の投資理論の解釈は人それぞれですが、やはり一番有名なのは「成長の罠」でしょう。
株式リターンは、企業の成長や将来性と比例せず、投資家の期待と実際のギャップによって決まります。
そして、これまで人類は成長企業に適正価格以上の株価をつけてきていた歴史があります。
アマゾンのPERは360倍と超割高ですが、アマゾンが利益を度外視して事業拡大している現状では、PERで株価を評価するのはおかしいという意見もあります。
ですが、わざわざ投資する理由を探す必要がある時点でつみたて次郎は興味ありません。
アマゾンは所詮ただの一企業であり、特別視する理由はありません。
そのため、アマゾン帝国が続く限り個別で手をだすことはないでしょうし、できればアマゾンが含まれるVTIなどもできるだけ避けたいです。
ですが、つみたてNISAの仕組み上、やむを得ず楽天VTIに投資しています。早く楽天VYMが来てほしいです(切実)
つみたて次郎はシーゲル的な意味での高配当戦略をやたら高く評価していますので、そもそも配当金が出ないアマゾン・ドットコム(AMZN)やグーグル(GOOG)などには興味がありません。
もちろんこれらの株式リターンは今後も素晴らしいかもしれませんけど、例外として保有するのは悪手だと思います。
話は変わりますが、Twitterに素晴らしいつぶやきがあったので紹介します。
それにしても最近、新興国株、新興国株とか言い出している投資家達が増えている。くそみそにけなしていた米国株ブロガーさえも、いきなり豹変して新興国株、新興国株と言い出す始末。そして、何よりもそれに追随する投資家が多いのが恐ろしい。自分の投資概念とかないのだろうか? #新興国株
— スノーボール@長期分散投資実践記 (@snowball0317) 2018年1月31日
これが真理です。つみたて次郎も最近は新興国株に関する記事を増やしていますが、米国株一国集中のスタイルを変更することはありません。
参考記事「シーゲル教授、新興国株を推奨」
参考記事「つみたて次郎式世界4分割投資法」
最近では、バリューVSグロースとか、米国株VS新興国株みたいな議論が出ていますが、「株式を中心とした長期投資」をしている限り、どれもそれなりのリターンを得ることはできると思います。
ただし、一度決めたスタイルを崩してしまうと、大抵の場合安値売りの高値買いになってしまうので、もし変更するなら相当の覚悟を決めたほうがよさそうです。
参考記事「投資方針をコロコロ変えるな!」
特に、最近好調なグロース株や新興国株をこれから追いかける人は、思わぬ洗礼を受ける可能性がありそうです。
○○派卒業というとなんだかかっこいいですが、一歩間違えれば○○派中退となってしまいますので気を付けましょう。
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シーゲル学校に永久在籍予定です
なるほど!!方向性と言うかポリシー?うまく表現できないけど、了解しました!
まだ、本格的に投資活動してないのでいい勉強になります。
では、全世界株式一本で!って八方美人過ぎるか(笑)
全世界株式一本はむしろ方向性がしっかりしていていいと思います。
途中で米国株や新興国株を増やしたくなる時がいずれ訪れると思いますので、その時が勝負時ですね。
私は米国一本からブレずに貫きたいと思います。