【FANG+】iFreeNEXT、iFreeActiveが爆誕!【バイオ】
つみたて次郎です。
iFreeシリーズで有名な大和投資信託委託㈱が、新たなシリーズを発売するようです。
名前は、「iFreeNEXT」「iFreeActive」となっており、かなり中二病を患っております(笑)
まずは新商品一覧を見てもらったほうが早いので、さっそく紹介します。
第1弾は合わせて6本のようです。
ファンド名 | 投資先 | 信託報酬 |
iFreeNEXT FANG+インデックス | NYSE FANG+指数 | 0.7614% |
iFreeNEXT NASDAQバイオテクノロジー・インデックス | NASDAQバイオテクノロジー指数 | 0.783% |
iFreeActive ゲーム&eスポーツ | ゲーム・eスポーツ関連株 | 1.1988% |
iFreeActive EV | 電気自動車関連株 | 1.1988% |
iFreeActive エドテック | 教育関連株 | 1.1988% |
iFreeActive チャイナX | 中国ハイテク株 | 1.1988% |
NEXTはインデックスファンド、Activeはアクティブファンドとなっています。
いずれもテーマ型ファンドとなっていて、これからの成長分野が名を連ねています。
信託報酬は決して安くはありませんが、十分実用に耐えうる範囲かと思います。
特にインデックスファンドのNEXT2種については、そこそこ需要がありそうです。
「NYSE FANG+指数」は、FANGの4種+その他ハイテク企業6種の10銘柄で構成されるインデックス指数です。
NYSE FANG+指数構成銘柄10種
ティッカー | 会社名 | 国籍 |
FB | フェイスブック | アメリカ |
AMZN | アマゾン・ドットコム | アメリカ |
NFLX | ネットフリックス | アメリカ |
GOOG | アルファベット | アメリカ |
APPL | アップル | アメリカ |
TWTR | ツイッター | アメリカ |
NVDA | エヌビディア | アメリカ |
TSLA | テスラ | アメリカ |
BABA | アリババ | 中国 |
BIDU | バイドゥ | 中国 |
10銘柄を等金額ウェイトで保有するインデックスです。バフェット太郎10種と同じバランスです。
米国と中国のIT企業で構成されており、全体としてはグロース株寄りの内容となっています。
つみたて次郎は絶対に買わない内容です(笑)
もう一つの「NASDAQバイオテクノロジー指数」は、米国のバイオテクノロジー関連企業約200社の時価総額基準インデックス指数になっています。
現時点では、ギリアド・サイエンシス(GILD)、アムジュン(AMGN)、セルジーン(CELG)が構成比率トップ3になっており、この3つで全体の約25%を占めています。
同じ指数に連動する海外ETFに「iシェアーズ・ NASDAQ・バイオテクノロジー(IBB)」がありますが、チャートはこんな感じです。
2015年にはバイオブームが起きていますが、当時の最高値は更新できていないようです。
コチラも内容としてはグロース株寄りの選定となっています。
Activeの4種についてはアクティブファンドなので詳細は不明ですが、いずれも悪くないコンセプトとなっており、期待できそうですね。
NEXT、Activeともに大和証券信託委託のセンスが光る内容となっています。
絶賛迷走中のアセットマネジメントONE(たわらの会社)も見習ってほしいところですね。
参考記事「たわらノーロードバランス 分析」
参考記事「たわらノーロードの信託報酬が引き下げられます」
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