米国株クラスタでも頼める!フラペチーノ注文マニュアル ~前編~ 

 

フラペチーノ次郎だ。

 

君達はフラペチーノという言葉を聞いたことはあるだろうか?

これだけでは、すぐにピンとこない人もいるだろう。

さらに一歩進んでスターバックスの看板メニューと言えば、よほどの陰キャでなければ何となくイメージできるであろう。

スターバックスは、シアトル系コーヒーチェーンとして世界的に有名な多国籍企業であり、米国株クラスタでもSBUXは人気銘柄の1つとして君臨している。

 

 

ビジュアルはこんな感じだ。一部モザイクがかかっているが気にしてはいけない。

基本的にはミルク・シロップ・アイス(氷)などを撹拌して作られた冷たい飲み物であり、大抵の場合上にホイップやソース等がかかっている。

乱暴に表現すれば、アイスクリームとかき氷をミックスしてストローで飲んでいるような、他ではあまり出会うことのない味と食感である。

最近では、コンビニ等でも類似商品が登場しているが、やはり本家フラペチーノがダントツで旨いとつみ次郎は考えている。

スターバックスのハイソなオシャレ感、やけに意識の高い客層、無駄に美男美女揃いな店員(接客も無駄に丁寧)なんてものは、スタバの魅力のごく一部に過ぎない。

スターバックスの真の魅力はフラペチーノという存在であり、フラペチーノこそスターバックスなのである。

今回は、このフラペチーノについて、初心者にも分かるよう簡単に解説していきたいと思う。

 

米国株クラスタとフラペチーノ

フラペチーノを提供しているスターバックス(SBUX)は、ご存じの通り世界一の喫茶チェーン店であり、シアトル系コーヒーが主力商品になっている。

根強い顧客を多数抱える消費者独占力・素晴らしい株価パフォーマンスなど、米国企業としても文句なしの優良企業といえる。

SBUXの株主は多数いる一方、顧客としてスターバックスのファンになっているという人はあまりいないように感じる。

それどころか、フラペチーノを飲んだことがないという人もいる。

 

 

米国株クラスタにとっては、米国株投資よりフラペチーノを注文するほうがはるかに難易度の高い行為であるといえる。

そもそも平均的な米国株クラスタの場合、スターバックスの店舗に入る時点でリーマンショック級のストレスを抱えてしまう可能性が高い。

そんな米国株クラスタのおまえらに、バカでも頼めるフラペチーノの注文方法を教えてやろう。

 

フラペチーノの基礎知識

フラペチーノを注文するためには、まずフラペチーノのことをしっかり理解していなければならない。彼を知り己を知れば百戦殆うからずである。

まず最低限知っておかなければならないことは、フラペチーノの種類×サイズである。この2要素がなければ、スタバの店員を悪戯に困らせることになる。

まずフラペチーノの種類だが、期間限定や店舗限定も含め現在13種類も存在しており、似たようなメニューも多いため、この時点で初心者は迷ってしまうだろう。

外部リンク…ビバレッジ メニュー:フラペチーノ®

これについては後半で詳しく語るので、今はさらっと流しておくだけでいい。

 

次に、フラペチーノのサイズについてだ。

フラペチーノは基本、以下の3サイズから選ぶことができる。

トール    : 350㎖
グランデ : 470㎖
ベンティ : 490㎖

最も小さいサイズはトールだが、それでも結構量がある。

実質的にトールが標準サイズと考えてよいだろう。並盛・大盛・特盛という感覚に近い。

ちなみにサイズが上がっても値段の上がり方は緩やかなので、大きいサイズにするほどお得である。

また、トールより小さいショート(240㎖)というサイズも存在するが、多くのメニューでは「要望があったら対応可」という裏メニュー扱いなので、初心者は避けたほうがよいだろう。

サイズ感を理解するという意味でも、最初はトールで注文するのが無難であろう。

ただし、期間限定のフラペチーノはそもそもサイズを選ぶという概念がないことが多い。その場合はメニュー名を伝えるだけで十分だ。

確認せず「(期間限定)フラペチーノ、ベンティサイズで!」なんて言ってしまったら、気まずい空気が流れるので注意しよう(過去に体験済み)

 

おすすめフラペチーノ

迷えるおまえらのために、フラペチッパーのつみ次郎が初心者向けのメニューを紹介してやろう。

 

