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プロテイン次郎だ。

突然だが、おまえらはプロテインバーというものを食べたことがあるだろうか？

プロテインと聞くと、ムキムキのマッチョメンが喉を鳴らしながらガブ飲みしているイメージしかないと思うが、広義の意味はタンパク質(Protein)のことを指す。

そしてプロテインバーとは、タンパク質を多く含んだ携帯食のことだ。

基本的にはブ〇ッククサンダーやスニッ〇ーズのように、お菓子みたいな味と食感になっていることが多い。

 

 

人間に必要な最大栄養素は炭水化物・脂質・タンパク質だが、その中でタンパク質というのは比較的不足している人が多く、逆に他2つは過剰摂取になっていることが多いという。

また、ダイエット中のデブにとっては以下のような問題が常につきまとう。

 

・食事量が減るためタンパク質不足
・どうしても甘い物が食べたくなる
・腹持ちよくて旨い食べ物が欲しい

 

勘のいいおまえらならもうわかっただろう。

上記の問題全てを解決してくれるのがプロテインバーなのである。

ちなみにタイトルで「漢のスイーツ」と書いてあるが、女性・ネカマでも大丈夫だ。

そんなこんなで、つみ次郎も今注目しているジャンルなのだ。

 

プロテインバーの基本

一言にプロテインバーといっても奥が深い。

一般的にプロテインと言われて思い浮かぶのは、水や牛乳などで溶いて飲む粉状のプロテインだろう。

これは成分のほとんどがタンパク質で構成されており、まさにタンパク質補給のためのアイテムである。

その一方、プロテインバーは固形物であり、どこでも手軽に食べられる携帯性や味などが重視されるため、タンパク質以外に炭水化物や脂質も含まれている。

そのためヘルシーではあるがローカロリーではないので、むやみに食べ過ぎてはデブまっしぐらである。

あくまでタンパク質が多めにとれるヘルシーお菓子という認識でいてほしい。

逆に言えば、タンパク質を補給しつつ他エネルギーも摂取できるため、置き換えダイエットなんかに最適だと思う。

また、甘いタイプであれば塩分も少ないので、減塩対策としても優秀である。

参考記事…究極の減塩食

つみ次郎もお金がたくさんあれば、朝食と間食は全部プロテインバーに置き換えたいくらいだ(切実)

 

 

プロテインバーの選び方

そんなプロテインバーだが、選ぶ際のポイントについて教えてやろう。

 

①タンパク質保有量

もはや説明不要だ。タンパク質がそれなりに入っていなかったらそれはただのお菓子だ。

タンパク質保有量は製品によってかなり違っており、10～30グラムくらいの幅がある。

国内産のものは比較的少なく、大抵10グラムor15グラムになっていることが多い。

基本的には多いほど好ましいので、その他要素との兼ね合い次第だ。

 

②炭水化物・脂質の保有量

ウェイトアップをしている人は別として、タンパク質摂取がメインの目標である以上、炭水化物や脂質の量はできるだけ少ないほうがよい。

プロテインバーの性質上、両方共に少なくというのは難しいようだが、低糖質だったり低脂質なものは存在するため、各自の方針に合わせて選んでいきたいところ。

当然ながら総カロリー数にも大きく影響するので、ダイエットのお供として採用するなら特に気を付けてほしい。

 

③味・食感

ストイックなタンパク質補給アイテムではないので、自分にご褒美的な要素が強い。

そのため、飽きずに食べられることはもちろん、味覚的に満足できるものを選ばなければ本末転倒だ。

味については、ほとんどお菓子と変わらないレベルの完成度になっているものが多く、ストレスなく食べられるだろう。

余談だが、スニッ〇ーズのようなﾈｯﾄﾘ♡した食感のことをチューイーというらしい。

「チューイー系のプロテインバーなら〇〇がサイコー！」みたいな使い方をすると通っぽく聞こえる(白目)

また、かなり少数ではあるが甘くないしょっぱい系のプロテインバーも存在している。

 

④値段

プロテインバーの値段は様々だが、国内で普通に入手できるものは150～200円くらいが相場になっている。

特別高いわけではないが、プロテイン補給兼お菓子替わりと考えると割高感があるのは否めない。

ブラックサンダーなら4つで108円、スニッカーズ(ミニ)なら3つで108円やぞ(百均感)

カロリー換算(?)なら2～3倍くらいの価格差があることになる。

なので、つみ次郎はどうしても甘い物が欲しくなった時にプロテインバーにかぶりつく♂ことにしている。

1本100円くらいならもっと気軽に食えるんやけどな(不満)

 

 

また、つみ次郎は先日初めて注文してみたばかりでまだ食べたことはないが、海外製プロテインバーという選択肢もあるようだ。

つみ次郎がネットの海を漂って得た、海外製全般に対する認識は以下の通り。

・1本あたりのサイズが大きめ
・タンパク質保有量が多い
・ハッキリとした味付け(激甘)
・値段はあまり変わらない

全部拾った情報ではあるが、大筋間違っていはいないだろう(多分)

上記の要素を総合的に考慮しつつ、理想的なプロテインバーをともに見つけていこうではないか。

 

プロテインバーに終わりはない

この記事を読み終えたころには、きっとプロテインバーが食べたくて仕方がなくなっていることだろう。

コンビニやスーパーでも普通に売っているので、今すぐダッシュで向かうのだ！

プロテインバーは、何もムキムキマッチョメンだけに許された餌ではない。

筋肉を増やしたいヒョロガリから罪悪感のないお菓子を求めるピザデブまで、様々な事情を抱える人にとっての救世主になりうるポテンシャルを秘めている。

そんなプロテインバーの魅力を、余すことなく伝えていきたい。

本来はプロテインバーに関する簡単な解説をしたのち、これまでつみ次郎が食べたことがある製品(十数種類)について食レポでもしようと思っていたが、無駄に長引いてしまったので一旦ここで終わりとしよう(フラペチーノの時ほどではないが)

いずれ近いうちに別記事で投稿することにする。

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