【霧末】ETFについて語ろうか【米国株】
つみたて次郎だ。
まずは何も考えずこの動画を見てほしい。
当ブログでも何度か紹介してるが、底辺ユーチューバー霧末の動画だ。
タイトルに【つみたて次郎】と書いてある通り、なぜか俺様が登場している。
出典「YouTube」
まず、俺様は無職ではない。
先日温野菜が爆発した某市にある小さな工場の事務所で慎ましく働く模範的な社畜である。
これで喧嘩を売られたのは2回目だな。
参考記事…チー牛について語ろうか
俺様は優しいからな。売られた喧嘩はしっかり買う主義なんだ。
霧末も反応を貰えるのが嬉しくて、ウキウキで動画を投稿しているに違いない。
わざわざタイトルに名前を入れているのも、確実に見てもらうための霧末なりの工夫だといえよう。
マジレスすると全部は見てない(隠れファン失格) https://t.co/TRrUqK47kl
— つみたて次郎 (@tsumitatejiro) June 20, 2020
ようするに悪ガキのイタズラというわけだが、若気(三十路)の至りだと思ってあまり彼(ネカマ)を攻めないでやってほしい。
でもよ、動画のサムネ画像が「つみたて」で切れてるのはいただけないな。
出典「YouTube」
どういう仕組みか知らないが、底辺ユーチューバーたるものサムネ画像にもこだわるべし。
あとよ、俺様の画像がチー牛からやる夫に変わってるではないか。
おおかたSEGA牛事件にビビったんだろう。
出典「YouTube 一部加工」
その証拠に、チー牛動画の背景にはなんとSEGAの建物が登場している。
2か月も前からSEGA牛事件を予言していたとは、さすが般若心経を毎日1万回唱えているだけのことはある。
外部リンク…セガ取締役「チーズ牛丼食ってそう」 ぷよぷよゲーマーの外見揶揄かと物議→謝罪
さて、そろそろ早速本題に入ろうか。
今回も糞動画をわざわざ見たくないという我儘な読者のために文字起こししておいてやったぞ。
つみたて次郎(無職)「個別株だと破綻リスクや長期低迷リスクがあって、ETFではそれがないから安心してナンピンできるんだお(キリッ)」
こういう主張がある。
だが、俺はこれは違うなと思う。
なぜか。
・・・・・
確かにETFは破綻リスクはほぼないが、長期低迷リスクは十分あり得るから。
それで、破綻リスクという話になると、大型株でもほとんどない。
たまにあるとかなりインパクトのあるニュースになるくらいない。
そのインパクトがあるから個別株=破綻リスクというイメージに結びつくのだと思う。
まあ中小型株ならもっと破綻リスクが増えてくるとは思うが、大型株ならそこまでない。
となると残るは長期低迷リスクで、これは個別株だろうとETFだろうとある。
だから下がり続ける期間にETFをナンピンしようが個別株をナンピンしようが同じことである。
その時にETFなら万一の破綻リスクがないからまだマシと思うかもしれないが、長期に報われない可能性があることには変わりないのだよ。
それこそ、今の時期は仕方ありません、という迷言を、十年以上にわたって言い続けなければないかも知れない。
破綻リスクばかりに目をやって、機会損失リスクに目をやらないと、こういう羽目になる。
ETFって別に安全じゃないから。
機会損失リスクってエグイから。
だからETFならナンピンしても安心ってのは間違い。
ETF自体がたかが知れていると思うが、それでもETFを選ぶというのなら、報われる、儲かるETFを選ばなきゃ。
そういう意味では、個別株投資と変わらんよ。
当然、状況によってどのETFが優位になるかは変わってくる。
それを状況によってスイッチしていくのか、ある程度どんな状況でも対応できるポートフォリオを組んでいくのか。
結局色々考えることは出てくる。
あと、過去数年程度のえらい短い間隔だけ見てETFの優劣をつけているパターンが糞みたいに多いが、どう考えても道を誤るぞ。