 

①バニラクリームフラペチーノ

バニラとミルクがベースになった、最もシンプルなフラペチーノ。

大抵のフラペチーノは、これに足したり引いたりして作られており、ある意味原点といえる存在である。

ちなみにつみ次郎はカスタムの土台用として利用しているので、ドノーマルなバニラフラペは飲んだことがない(笑)

 

②抹茶クリームフラペチーノ

抹茶とミルクがベースになった、和風フラペチーノといえる存在。

抹茶の苦みは多少あるが、やはり基本的には甘味が強い。本記事のサムネ画像はこれにいろいろカスタムした物である。

チョコ味・キャラメル味・コーヒー味などは後からカスタムで追加できたりするが、抹茶味にするためにはこのメニューを頼むしかないため、代用の利かない重要メニューでもある。

 

③キャラメルフラペチーノ

キャラメルとコーヒーが基本となっている、甘くて苦いスタバらしいフラペチーノ。

フラペチーノはコーヒー味がベースになっているものが多く、その中では一番無難な選択である。

コミュ障視点から見ると、メニュー名がシンプルで短いのも高ポイント(震え声)

 

 

上記3つは、フラペチーノ界のBIG3ともいえる基本中の基本メニューである(超個人的な見解)

その中で特に1つと選べと言われたら、つみ次郎はキャラメルフラペチーノを推しておこう。

甘味と苦味のバランスを知ることができ、これを基準に自分の好みを割り出しやすいからだ。

 

ちなみに値段も全部一緒なので、参考に乗せておこう。

 

 トール   (350㎖)…490円(税込529円)
グランデ (370㎖)…530円(税込572円)
ベンティ (490㎖)…570円(税込615円)

 

飲み物ごときに500円も出せるか…そんな戯言を言えるのも、フラペを飲んでしまうまでのことであろう。

 

 

また、初めてスタバに行くのであれば、店員の姉ちゃんにオススメを聞いたり、期間限定メニューに手を出したりするのはあまり感心できない。

フラペチーノに限らず、まずは基本から習得していくのが王道である。

 

 

陰キャの情報に惑わされてはならない(戒め)

なお、フラペチーノの醍醐味は多彩な有料カスタマイズ・無料カスタマイズであるが、初心者には難易度が高すぎることや、ベースの味を把握してから調整したほうがよいため、やはりオススメできない。

ちなみにつみ次郎は初体験の時から全力でカスタマイズしたけどね(マウンティング)

 

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実際に注文してみよう

何を注文するか決めることができれば、フラペチーノ注文は半分完了したものである。

逆に言えば、もう半分残っているのだ。

ここでは具体的に、注文するまでの流れを確認してく。

今回は、キャラメルフラペチーノのトールサイズを1つ注文するとして話を進めていこう。

フラペチーノで注文する方法は、大きく分けて2つ存在する。

・店内のカウンターで注文する
・ドライブスルーで注文する

ドライブスルーの場合、スタバでMac(またはiPad)でドヤ顔することができなくなってしまうが、純粋にフラペチーノを楽しみたいならそんな邪な考えは捨ててしまったほうがいい。

スターバックスに行くのは目的ではない。フラペチーノを飲むための手段に過ぎない。

以下、それぞれの注文方法について解説していく。

 

店内のカウンターで注文

まずは店内のカウンターで注文する場合から解説していこう。

スターバックスのカウンターには、①商品を注文して代金を支払う窓口・②商品を受け取る窓口の2つが存在している。

まぁスタバ以外でも、ファーストフード店などでよく見かけるスタイルだ。

まずは窓口のお姉さん♀またはお兄さん♂に元気よく「キャラメルフラペチーノをトールサイズで1つください」と言おう。

その後会計を済ませ、そのすぐ近くに大抵ある商品受け取り専用の窓口で待機しておこう。

フラペチーノが届くまでのそわそわ感がもどかしいが、これもフラペチーノ醍醐味の1つでもある(洗脳済み)

無事フラペチーノを受け取ることができたら、お気に入りの席に着席…する前に、コンディメントバーというスペースでストローナプキンといった必要なものを調達しておこう。

大抵の場合、商品受け取り窓口のすぐ近くにある。

本来は、メニュー外のカスタマイズ(はちみつ、シナモン等)をセルフサービスで行える場所だが、上記のような付属品が置いてあったり、ゴミ箱が併設されていたりする。

ここまでの流れを箇条書きでまとめてみよう。

 

