【海外ETF】2020年9月と2019年9月の分配金を比較してみた【高配当・セクター】

つみたて次郎です。

先日SPYDの大幅減配が米株クラスタで話題になりました。

参考記事…【悲報】SPYDが4割の減配

今回は、SPYD以外の分配金についても2019年9月→2020年9月でどれだけ増減したか調べてみました。

分配タイミングが違うETF同士だとズレが生じるので、いずれも四半期決済(3月・6月・9月・12月に分配)のETFを独断と偏見で選んでみました(バンガード多めです)

 

ティッカー 特徴 増配率
VT 全世界 -7.43%
VOO S&P500 +0.55%
VTI 米株全域 -3.70%
VEA 米国外先進国 -19.83%
VWO 新興国 -17.93%
VIGI 米国外連続増配 +18.47%
VYMI 米国外高配当 -12.45%
VIG 米連続増配 +0.94%
NOBL 米配当貴族 +14.13%
VYM 米高配当 -10.31%
HDV 米高配当 -0.77%
SPYD 米高配当 -41.12%
DVY 米高配当 -0.99%
VTV 米バリュー +8.82%
VUG 米グロース +5.40%
VDE 米エネルギー -17.98%
VPU 米公共事業 -18.55%
VFH 米金融 -22.40%
VDC 米生活必需品 -20.12%
VAW 米素材 -6.85%
VIS 米資本財 -19.05%
VHT 米ヘルスケア -0.21%
VGT 米情報技術 -15.22%
VCR※ 米一般消費財 -35.61%※
VOX 米コミュニケーション -1.97%

※VCRについては公式サイトで表記されている分配金額が間違っている可能性があるため、増配率も参考程度でお願いします
VCRの分配金については不可解な点が多いため削除します(詳しくは記事末尾にて)

 

全体的に前年比マイナスになっているETFが多いですね。

高配当系のETFも軒並みやられてはいますが、SPYD以外はそこまで極端に大きな減配という感じではないです(煽)

連続増配系は3つとも強いですが、その中で見ると一番有事に強そうなVIGが一番弱いのは意外です。

米セクターETFは全てマイナスですが、その振れ幅は非常に大きいです。

ヘルスケアセクターとコミュニケーションサービスセクターの強さが光ります。

また、米国株全体で見てマイナスなのにVTV(米バリュー)VUG(米グロース)が両方とも結構な幅でプラスになっているのは不思議ですね(笑)

この2つは米株市場を2つに分ける存在なので、どっちかがプラスでどっちかがマイナスでないと辻褄が合いません。

ETFの分配ルールとかが関係していると思うので、上記の増配率もあくまで参考程度でお願いします(逃)

 

 

SPYD壊れる~♂?

2020年9月分の分配金はコロナ禍の影響をモロ♂に受けたタイミングという事で、不況耐性を調べるうえでは絶好のタイミングになるかもしれません(不謹慎)

もっとも、今がコロナ禍の絶頂期♂であるとは限らず、まだほんの序章に過ぎないかもしれませんけどね(不謹慎2)

それはさておき、(メジャーな高配当ETFの中では)ダントツでSPYDが弱いという結果が出てしまいましたが、SPYDは高配当ETFの中でも逆張り性も分配利回りも高め(約4%)ですからそこまで驚くようなことではないでしょう。

「高配当より連続増配だ!」という声も増えていますが、万能な指標はありませんから一長一短です。

例えば今回最も成績の良かったVIGI(米国外連続増配)は現時点の分配利回りが1.3%ほどしかありませんから、むしろもっと増配してくれないと割に合わないという見方もできますからね。

ちなみにつみ次郎は元々連続増配寄りの考え方でしたが、現在では高配当・バリュー寄りです(隙自語)

ETFも突き詰めていけば個別株の集合体ですので、自分のフィーリングに合ったジャンル・金融商品を選んでいきたいですね。

参考記事…(つみ次郎に)選ばれたのはVTVでした【ベストバイストック2019】

 

 

【補足】VCRの分配金について

バンガード・一般消費財セクターETF(VCRについて、2020年9月分の分配金額が明らかにおかしいです。

 

出典「vanguard

 

通常は0.5ドル前後の分配金ですが、2020年9月分は約3.8ドルと大幅に増えています。

個別株ならともかく、ETFがここまで大きな額を臨時的に分配する理由は特にないはずです(バンガードなら尚更)

そのため当記事においては、表記ミスとして解釈し2020年9月分配金を$3.79370ではなく$0.37937として計算を行っています。

事情を知っている方や、VCRからの分配金を実際に受け取っている方がいれば、コメント欄にて情報提供していただければ幸いです。

分配金は約3.8ドルで間違いないようです。

そのためVCRにおける分配金の増減は例外的なものとして考えてください。

 

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一般消費爺

 

【海外ETF】2020年9月と2019年9月の分配金を比較してみた【高配当・セクター】” に対して1件のコメントがあります。

  1. ヨナ より:

    VCRの分配金は、Yahoo Financeでも同じ額が書かれています。同じ指数にトラックすると思われるVCDAXも同様に大きな分配金を出しています。
    Vanguardに限って、小数点の位置を間違えるような人為的ミスをして、さらに何日間も修正もされないということは無いと思うのですが…

    コロナの影響を受けた会社が多そうなので、想像ですが、配当金を出して解散したのかもしれません。そうだとしたら増配として比較してよいのか微妙です:-(

  2. つみたて次郎 より:

    >>ヨナ様

    VCDAXはVCRの投信版ですかね?
    仮に間違いだとすればこれほど大きなミスをずっと修正しないのは確かにおかしいですね(笑)
    コロナの影響を受けた会社が多い可能性は十分考えられるので、後で構成上位銘柄の配当金推移とかを調べてみます!

  3. くに より:

    SBIでVGT、VOX、VTIと同じくらいVCRを買っていた者ですが、VCRだけ一桁配当が多かったので間違いは無いと思います。ずっと続くといいな。

  4. つみたて次郎 より:

    >>くに様

    情報提供ありがとうございます。
    これほど配当額が多くなった理由は気になるので調べてみます!

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