2014年一般NISA終了分の資金でバンガード・米国バリュー(VTV)を買いました

つみたて次郎です。

超久しぶりに投資信託以外(海外ETF)を買い付けましたので報告します。

一昨年遊びで投資したつみたて次郎6種以来となります(笑)

 

フルインベストメントが方針なので基本的にまとまったお金は手元に用意していないのですが、一般NISAとの兼ね合いで自由に使えるお金ができてしまいました。

参考記事…2014年分の一般NISA枠が今年で非課税期間終了。その後の流れについて考察

別に売却せず特定口座で保有していてもよいのですが、5年も前の話ですので現在の投資方針と一致しておらず、より低コストな投信も登場していますので売却しました。

ちなみに当時主力として積立していたのは世界経済インデックスファンド(株式シフト型)でした。

新興国株多め・株式比率高めというコンセプトに惹かれて積み立てしていました。

その他多数の投信に手を出していましたが、今回の売却でポートフォリオが大分スッキリしました。

2014年における一般NISAでの買い付けは324,000円(27,000円×12ヶ月)、売却時の評価額は367,501円でした。

特に意味のない計算ですが、今回の取引だけで考えると約13.4%の利益を得ることができたことになります(NISAなので当然非課税)

 

 

今回の取引で約37万円のキャッシュが手元に残ったので、さっそく投資に活用しました。

普段は投信しか買付してませんが、数少ない何十万単位のキャッシュが用意できる機会ですので海外ETFを買付してみました。

 

つみたて次郎が乗り換え先として選んだのは、バンガード・米国バリュー(VTV)です。

信託報酬が0.06%と激安の海外ETFで、米国大型バリュー株に広く分散投資できます。

バンガード・米国高配当株(VYM)と悩みましたが、VYMは楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天VYM)経由で間接的に投資できるので見送りました。

VTVもVYMも将来的に主力として投資していきたいので、しばらくは本家VTV+楽天VYMの組み合わせでポートフォリオを固めていきたいと思います。

 

VTVの買付は2019年の初取引日(1月2日)にしようと思っていましたが、2018年末の12月31日にも米国市場が開いていることに気づいたので、無謀にも成行で注文を入れておきました。

キャッシュでずっと手元に置いておくのはスイッチングの観点から見ると好ましくないですし、もしかしたらお正月のご祝儀相場の恩恵にあずかれるかと思ったので(笑)

 

そして12月31日大晦日の米国市場にて、無事VTVを買付できました(成行なので当然だけど)

35株注文し1株当たり97.55ドル(約10,800円)で約定しました。

ちょっと予算オーバー気味に注文しています。35株だと区切りが良いですからね(適当)

米国株や海外ETFは1,111ドル以上(12万円強)ずつ買付すれば手数料負けしないので、3回くらいに分けて注文しようかなと思いましたが、漢らしく一括成行という暴挙に出ました。

 

なお、1月2日の始値は96.49ドルだったので、1日注文を早めたのは結果的に良くなかったですね(爆笑)

さらにドル転後に円高も進んでいるので、ダブルで下手な取引をしていることになります(号泣)

 

まとめ

文章にすると長いですが、簡単にまとめると次のような取引をしただけです。

 

・つみ次郎、2014年のNISAで見事利確。

・つみ次郎、37万円のキャッシュを得る。

・つみ次郎、大晦日にVTV成行注文。

・つみ次郎、株安(?)&円高の洗礼を受ける。

 

べ、別に長期的に見れば大したことじゃないから…(震え声)

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VTV次郎

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