ETFなら破綻リスクなくて安心、と思っていたら、今の時期は仕方ありません、になってしまったら意味ないわな。
真に安全なんて投資対象はないから、目見開いて選別しなきゃならんな。
今回はここまで。
チャンネル登録汁。
出典「YouTube(霧末)」
・・・ツッコミ所が多すぎる。
まず、俺様はどちらかといえばETFよりも投信派だし、「ETFなら長期低迷リスクはない」なんて主張はしたことがない。
そもそも俺様の主張は投信やETFは個別株の集合体という考え方が根底にある。
参考記事…(つみ次郎に)選ばれたのはVTVでした【ベストバイストック2019】
分散することで物理的に排除できる破綻リスクは避けられても、長期低迷リスクへの耐性は限定的であるというのはわざわざ言うまでもない。
市場平均だって長期低迷する…いやむしろ市場平均だからこそ、相場の荒波を全身で受けることになる。
皮肉にもお前が言う「そういう意味では、個別株投資と変わらんよ。」をはるか昔から主張していたというわけだ(勝利宣言)
「過去数年程度のえらい短い間隔だけ見てETFの優劣をつけているパターンが糞みたいに多い」というのもそうだ。
過去数年程度のデータよりもっと長いデータを信じているからこそ、バリューや高配当を選好しているんだ。
参考記事…【2020年版】つみたて次郎の秘密のポートフォリオ
他にもいろいろ粗はあるがかわいそうだからこの辺にしておこう(優次郎)
俺様に反論するという体で持論を語ろうとしたつもりが、ただ単にケツ♂を後ろから追いかけていただけだったというお粗末な結末である。
俺はお前で、お前は俺なのかもしれないな。
ただ、霧末がこの事実に気づかないほどマヌケな無能面であるとは流石に考えにくい。
では、意図的に見当外れな状況で【つみたて次郎】という名を出したのはなぜだろう?
答えは一つしかない。
【つみたて次郎】というインフルエンサーの名前を使った売名行為だと考えれば全てが1本の線で繋がる♂
インデックスなら何でもつみたて次郎 https://t.co/cOu3ldukt1
— 霧末 (@kirimatsu10) August 7, 2020
今となっては昔のことだが、かつては日本一のインデックス投資ブロガーとして君臨していたこともある。
それに対し、霧末は米国株ブログ村で一瞬1位の椅子に座っただけのネタブロガーに過ぎない。
投資ブロガーとしての格の差は歴然である。
前回のチー牛は完全なネタだからまだ許すが、ガチな投資考察でその名を出すならもっと俺様の事を研究し尽くしてからにするんだな。
一言でいうなら一昨日きやがれということだ。
ここまでなお完膚なきまでに叩き潰されてまた俺様に挑もうという気骨があるのならば、何度でも返り討ちにしてやろう。
獅子は兎を捕らえるにも全力を尽くす
ブログ村ランキング
霧末バニーサ
スマートベータ系のETFは便利で良いですよね。
バリュー・モメンタム・最小分散 etc.
文字起こしご苦労さまです。
たぱぞうさんが某Youtuberに取り上げられた時もそうでしたが、投資信託を推しているのになぜかETFを推していると紹介されてしまいますね。投信よりETFの方が何か魅惑的な印象を与えるのでしょうか…
どちらのブログともいつも読んでいるのですが、お二方とも、上場かどうかはさほど関係なく、時価総額加重などのインデックス連動で信託報酬の安い投資信託を推しているのだととらえています。
>>ヨナ様
コメントありがとうございます。
「投資信託」よりも「ETF」のほうが後発ですし、名前の響き的なのも関係しているような気がします(笑)
「上場かどうかはさほど関係なく」というのはまさにその通りだと思います。
投信orETFというのは現状互角に見えますし、まずは「インデックスファンド」という選択肢にたどり着いてから考える話ですからね。