つみ次郎ポートフォリオの騰落率を調べてみた
つみたて次郎です。
苦しい相場環境が続いていますが、反発の兆しも多少は見えており、まだまだ先行きが分からない状況です。
つみ次郎もなんとかプラ転しましたが、まだまだ油断できません。
今回は、つみ次郎が投資している金融商品を中心に、直近の騰落率について調べてみたいと思います。
つみ次郎ポートフォリオについて
つみ次郎が現在投資しているのは、主に以下の7種です。
参考記事…【2020年版】つみたて次郎の秘密のポートフォリオ
他にXLPも最近買っていますが、ほとんどゴミみたいな額なので影響は皆無です(辛)
参考記事…XLP(生活必需品ETF)を買いました
いずれも米株ファンドなので、短期間で見ればどれも同じような動きをします。
国内投信については、過去最高値は2020年2月21日に記録しており、それ以降では3月24日が最安値になっています。
海外ETFも円建てではその時期が最高値&最安値になるはずですので、投信とのラグや為替を考慮しつつ2月21日~3月24における円建ての騰落率をまとめてみます。
略称 | 騰落率 |
野村米配当貴族 | -36.02% |
SMT米配当貴族 | -36.07% |
楽天VTI | -35.58% |
SlimS&P500 | -34.21% |
楽天VYM | -35.34% |
VTV(海外ETF) | -36.62% |
iFreeNYダウ | -37.11% |
XLP(海外ETF) | -24.87% |
XLP(生活必需品)の固さ♂は別格としても、なんだかんだでS&P500が強いですねw
つみ次郎がほんのりオーバーウェイトしている連続増配・高配当・バリュー・NYダウ(?)は全滅です(辛)
つみ次郎ポートフォリオ全体だと大体-36%となり、仮に暴落直前に同じポートフォリオを持っていたならS&P500より2%ほど余計に下落していたことになります。
暴落でも弱い配当株やバリュー株なんてゴミやんけ…(失望)
まぁ各銘柄の投資比率を厳密に決めているわけでもありませんし、短期間の実績(?)で銘柄を選ぶつもりもありませんので、下落幅自体はつみ次郎の投資判断に影響を与えません(震え声)
同じアセットクラスの金融資産であれば、多少の違いはあれば暴落というイベントは避けられませんからね。
「高配当株は暴落に強い」「バリュー株は暴落に強い」みたいな幻想を持っていると、思わぬ暴落で狼狽売りしてしまうかもしれません(煽り)
資産の3分の1吹き飛んでて草
銘柄別の騰落率というよりも、どれを選ぼうが1ヶ月ちょいで資産の3分の1が吹き飛ぶという事実を改めて認識して、相当危ない綱渡りをしているなぁと思いました(クレイジーリスク許容度)
(投資クラスタ界隈では)少額投資家のつみ次郎でも、200万円近くの含み益が失われていますからね(自虐)
まぁ含み益・含み損というものは(少なくとも現時点のつみ次郎にとっては)ただの画面上の数字に過ぎませんから、一喜一憂することなく淡々と積立していくだけの話です。
ただ1つ気になっているのは、3月30日より新規設定されるNYダウ・トリプル・レバレッジが爆誕の存在です。
つい先日給料が振り込まれたので、本来であればXLPを買うことになっているのですが、正直今の底固さを見ると買う気も失せます(笑)
このままでは暴落してからディフェンシブ株を買いあさるクソダサい投資家というレッテルを貼られてしまいそうです(被害妄想)
…というのは半分冗談ですが、XLPの代わりにNYダウトリプルを買うという選択肢が頭に浮かんでいるので、月末までに結論を出しておこうと思います。
暴落している時こそレバレッジ投資や!(超強気)
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つみたて次郎の秘密のポートフォリオ
米国配当貴族ETFの投資信託を積み立て投資しています。
暴落に強いと言われていたのに今のところ今回の暴落では残念な結果ですね。
相場の上昇局面ではVTIに出遅れて、下落局面ではVTI以上に落ちるのでは、VIGに乗り換えを考えています。
>>山田太郎様
米国配当貴族ETFだとNOBLでしょうか?
同じ連続増配ETFでも、VIGは今回の下落でも耐えていますね。
配当貴族は均等加重・VIGは時価総額加重なので、その差が出たのかもしれません。
返信ありがとうございます。SMT米国配当貴族インデックスオープンと野村インデックスファンド米国配当貴族に積み立て投資しています。ETFそのものが日本の証券会社では買えない様ですので。