【1,500円】ソフトバンクのIPOに応募しました【アフィなし】

つみたて次郎です。

皆さんご存知かもしれませんが、12月19日にソフトバンク株式会社が新規上場します。

吸収金額は約2.6兆円となっており、国内では史上最大、世界的に見ても巨額のIPO(新規公開株)となっています。

項目 データ
銘柄名 ソフトバンク株式会社
ティッカー 9434
仮条件価格 1,500円
最低必要資金 15万円
抽選申込期間 12/3~12/7
上場予定日 12/19
想定予想PER 17.1倍
想定配当利回り 5.0%

 

国内では初となる、仮条件価格に幅を持たせない「一本値」によるIPOとなっています。

配当利回り5%というアピールポイントを守るための戦略ではないかといわれています。

通常の証券口座でIPO申込しようとする場合は15万円も必要になってしまいます。

ですがなんと、ワンタップバイが提供しているスマホアプリ「誰でもIPO」から申込すると、1株単位(=1,500円)で申し込みをすることが可能です。

ちなみに本アプリはソフトバンク上場に合わせて新規リリースされています(笑)

さっそくつみたて次郎も応募してみました!

出典「One Tap Buy(誰でもIPOアプリ)」

恥ずかしながらIPOに応募したことがないので、今回が初体験となります。

ワンタップバイは少額で取引できるのが魅力ですが、新たな教材をこの世に送り出してくれました。

参考記事…One Tap Buy(ワンタップバイ)を始めたばい
参考記事…【悲報】ワンタップバイで買ったGEが既に30%マイナス

金額から分かるとおりネタ投資?ですので、具体的な売り抜け戦略等は考えていません。

初日即売却はしないつもりですが、天井を見極めて売り抜けてやろうと目論んでおります(笑)

 

 

ソフトバンク株式会社は国内の通信事業を中心とした株式会社ですが、その親会社ソフトバンクグループ㈱については既に上場しています。(ティッカーは9984)

 

出典「ソフトバンク目論見書(2018年11月)」

ソフトバンク株式会社(9434)はグループ全体の売上のうち3分の1を占める主力部門ですが、今回で親子上場となります。

親子上場は親会社と子会社の利害関係が複雑になるため、あまり好ましいとはされていません。海外ではほとんど見られないケースです。

規模や形式は違いますが、少し前に記事にしたレオス株とひふみ投信が思い浮かびました(笑)

 

出典「ソフトバンク目論見書(2018年11月)」

高い配当性向の維持をアピールしており、株価が1,500円のままであれば配当利回りは5%程度が期待できる高配当株となります。

既に上場しているソフトバンクグループ(9984)の配当利回りは0.5%くらいしかないので、同じソフトバンクでも大分違いがあることになります。

孫正義氏の手腕を信じて成長株に投資したいならソフトバンクグループ(9984)、携帯電話等の安定事業から得られる利益を配当金として受け取りたいならソフトバンク株式会社(9434)という棲み分けになりそうです。

ただし配当性向の目安を設定するということは、純利益の変動に合わせて配当額も上下させると公言しているようなもので、本来好ましいものではありません。

連続増配を意識するなら配当の絶対額を増やし続ける必要がありますし、そもそも配当額を機械的に決めようとすること自体が適切な資本戦略からは程遠いですからね。

 

たった1,500円ですので投資成績に影響を及ぼすことはありませんが、せっかくの機会ですのでIPOという名のお祭りを楽しんでみたいと思います。

まずは当選しますように!

ワッショーイ。

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ソフトバンク次郎

 

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