2019年12月29日 / 最終更新日 : 2019年12月29日 つみたて次郎 つみたて次郎

つみたてNISAぶちこみ太郎に関する反響について

 

つみたて次郎です。

先日投稿した記事が久しぶりにバズりました(当社比)

 

※ファボ70越えはつみ次郎基準なら余裕でバズ認定です。

 

見捨てられたはずのGoogle砲も何カ月かぶりに喰らいました(ドヤ顔)

 

 

様々な反響等ありましたので、再度つみ次郎の考えについてまとめていきたいと思います。

 

積立投資VS一括投資

結果として、つみ次郎はつみたてNISAで40万円を一括投資したことになります。

参考記事…2020年分のつみたてNISAに(ほぼ)40万円ぶちこみました

積立投資と一括投資のどちらがよいか？というのは永遠のテーマではありますが、つみ次郎の場合は結論がどちらであっても関係ありません。

なぜなら、投資資金は一般NISAで保有していた投信の一部を売却して捻出したからであり、つみ次郎のポートフォリオとしては大きく変動していないからです。

一般NISAで保有していた投信と今回つみたてNISAで一括積立(?)したファンドは異なりますが、内容としてはかなり重複しています。

 

〇一般NISAで売った投信
・野村ｲﾝﾃﾞｯｸｽﾌｧﾝﾄﾞ・米国株式配当貴族
・SMT 米国株配当貴族ｲﾝﾃﾞｯｸｽ･ｵｰﾌﾟﾝ

〇つみたてNISAで買った投信
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 

保有している投信の種類・保有している口座の種類が多少変更されただけであり、仮に明日世紀の大暴落が起きようが、今回の一括積立が原因でつみ次郎が大きくダメージを受けることはありません。

 

 

逆に言えば、今後すぐに大暴騰が起きたとしても恩恵にはつながらないという意味でもあります。

なので勘違いしてほしくない点は、つみ次郎は一括投資が有利だと思ったからいきなり40万円追加投資した訳ではないということです。

つみ次郎自身は手持ち資金があるならとっとと投資したほうがいいと思っていますが、今回のつみ次郎の行動はそれを後押しするものではありませんので悪しからず。

 

非課税中は売らないほうがいい

今回売却した一般NISAの投信は、2016年と2017年の枠で投資したものであり、まだ非課税期間が終了していません。

そのため、本来は5年間の非課税終了後まで放置→その後適切な口座に振り替えという理想的なのですが、つみ次郎はポートフォリオの整理も兼ねて早めに売ってしまいました(猛省)

つみ次郎としては、つみたてNISAはとっとと埋めて特定口座で自由に投資したいという気持ちがありますので、今回のような歪な投資行動に出てしまいましたが、良い子はマネしないようにしましょう(おまいう)

 

 

逆に言えば、ちょうど今年で非課税枠が終わる2015年分の一般NISAで保有している投信がある場合、それらを売却して2020年分のNISAにぶちこむのが最適になるケースもあります。

参考記事…2014年分の一般NISA枠が2018年末で非課税期間終了。その後の流れについて考察

去年の記事ですが、1年ずらせば現在でも通用するテクニックですのでよろしければご覧ください。

特定口座→NISAでも可能ですが、含み益がある場合は売却する時点で課税されてしまうので、ぶちこむべきかどうかの判定はちょっと複雑になります。

 

 

iDeCoの年拠出と月拠出について

つみたてNISA・一般NISAについては、即座にほぼ満額埋めることが可能となっているため、投資資金が余っている人はより有利な条件で投資することができます。

個人型確定拠出年金(iDeCo)についても、毎月の拠出ではなく、年単位でドカンと投資可能な年拠出というオプションがあります。

しかしiDeCoの場合、NISAと違って投資タイミングを早めることができません。

参考記事…iDeCoの年単位拠出がひどい

つまり1年分の投資資金があったとしても、年拠出する場合は1年間何も待っている必要があり、これでは一括投資のメリットがすべて吹き飛んでしまいます。

 

 

同じ一括投資でも、その意味が全然異なるため注意が必要です。

前提として、1年間キャッシュで投資資金を貯める→1年後に一括投資というのはもったいないことですので、基本的には避けるべきです。

 

まとめ

今回の語りをまとめると以下の通りです。

 

・つみ次郎の買いポジは増えていない
・NISAを売るなら相応の理由を考えたい
・iDeCoの年拠出とNISAの一括は全く別物

 

特に強調したいのは一番上のやつですね。

確かにつみ次郎は、つみたてNISAで一括投資という禁忌を犯しましたが、その中身は積立投資の拒否でもなければ、ハイリスクハイリターンなポジションマシマシでもありません。

また、来年以降は本来つみたてNISAで積立するはずだった余剰資金(月3万円くらい)を代わりに特定口座にぶちこんでいくだけです。

なので、投資タイミングという意味でも大きく変化はしてません。

今持っている40万円の保有口座が一般NISA→つみたてNISAになり、来年毎月投資する口座がつみたてNISA→特定口座に変わっただけの話です。

そのため投資における方針転換というよりは、節税テクニック・ポジション整理といった意味合いが強い行動でしたので、その点を認識していただけると幸いです。

 

おまけ(投資関係なし)

前回投稿した記事のキャプチャ画像に、「あ」という不穏な文字が浮かんでいることについても一部界隈(?)で話題となりました。

 

 

つみ次郎はWindowsのSnipping Toolを使ってスクショをしているのですが、普通にやると上記のように文字が映り込んでしまうことが稀によくあります。

色々対策はあるのですが、スクショしてしばらくしてからミスに気付いたので、やむを得ずそのまま投稿したところ、多方面からツッコミが飛んできました(笑)

 

 

何気なく投稿したキャプチャ画像が、(良くも悪くも)大きな盛り上がりにつながったとともに、最終的には素晴らしいライフハックの習得につながる…そんな偶然をこれからも大切にしていきたいですね(ｼﾐｼﾞﾐ)

 

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これで終わりだよ

 

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“つみたてNISAぶちこみ太郎に関する反響について” に対して1件のコメントがあります。

  1. らっきょ より:
    2019年12月29日 10:24 AM

    Macならスクリーンショットもスムーズかつ簡単にできるので、Macを買おう！

  2. つみたて次郎 より:
    2019年12月29日 8:04 PM

    ＞＞らっきょ様

    Macは高い…(号泣)
    A○USの激安ノートPCでしばらく生き延びます！

  3. ヨナ より:
    2019年12月30日 12:02 AM

    いつも記事が投稿されるのを楽しみにしています。
    「あ」が出ないように日本語入力の設定を変えるのがおすすめです。

  4. つみたて次郎 より:
    2019年12月30日 9:24 AM

    ＞＞ヨナ様

    いつもありがとうございます。
    先日切り替え時の通知をオフにしましたので、今後はもう大丈夫です！

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