【ネタ】米国株クラスタを分類してみた
つみたて次郎です。
今回は雑文的なネタ記事ですので、予めご了承ください。
まず本題に入る前に、よろしければこれをご覧ください。
株クラスタなのにほとんど知らない人でワロタ https://t.co/xuuKMLnjCa
— つみたて次郎(BRK.A欲しい) (@siegeljiro) 2018年2月20日
昨日Twitterで出回っていたのですが、株クラスタの一覧表みたいなものです。
つみたて次郎が知っていたのはウルフ村田氏とカービィ氏だけでした。
このなかに米株クラスタは多分いないと思います(泣)
なぜこれを紹介したかというと、今回投稿しようとしてた記事とジャンルがかぶっていたからです(笑)
↓ここから下が記事本題
突然ですが、去年あたりから急激に米国株ブロガーが増えています(つみたて次郎も去年8月に始めたばかりの新人ですが)
米国株ブログ村やTwitterを中心に大賑わいしており、投資クラスタにおける一大勢力となりつつあります。
※なっていませんでした。
ポートフォリオや投資方針は千差万別ですが、何となく分類することができます。
そこで今回は、米国株クラスタで主流となっているタイプを紹介してみたいと思います。
具体的な名前を出していけば面白いのですが、荒れそうなので載せる勇気はありませんでした(笑)
①米国高配当派
米国株クラスタの最大勢力といってもいいでしょう。
配当利回りや連続増配に注目し、インカム重視のポートフォリオを組んでいきます。
下落に強く、安定した配当収入を得られるのがメリットです。
②米国グロース派
FANGのような米国グロース株を中心に投資しているタイプです。
企業分析や決算発表に関する記事を書いている方が多い印象です。
③米国インデックス派
S&P500やNYダウ等を中心に投資するタイプです。つみたて次郎はここですね。
①米国配当株と併用している人は多数いますが、意外とインデックスファンドだけという方は少ない気がします。
④国際分散派
米国個別株+インデックスファンドのような形で、米国以外にも幅広く投資しているタイプです。
個別株だと米国以外がカバーしにくいため、このような形になる人が多いんだと思います。
VTに構成比率が近づいていくと、インデックス投資クラスタに近づきます。
⑤新興国オーバーウェイト派
割高な米国株をアンダーウェイトし、割安な新興国株をオーバーウェイトするタイプです。
個別株よりもVWOなどの海外ETFを利用する人が多いです。
地域別に市場を分析していくグローバルマクロ戦略を取り入れている人が多いです。
なぜかロシアが人気。
⑥レバレッジETF派
最近急激に勢力を拡大している闇堕ち集団。
参考記事「ROKOHOUSE式可変レバレッジド・ポートフォリオを斬る!」
単体ではハイリスクハイリターンなレバレッジETFを複数組み合わせ、シャープレシオを最大限高めた呪いのポートフォリオを運用する。
金融工学の最高傑作。
まとめ
今回6つのグループに分けてみましたが、本来投資家を分類するというのは失礼な行為かもしれません(笑)
もちろんこの中に当てはまらない人もいますし、同じグループの中でも細かく分けていくことはできます。
投資ブログを見ていく際に、自分と近い属性の人ばかり見ていないでしょうか?
自分と近い考えの人の意見ばかりを見ていると、思わぬ欠点を見逃してしまうかもしれません。
つみたて次郎は③米国インデックス派に属しており、投資先は米国株100%です。
だからこそ、自分と正反対の属性である⑤新興国オーバウェイト派のブログを良く読ませていただいています。
個人的な意見ですが、⑤新興国オーバウェイト派のブロガーは非常にレベルの高い方が多いため、ぜひ見つけて読んでほしいなと思います。
また、ここに分類されないからといって悲観する必要はありません。
投資というのは、仲間が少ないほど利益を独り占めできる戦場なのだから。
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クラスタ次郎