【受益者還元】eMAXIS Slim 先進国株式も純資産総額1,000億円を突破

つみたて次郎です。

先日純資産総額1,000億円を突破したeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に続き、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスもめでたく1,000億円という大台に乗りました!

参考記事…eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額が1000億円を突破

それぞれ達成したのは、SlimS&P5005月28日Slim先進国株6月2日ですので、わずか1週間足らずの間に1,000億円越えのファンドが2つも生まれたという事になります。

Slim先進国株も純資産総額によって信託報酬が段階的に下がっていく受益者還元を導入しており、以下のように設定されています(税込)

500億円未満の部分 0.1023%
500億円以上~1,000億円未満の部分 0.100595%
1,000億円以上の部分 0.09889%

 

仮に純資産総額が1,000億円ちょうどの時、実質的な信託報酬は0.1014475%になります。

さらに純資産総額が増えるほど、0.09889%に近づいていく形で下がっていく事になります。

あとは完全に余談ですが、2,305億円を超えると実質的な信託報酬が0.1%を切ります。

十分現実的にあり得る範囲で税込0.1%を下回る水準というのは驚異的ですね。

 

楽天VTIも1,000億円突破してました

ここからは話題を変えますが、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)5月27日に1,000億円を突破していたみたいですね(普通に見落としてた笑)

ちなみにこちらは受益者還元等はないので、直接的な恩恵は特にありません(辛)

まとめると、ここ1週間の間でインデックスファンドが3つも1,000億円を突破していたという事になります。

楽天VTI 5月27日
SlimS&P500 5月28日
Slim先進国株 6月2日

 

超低コストインデックスファンドにおける歴史的な1週間といってもいいでしょう(大袈裟)

特に楽天VTSlimS&P500については、米株インデックスファンドの二大双璧ともいえる存在ですから、なんだか運命のようなものを感じますね(ロマンチスト)

上記の3つに、既に純資産総額1,600億円越えの<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを加えた4つを低コストインデックスファンド四天王としましょう(勝手に認定)

インデックスファンドはその性質上、純資産総額の増加に伴うデメリットが小さく、数少ない差別化ポイントであるコスト面においては純資産総額が増えれば増えるほど大きなメリットとして働きますので、巨大なファンドが育っている今の状況は好ましいですね。

みんなで買えば買うほどオトク度が上がっていくのがインデックスファンドですので、応援していきたいところです(特につみ次郎が保有している楽天VTISlimS&P500については)

 

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