つみ次郎ポートフォリオのセクター別比率と上位構成銘柄

つみたて次郎です。

突然ですが、つみ次郎が保有しているポートフォリオのセクター別比率と上位構成銘柄を計算してみたので紹介してみます(需要はない)

 

ポートフォリオ内訳

セクター比率の前に、まずはポートフォリオを構成する中身について紹介します。

2019年8月時点では、次のような金融資産を保有しています。

 

・野村インデックスファンド・米国株式配当貴族
・SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天VYM)
バンガード・米国バリューETF(本家VTV)
・iFree NYダウインデックス

 

略称 構成比率 保有口座
野村米配当貴族 12.9% 一般NISA
SMT米配当貴族 11.2% 一般NISA
楽天VTI 11.6% 積立NISA
SlimS&P500 8.7% 積立NISA
楽天VYM 13.4% 特定口座
本家VTV 11.0% 特定口座
iFreeNYダウ 31.1% iDeCo

 

 

現在保有しているのは全て米国株ファンド(ETF含む)になっており、実質的な投資先は米国株100%となります。

詳しいポートフォリオ運用の方針等について知りたい方は参考記事をご覧ください。

参考記事…つみたて次郎の秘密のポートフォリオ

2019年1月→2019年8月における構成比の変化は以下の通りです。

 

 

SlimS&P500の比率が倍近くになった以外は、特に大きな変化はありません。

 

セクター別比率について

8月時点のポートフォリオをもとに、セクター別の構成比率を調べてみました。

VTV以外については、同指数に連動する海外ETFのデータを元に計算しているので数値は大体です。

 

つみ次郎 S&P500
素材 4.2% 2.4%
一般消費財 11.3% 12.0%
金融 17.2% 15.7%
不動産 1.3% 2.8%
コミュニケーションサービス 2.9% 3.7%
エネルギー 5.4% 4.5%
資本財 16.3% 10.1%
情報技術 11.7% 23.5%
生活必需品 13.3% 7.9%
ヘルスケア 13.2% 14.0%
公共事業 3.0% 3.4%

 

比較相手としてS&P500の構成比も載せておきます。

資本財と生活必需品は多く、情報技術は極端に少なくなっています。

この傾向は米国配当貴族指数の特徴そのまんまですね(笑)

資本財及び生活必需品は個人的に好きなセクターでもあるので、なかなか心地よいバランスです。

 

上位構成銘柄について

つみ次郎ポートフォリオにある金融商品を通じて、間接的に保有している米国個別株の上位構成銘柄は以下の通りです。

順位 つみ次郎 S&P500
1位 JNJ(2.6%) MSFT(4.3%)
2位 PG(2.2%) AAPL(3.7%)
3位 CVX(2.1%) FB(1.8%)
4位 XOM(2.0%) BRK.B(1.6%)
5位 MMM(1.9%) GOOG(1.5%)
6位 KO(1.5%) GOOGL(1.5%)

※()内は全体に占める構成比率。

ホントは上位10位までやりたかったんですが、集計の都合上1位~6位までにしました(震え声)

つみ次郎ポートフォリオの上位6銘柄については、米国株&配当貴族&高配当&バリュー&NYダウという条件をすべて満たしており、全ての金融商品にそれぞれ紛れています。

特にMMMについては、時価総額さほど大きくないですがNYダウに結構な割合(4.2%)で含まれているので、結果として上位に食い込んだ形です。

MMM好きなつみ次郎にとってはちょうどいいバランスです(笑)

 

ちゃっかり自分好みになっていた

セクター比率や上位構成銘柄については普段意識しておらず、特にバランス等も考えていませんでしたが、結果的にはつみ次郎の好みに近い内容になっていたので一安心です。

今回の結果を見て特に方針を変えたりすることはありませんが、ポートフォリオに対する愛着のようなものが増した気がします(キモイ)

特にインデックスファンドというのは血も涙もない冷徹な金融商品ですので、自分が何に投資しているかという本質を見失ってしまうことがあります。

そんな時に、自分が今何を保有しているのか、それらを通じて一体どのような企業や国に投資しているかというのを確認するというのは、マンネリ化を防ぐという意味でも大変有意義かと思います。

投資信託やETFであっても、実際に投資しているのは株式や債券などであるということを忘れないようにしたいですね。

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つみたて次郎(オリジナル)

つみ次郎ポートフォリオのセクター別比率と上位構成銘柄” に対して1件のコメントがあります。

  1. しろう より:

    SPXLはいかがですか?

  2. つみたて次郎 より:

    >>しろう様

    SPXLも有力候補ではありますが、金利コストが不明なこと・単体でレバレッジ3倍はかけすぎ(=組み合わせが前提?)だと思うので、現状では手が出せていません。

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