積立NISAで買うべきおすすめ商品(バランスファンド編)

※12月31日リライトしました。

つみたて次郎です。

積立NISAでは、現在136種類の商品から選ぶことができます。(2017/12/18現在)

ですが、まったくの初心者の場合、なかなか選ぶことが難しいのではないでしょうか?

つみたて次郎の職場でも、ちょうど積立NISAに興味を持った人がいて、根掘り葉掘り聞かれました。年齢的にはまだ若い(つみたて次郎よりはもちろん上)なので、投資期間は十分とれる人です。

ここでは、積立NISAにオススメのバランスファンドを紹介していきます。

 

オススメ①
楽天・全世界株式インデックス・ファンド

もうこれしかないでしょう。バンガード社が販売する超優良ETFであるVTをひたすら買い続ける商品です。

厳密にはバランスファンドではありませんが、単体で完成している商品といえるのでここで紹介します。

VTとは、「バンガード・トータル・ワールド・ストック」のことで、世界中の株式にまとめて投資できる商品になっています。

この商品1つだけで、世界中の株式への分散投資が完了します。大型株から小型株まですべて網羅していて、時価総額基準でほぼ100%をカバーするバケモノ商品です。投信ブロガーからの評価も(日本の中では)非常に高いです。

直接ETFを買えば同じことができますが、ドルでしか買えず、自動積立などもできないので不便です。何より、非課税口座で長期投資ができないので、投資金額が少ない貧乏人はわざわざ海外ETFであるVTを買う必要はありません。

金持ちしか買ってはいけないVTを、非課税口座で投資できるように無理やりカスタマイズした商品が、この「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」という訳です。

楽天+この話を聞くと非常に胡散臭いですが、おかしな部分はなく、多くの投信ブロガーからも注目されています。

信託報酬も0.2396%と悪くない水準です。

年齢が若く投資期間が十分に取れるなら、これ1本でも全く問題ないどころか、むしろ理想的なポートフォリオを組むことができます。

個別で参考記事を書いていますので、よろしければご覧ください。

参考記事「楽天・全世界株式インデックス・ファンド 分析

オススメ②
SMT 世界経済・インデックス・オープン(株式シフト型)

三井住友のSMTブランドです。

同じシリーズには、株式と債券の比率に応じて無印・株式シフト型・債券シフト型があります。基本は50:50で、株式シフト型は株式と債券の比率が75:25になっています。

積立NISAのような長期投資では、株式比率を高めることが大切です。(理想は株式100%)

株式比率75%というのは、バランスとしてもちょうどいいと思います。

出典「三井住友トラストアセット・マネジメント」

組み入れ比率は、日本・先進国・新興国のGDPを基準に組み入れがされています。通常は時価総額基準で決められることが多いですが、GDP基準だと、時価総額がバブルで膨らんでも比率が変わらないので、バブルに強い決め方といえます。

その一方、売買する機会は増えるので、コストが多くかかることが予想されます。

全体的な傾向としては、新興国比率が非常に高いです。新興国を重視して投資したい人にオススメです。

ただ、バランスファンドとしての完成度は非常に高いのですが、信託報酬は0.594%と今となっては高めの水準になっています。

コストは確実にリターンに悪影響をもたらすので、リバランス等の手間を惜しまないのであれば複数ファンドを組み合わせて自作したほうがよいでしょう。

個別の記事もありますのでよろしければご覧ください。

参考記事「世界経済インデックス・オープン 分析

ちなみに債券シフト型は単体では長期投資に全く向いていないので、組み合わせ前提の玄人向けになっています。(玄人にもオススメできないけど)

 

オススメ③
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式)

ニッセイから販売されているバランスファンドです。

非常に珍しく、債券とREITを一切含まない株式100%のポートフォリオになっています。

日本・先進国・新興国の株式を3等分で保有という豪快な構成です。

時価総額基準やGDP基準の場合、日本は10%しか含まれませんが、こちらでは33%を占めており、相対的に先進国株の割合は低めになります。

現在、先進国株の大半を占める米国株が割高であるという意見もあるので、警戒するのであればちょうどいいバランスかもしれません。

株式100%で問題ない方であればこれ1本という選択肢もアリかと思います。

信託報酬は0.34992%と決して安くはありませんが、リバランスが不要であるメリットを考えれば悪くないでしょう。

ただし、2017年11月に新発売されたばかりであり、ほとんど総資産額が積み上がっていない点が少し気になります。

個別の記事もありますのでよろしければご覧ください。

参考記事「ニッセイ・インデックス・パッケージ 分析

 

 

株式比率高め・世界分散投資というポイントを意識して選んでみました。

これら3商品は、単体で積立するだけでも十分な成績が見込めそうな優良商品です。

いずれもポートフォリオの全部またはほとんどを株式が占めており、それぞれ機械的に決められた割合で保有するのが共通しています。

また、リバランス等もファンド内で自動的に行われるため、ほったらかし投資が可能になります。

最近では、単体のファンドの信託報酬が大幅に引き下げられており、相対的にバランスファンドが不利な状況になっていますが、それを踏まえてもリバランス不要というメリットは大きいです。

本当の意味で定期預金のように運用したいのであれば、リバランスですら大きな壁になります。

したがって、初めて資産運用をする人であれば、まずは自分が納得できるバランスファンド1本からスタートするのが良いかと思います。

ある程度の手間は惜しまない人や、徹底的にリターンを追求するのであれば、指数単体のファンドを組み合わせてポートフォリオを構築したほうが良いでしょう。

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