投資ブログdeメシウマ ~他人の爆損で飯がうまい~

つみたて次郎です。

突然ですがこの記事を読んでいる読者様方は、どんな理由で当ブログを訪れているでしょうか?

 

情報収集?投資手法の勉強?ただの暇つぶし?

 

みなさん、そんないい子ちゃんみたいな表向きの回答をするのはやめましょう。

きっとみんなが心の中で求めているのはエンタメなんですよ。

一時の幸運で莫大な資産を築いた投資家がその絶頂を迎えた後、過信によって大失敗を起こし、無一文に転落していく…こんなに面白いストーリーが他にあるでしょうか?

つみ次郎の調べによると、当ブログの読者様の8割強はつみ次郎の転落ストーリーが見たいとのことです(ソースなし)

他人の不幸は蜜の味、他人の不幸で飯がうまい(=メシウマ)という言葉もあるように、自分以外の人間が転落していく様子というのは同情も多少はありますが、それ以上にどこか愉快な気持ちになってしまう部分もあるのです。

当ブログの読者様の中にはコメント欄で「つみ次郎さんいつも応援してます!」という温かいメッセージをくれる方もいますが、その心の中は「早く爆損次郎になれや(イライラ)」みたいな負の感情で満たされていることでしょう(ソースなし)

 

ですが残念ながら、つみ次郎にエンタメを期待してはなりません。

ノーレバレッジの米株100%ポートフォリオ・鈍感すぎるリスク許容度・臨時収入があっても無駄遣いしない堅実な家計管理…この3要素を兼ね備えるつみ次郎が爆損する可能性がどこにあるのでしょうか?

もはやこのままでは、お金持ち(小金持ち?)になってしまうのも時間の問題といえるでしょう(脂肪フラグ)

霧末ちゃんから(意味のない)お墨付きももらっています。

爆損ストーリーという名のエンタメを期待している読者様は、今すぐブラウザバックしてください。

そうでない善良?な読者様は、広告の下に続く記事を引き続きお楽しみください。

 

 

つみ次郎のメシウマの種

ここまでは、読者様→つみ次郎に対するメシウマについて考察してきましたが、今度はつみ次郎→他投資ブログに対するメシウマについて考察していきたいと思います。

つみ次郎も以前ほど頻繁に見ることがなくなったとはいえ、定期的に他の人の投資ブログなどをチェックしています。Twitterもよく見ます(ツイ廃アピール)

その理由は、情報収集、投資手法の勉強、ただの暇つぶしというのが主です(いい子ちゃん)

 

…失礼しました。つみ次郎も控えめではありながら、心の奥底でエンタメを求めているのです。

強気相場で絶頂を迎えた数多の投資家が、大暴落というジェットコースターの中で阿鼻叫喚する地獄絵図…つみ次郎が本当に求めているのはこれなのかもしれません。

しかしながら、つみ次郎が所属しているインデックス投資クラスタ・米国株クラスタというのは、どいつもこいつも比較的堅実な運用ばかりしていて面白みに欠けます(自虐ネタ)

なので上記のような、心の底から笑えるような真のエンタメを見るためには、それこそリーマンショック・世界恐慌級のインパクトが必要になるでしょう。

 

究極のエンタメ芸人として一時は米国株ブログ村の頂点に君臨し、失踪した今でも根強いファンが多いGE坊や(旧GE太郎・旧GE提督・旧XEM坊や)ですら例外ではありません。

確かに米国株ブログ村においては最強クラスのエンタメを彼(彼女?)は披露してくれましたが、さらに広い世界で見ればGEBTIの暴落幅など日常に等しいです(いろんな方面に喧嘩を売る)

1銘柄集中投資して爆損するとか、レバレッジかけまくって大幅ロスカットのような、もっと刺激的で芸術的なメシウマをつみ次郎は求めているのです(ゲス顔)

でも本当にヤバイ案件は同情しちゃうから逆に見てて辛い

 

しかし、現実的にそのようなメシウマにありつけることは滅多にないので、普段は小さなメシウマをコツコツ積立しています。

具体的にはこんな感じですね。

 

・△△だけでいい!△△最強!→△△は●ソダサい
・保有期間は半永久!ずっともだょ!→すぐに売却
・リスクを恐れちゃダメだ!→耐え切れず完全撤退
・××戦略こそ素晴らしい→〇〇戦略こそ素晴らしい
・インデックス投資→個別株投資→インデックス投資

 

つみ次郎はバイアンドホールド型の投資家なので、基本的には機械的なルールに基づいて投資を継続するだけです。

なので投資先が米国VS全世界VS新興国といったポートフォリオの中身の違いよりも、一貫した投資方針VS臨機応変な投資方針という考え方のほうが自分にとってはより重要です。

ポートフォリオの変化速度といった概念ですかね(勝手に言葉を作る)

具体的に言えば、米株ファンドを頻繁に売買している人よりも、新興国株を長期ホールドしている人のほうが自分に近い投資家であると勝手に考えています(笑)

ある意味では、自分の投資スタイルから遠い人達が右往左往しているのを遠くから眺めて楽しんでいるというのがつみ次郎の日常メシウマ?です(性格悪い)

一方で、比較的投資スタイルの近い人が脱落していくというストーリーも、自分は生き残った感があるので優越感に浸れます(超性格悪い)

まぁ初心者向けといわれがちなインデックスのバイアンドホールドですら、理論上有利であっても実際に継続できる人は一握りなのですから、「こんなことで騒いでたら何十年も続けられないぜ(フッ)」という余裕を持っているくらいがちょうどいいのかもしれません。

ただし、投資ブログやTwitterで実際に声に出してしまったらプロレスになってしまいますので、心の中でマウンティングするだけにとどめておきましょう(おまゆう)

どの投資スタイル・どの投資家が正しいかというのは、現時点では誰も分からないんですからね。

 

ネタみたいな記事になってしまいましたが、投資というのは究極的には他の投資家との駆け引きですから、他人の投資動向と自分を比べるというのは有意義なことです。

みんなが阿鼻叫喚な地獄絵図の中で、(例え自分も爆損していたとしても)笑顔で相場に居続けられるサイコパスであるならば、それは非凡なリターンを得られる可能性があるということなのですから(爆損しないとは言ってない)

 

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