【悲報】ソフトバンクIPOが案の定公募割れ【1,282円】
つみたて次郎です。
昨日12月19日に無事?上場したソフトバンク株式会社(9434)ですが、公募価格1,500円に対し始値1,462円、終値1,282円とという散々な結果で上場初日を終えました。
芸術的な右肩下がりです。
不自然な親子上場、ファーウェイショック、ペイペイセキュリティ問題、そしてもっと不自然なIPOの割り当てという悪材料のワイドモート状態でしたが、多くの投資家の予想が実現した形になります。
参考記事…【CFO逮捕】ファーウェイとソフトバンクに関するニュースまとめ【通信障害】
SBI証券では、IPOの申込者に一度当選結果を伝えた後、さらに多くの株数を割り当てするという前代未聞の出来事が発生しています。
外部リンク…SBI証券、顧客に当選株数を過少に伝達-ソフトバンクIPO
表向きは誤って過少に伝達したことになっていますが、実際はソフトバンク株のキャンセルが相次いだからではないかという見解が強いです。
上場する前に勝負はすでについていたのかもしれません。
結果的に1株当たり1,500円でソフトバンク株を売却できた孫正義氏の大勝利ということになります。
逆に大敗北となったのは、ダブりまくったソフトバンク株を抱え込むことになった個人投資家らということになります(泣)
ちなみにつみたて次郎も1株保有していますので無縁ではありません。
参考記事…【1,500円】ソフトバンクのIPOに応募しました【アフィなし】
参考記事…【速報】ソフトバンクIPOの結果が出ました【出オチ】
バリバリ成長を掲げるソフトバンクグループ(9984)に対し、今回上場したソフトバンク株式会社(9434)は国内の携帯電話事業が中心となっており、成熟高配当株としての認識が強いです。
公募価格の1,500円というのも、配当利回り5%をキープするための戦略だといわれていました。
12月19日時点の終値は1,282円だったので、配当額がそのままであれば配当利回りは約5.85%となります。
株価が戻るのもしばらく先になりそうなので、配当狙いに買うような株になりそうです。
つみたて次郎にとってはIPO初体験でしたが、手荒な歓迎となってしまいました(現在含み損224円)
逆に言えばたった200円ちょいで「おはぎゃーごっこ」ができると思えばよい買い物だったかもしれません(笑)
極悪すぎる…。 https://t.co/qoZUpuaIab
— つみたて次郎@辛み損太郎 (@siegeljiro) 2018年12月18日
気を取り直して今日も一日頑張るぞ!(白目)
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