【三井住友】SBI証券でもクレカで投信積立が可能に【0.5%還元】
リボ次郎です。
どうやらSBI証券×三井住友カードという青緑連合が爆誕したようです。
外部リンク…株式会社SBI証券と三井住友カード株式会社による「新たな資産運用サービス」の提供に関するお知らせ
一言でまとめれば三井住友クレジットカード決済de投信積立といった所ですかね。
出典「SBIホールディングス」
付与されるのはVポイントというSMBC系のもので、SBI証券の投信買付にも利用できるので利便性の面では問題なさそうです。
そして最も肝心なのはポイント還元率ですが、現在発表されている時点では0.5%となっています(解散)
また、投信保有中にもVポイントがもらえるようですが、残念ながら投信マイレージサービス(保有額0~0.2%のTポイント付与)との併用はできないようです。
推測ですが、投信マイレージサービスはTポイントorVポイントという選択制になりそうですね。
タカシマヤカードとの兼ね合い
SBI証券といえば、つい先月タカシマヤカードde投信積立という趣旨のサービスを発表しました。
外部リンク…【SBI証券】髙島屋および髙島屋ファイナンシャル・パートナーズとの金融サービス提供開始のお知らせ
外部リンク…タカシマヤの投資信託
髙島屋の店舗内に対面相談カウンターを設置するなど、幅広い顧客層を取り込みたいという狙いがうかがえます。
百貨店に行く人はお金に余裕もありそうですね(偏見)
つまりSBI証券は、短期間にタカシマヤカード・三井住友カードという2種類のクレカと手を結んだという事になります。
楽天証券×楽天カードのように自社グループで囲い込みをするのではなく、逆に他者グループと連携して販路を広げていこうという狙いが読み取れますね。
クレカde投信積立サービス比較
ここまで登場した以外にも、tsumiki証券×エポスカードというクレカde投信積立サービスも存在しています。
一覧でまとめてみましょう。
証券会社×カード | 付与ポイント | 還元率 |
楽天証券×楽天カード | 楽天スーパーP | 1.0% |
tsumiki証券×エポスカード | エポスP | 0.1~0.5% |
SBI証券×タカシマヤカード | タカシマヤP | 0.1~0.3% |
SBI証券×三井住友カード | Vポイント | 0.5% |
比較するまでもないですが楽天証券×楽天カードの還元率が圧倒的ですね。
参考記事…楽天カードで投信の積立が可能に!ポイント還元1%分もしっかり再投資可能!
また、投信積立以外で考えても楽天カードの還元率・楽天スーパーポイントの利便性はこの中で頭3つくらいヌケています(個人的な感想)
宗教上の理由(比喩)で楽天を利用できない人でない限りは楽天証券×楽天カード一択だと思います。
後発ならもっと頑張って
サービスの幅が広がる♂のは喜ばしい事ですが、真っ先にカード決済を導入した楽天証券がダントツな状況です(起源にして頂点感)
楽天経済圏で既存顧客をガチ囲い込み中の楽天と、コラボ企画で新規顧客をゲットしたい他社では目的が全然違うのかもしれませんが、クレカde投信積立というジャンルに参入するのであれば本記事のように比較されてしまうのも仕方がありません(上から目線)
まぁつみ次郎のような投信マニア向けのサービスでないことは十分理解しています(満点大笑い)
毎月何十万円と投信積立する人であれば掛け持ちで利用するのはアリかもしれません(気遣い)
また、楽天ほどポイント還元サービスに太っ腹な企業はないことや、他社とのコラボサービスは改悪・廃止のリスクがより高そうといった要素を踏まえると、仮に他社が楽天と同じ1%の還元率に引き上げたとしてもアウトオブ眼中です👀
ヤケ〇ソ対抗でポイント還元率2%とかになったら乗り換えを検討するかもしれませんが、その可能性は皆無でしょう(フラグ)
おまけ
ウリボー(三井住友VISAカードマスコットキャラクター)をすこれ
多くは語らん、知りたくば進めhttps://t.co/ZiQQhxDHcT
— つみたて次郎 (@tsumitatejiro) July 27, 2020
※リボ払いで投信積立は多分できないと思います(笑)
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