つみ次郎が投資に興味を持ったきっかけ
つみたて次郎です。
当ブログを訪れているということは、投資を既に始めている・あるいは大なり小なり投資に対して興味を持っているかと思いますが、みなさんは何がきっかけで「投資」というものを意識するようになったでしょうか?
え?「つみたて次郎の投資日記」を見ているうちに?
そんなこと言われてもちっとも嬉しくないぞコノヤロー//(赤面)
…茶番はさておき、今回はつみ次郎が興味を持ったきっかけについて語っていきたいと思います。
ブログでもちょくちょく話題にしていますが、せっかくなので1つの記事としてガッツリ書いてみます。
インフレとの遭遇
元々小さいころからお金は使うというより貯めるほうが好きで、貯金通帳の残高を見てニヤニヤしているような気持ち悪い〇ソガキでした(笑)
そんなつみ次郎が、お金に対する価値観を一変させたのは中学生の時に受けた社会の授業です。
今からもう十数年昔の話です(年齢マウント)
その授業のテーマはインフレ(ハイパーインフレ)についてでした。
当ブログの読者様であればもはや説明は不要ですが、簡単に言えば物価が上昇し、相対的に現金の価値が下がる状況を指します。
「現金は絶対的な価値をもつ唯一の存在」だと信じて疑わなかった当時のつみ次郎(中坊)にとっては、とても大きなショックでした。
もしかしたら今貯めているお金(当然円)の価値が大きく失われてしまうかもしれない…そんな危機感に襲われました。
大多数のク〇ガキにとって「インフレ」というのは政治経済の勉強で出てくるワードの1つに過ぎませんが、つみ次郎にとってはそうではなかったのです(ナレーション風)
せっかく頑張って貯めているお金をしっかり守るためにはどうすればいいか?…そう考えるようになったのが投資に興味を持った最初のきっかけと言えます。
つまり増やすための投資ではなく、守るための投資として興味を持ち始めたということです。
外貨との遭遇
インフレから貯金を守るために最初に思いついたのが、外貨で貯金するという発想です。
投資家であれば当たり前すぎる話ですが、当時のつみ次郎にとってはまさに神の啓示を受けたような気分でした(厨二)
さらにその頃はジンバブエドルのハイパーインフレもタイムリーな話題でしたので、円だけではなくいろんな通貨を持つことが大切だなぁと再認識しました。
高金利通貨という存在を知ったのもちょうどこの頃で、「高金利通貨に分散すれば儲かるんじゃね?」みたいなことも考えてました(笑)
また、米ドルという通貨の異質さ・胡散臭さに疑問を持ち、ドル崩壊みたいな陰謀論もいろいろ調べてました(黒歴史)
純金との遭遇
「そもそも通貨で持つからインフレに負けるのでは?」という発想にたどり着いたつみ次郎が次の興味を持ったのは、純金(ゴールド)です。
世の中に多数存在する資産の中で、純金以上に一貫して価値を保ち続けたものはありません(かっこいい)
というか今でもそう思ってますし、株式・債券・キャッシュというのも「資本主義が安定して継続される」という前提の元価値を持っているにすぎませんからね。
なので田〇貴金属とかで純金の成り立ちや買い方等についてもいろいろ調べてました(笑)
ちなみに純金以外の実物資産としては不動産(土地・建物)も有名ですが、なぜかこちらは一切興味が湧きませんでした(煽)
今の投資スタイル全然関係なくて草
上記の回想(?)は、つみ次郎が中学生~高校生の時に考えたり調べていた時の思い出です。
当然ながら、外貨預金したり純金買ったりするほどまとまったお金はありませんでしたので、実際にやることはありませんでした(そもそも未成年だし)
そしてその少し後になると、株式という資産に興味を持ち始め、インデックス投資、シーゲル流…みたいな感じで話は進んでいきます(これも後で書こうかな)
結果として現在の投資スタイルは米国株ファンド100%という、ドルに集中投資&守りなんて〇くらえみたいなポートフォリオになっていますが、その根底にはインフレ対策という発想があります。
そもそも株式会社というのは、世界中に財やサービスを提供する主体であり、インフレに伴い利益を増やすことができます。
また、多国籍企業であればドル以外の通貨も稼ぐことになるので、通貨分散もある程度は達成できます。
そして資本主義が崩壊するその日まで株主を守ってくれると思うのが、資本主義大国アメリカの株だったというわけです。
「資本主義が安定して継続される」という前提が必要にはなりますが、最も手堅い資産だと思っていますからね(かっこいい)
そんなこんなで、これからも投資と向き合っていきたいと思います。
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〇中次郎