【無理】楽天カード2枚持ちで投信積立ポイント二重取りは可能か？
つみたて次郎です。
まず本記事を読む上の大前提として押さえておきたいのが、楽天証券が導入している楽天カードクレジット決済サービスです。
投資信託をカード決済で毎月積立することができ、積立額の1％がポイント還元されます。
参考記事…楽天カードで投信の積立が可能に！ポイント還元1％分もしっかり再投資可能！
ただし毎月5万円までという制約があるため、ポイント還元は5万円×1％＝500Pまでとなっています。
そしてこのサービスに関して、当ブログの某隠れファンより以下のような話をされました(要約)
楽天カードを2枚発行すれば毎月10万円積立できてポイントも貰えるんじゃね？
まずつみ次郎が驚いたのは、楽天カードを複数枚持てるという事実です。
どうやら一定の条件はあるようですが、2枚目を発行することは可能なようですね(同一名義で)
外部リンク…楽天カードは2枚目を作れるの？作る条件やおすすめの組み合わせを紹介！
ポイント2倍！？
2枚の楽天カードを登録してそれぞれ5万円ずつ積立すれば10万円×1％＝1,000Pゲット…できるような気もしますが、結論から申し上げますと不可能です(辛)
楽天カードを複数登録することはできないため、必然的に積立額も5万円までとのことです(楽天証券に問い合わせ済み)
楽天カードクレジットカード決済で5万円以上積立したいのであれば、複数名義で楽天証券口座を開設しそれぞれ楽天カードを発行して登録するしかなさそうですね。
夫婦♂♀仲良く♥5万円ずつ積立している投資クラスタの方も多いですからね(独身辛い)
仕方ないので結婚してきます(妥協)
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第2のクレカ決済！？
楽天証券には楽天カードクレジット決済だけでなく楽天カード支払い口座からの引落という引落方法もあります。
出典「楽天証券」
楽天カード経由で投信積立を行うという点では共通していますが、上限金額が設定されておらず、積立日も毎月12日となっています(楽天カードクレジット決済は毎月1日)
そして最大の違いはポイント還元の有無で、こちらは1％の還元を得ることができません。
特にメリットのある引落方法ではないので、楽天証券で5万円超の積立する場合は積立方法に縛りのない証券口座引落が無難でしょう。
楽天以外の選択肢
楽天証券内で投信積立するのであれば、5万円までは楽天カードクレジット決済→5万円超は証券口座引落というのが基本になるかと思いますが、楽天証券以外の口座も活用するなら話は別です。
楽天証券以外でも、クレカ決済de投信積立することでポイントを得られるサービスが続々登場しているからです。
参考記事…【三井住友】SBI証券でもクレカで投信積立が可能に【0.5％還元】
還元率だけで見れば楽天カード→三井住友カードという感じですかね。
ただ、楽天カードクレジット決済の魅力は証券口座以外でも優秀な楽天カードを自然に活用できるという部分が大きいと考えているので、わざわざ証券口座2つクレカ2枚使ってまでポイントを得る必要があるかは微妙な所です。
特につみ次郎はキャッシュレス決済手段を楽天カードとPayPayに集約しているので、むやみにクレカを増やしたくないという強い意志を持っています(笑)
参考記事…ペイペイ(PayPay)デビューしました
どちらにせよ、5万円以上積立する余裕があるなら投信じゃなくてETF買うと思います(大笑)
おまけ
楽天カードマンを具現化するのは…やめようね！
出典「HUNTER×HUNTER」一部加工
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