①商品注文窓口でフラペチーノを叫ぶ
②会計を済ませ、隣の受け取り窓口で待機
③フラペを受け取ったらコンディメントバーに移動
④必要なものを調達したら好きな席に座る
⑤思う存分フラペチーノを楽しむ
⑥ゴミはゴミ箱に捨てて退店

 

これで無事フラペにありつくことができた。ここまでが店内の窓口で注文する場合である。

 

ドライブスルーで注文

次に、ドライブスルーで注文する場合だ。

こちらも一般的なファーストフード店と似た流れになる。

敷地内に簡単な標識があったり、混雑時には警備員がいたりするので、指示に従って焦らず運転しよう。

基本的には、店内同様①注文する窓口・②受け取る窓口に分かれている。

ドライブスルーなので、注文窓口は音声のみでのやり取りになる。

直接人間と話す必要がないためコミュ障向けだが、活舌が悪いと地獄である(辛い)

できるだけ正確な発音で「キャラメルフラペチーノをトールサイズで1つください」と叫ぼう。

幸い、音声で注文したメニューは液晶で再確認できるので、訂正・取り消しは容易である。

無事音声注文が終わったら、少し前進して商品受け取り窓口に進もう。

その後会計を済ませ、商品を受け取れば終了である。

基本的に包装等はなく、裸状態で受け取ることになるので、車内のドリンクホルダーは整理整頓しておこう。

こちらも流れを箇条書きでまとめよう。

 

①指示に従って音声注文窓口に進む
②フラペチーノを叫ぶ
③前進して受け取り窓口に進む
④会計&商品受け取りを済ませる
⑤すみやかに前進、退店
⑥帰宅しながらフラペをチューチュー

 

こちらも無事フラペチーノにありつくことができた。

フラペチーノはかなり飲みづらいので、車内で飲むときは気を付けよう。

つみ次郎は信号待ちの度にチューチューしている(笑)

 

あとがき…そして後編

 

本記事は、なんとなくノリで書き始めた純度の高いネタ記事である。

 

ブログは辞めないよ

にもかかわらず、総文字数は約5,300文字という超大作になってしまった(反省)

これは、少し前に書いたエア辛味投資ナイト2019に匹敵し、当ブログ中2番目の長さである。

今回このような偉業をなしとげられたのは、間違いなくつみ次郎のフラペチーノへの愛によるものであろう。

さらに恐ろしいのが、本記事はあくまで前編に過ぎないということだ。

来週の月曜日(7/22)に公開予定の後編では、今回の注文法をさらに応用し、フラペチーノのカスタマイズを中心に語っていきたいと思う。

後編公開まで、本日含め金土日と3日間猶予があるので、本記事で感銘を受けた読者がいれば、その間にぜひフラペチーノデビューを果たしていただき、万全の状態で後編を読んでもらいたい。

それこそが、フラペッチッパーつみ次郎にとって最大の喜びでもある。

ちなみにつみ次郎は現在ダイエット中なので、フラペチーノを飲めない呪いがかかっている。

せめておまえらにはフラペチーノの悦びを味わってもらいたい…そんな気持ちがあったからこそここまで筆を進めることができた。

なお、無事フラペチーノにありつけた暁には、Twitterにて#フラペチーノ投資家というハッシュタグをつけて投稿してほしい。

さらに余裕があれば、君のフラペチーノ画像をみんなにも見せてやってくれ。

その勇気ある一歩が、フラペチッパーを増やしていく起爆剤になるであろう。

 

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後半へ続く(7/22投稿予定)

 

米国株クラスタでも頼める!フラペチーノ注文マニュアル ~前編~ ” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    仕事の出先の隣がスタバだったので記事を思い出し、見事はじめてフラペチーノ飲めました(笑)
    ダークモカチップクリームフラペチーノにしましたが想像してたほどには甘すぎず美味しいですね。
    これまで特にフラペチーノに興味が無く投資つながりでたまたま見なかったら飲んでなかったと思うのでいいきっかけをもらえてよかったです。

  2. つみたて次郎 より:

    >>匿名様

    そう言っていたただけると大変嬉しいです(笑)
    この調子でどんどんフラペチッパーを増やしていきたいですね(抱負)

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