【悲報】FRBが1%の緊急利下げでゼロ金利に…そして暴落するNYダウ(-12.93%)

つみたて次郎です。

一昨日3月15日に、FRBより1%の緊急利下げが発表されました。

外部リンク…FRBが1%緊急利下げ ゼロ金利に、量的緩和も再開

つい先日3月3日にも0.5%の緊急利下げが発表されていますね。

参考記事…利下げでサゲて超火曜日でアガる

今回の引き下げにより、リーマンショック時にも行われた事実上のゼロ金利政策が再び導入されたことになります。

これ以上利下げしてしまえばマイナス金利になってしまうため、今後は容易に利下げはできなさそうです。

また、7,000億ドルの量的緩和政策を行うことも発表し、利下げによる需要低下に備えています。

「利下げ」「量的緩和」という切り札を全力で使い、市場の安定化を図ろうとする必死さが伝わりますね(笑)

FRBの利下げに対して、トランプ大統領も高く評価しており、これにて一件落着となりそうです(フラグ)

外部リンク…トランプ氏、緊急利下げ「素晴らしい」 FRBを評価

 

…ですが市場の反応はむなしく、NYダウは-12.93%の大暴落・当たり前のようにサーキットブレーカーも発動しました(3回目)

※世界的に有名なNYダウ指数のチャートです。

度重なる暴騰と暴落で感覚麻痺してしまいそうですが、-2.93%ではなく-12.93%です(迫真)

-2.93%でも平常時なら記事になるレベルですね(笑)

ちなみに過去最大の下落率を記録したブラックマンデー(1987年10月19日)が-22.61%ですので、比べても恥ずかしくないレベルの水準と言えます(白目)

単に数字だけ見ても衝撃ですが、今回の暴落はFRBの利下げ&量的緩和発表後でこれですので深刻です。

最後の切り札を発動したのに効果がないどころか逆効果…そんな絶望があたり一面に広がります(他人事)

金利や通貨量のコントロールというのは金融資本主義経済の中核を担うシステムですので、それが機能としないとなれば資本主義の破綻につながりかねません。

株価や金利の変動にはあまり興味のないつみ次郎ですが、今回のニュースについては重く受け止めたいところです。

今のところは米株投信一筋で投資を行っていますが、万が一米国主導の金融資本主義経済がシステムごと破綻してしまうのであれば、断腸の思いで撤退しなければならない時がくるかもしれませんからね。

もっとも、その判断を下すためには数年単位の時間が必要となりそうですので、今はただ神に祈る事しかできませんけどね(かっこいい)

余談ですが、これ以上暴落するとそろそろ含み損に転落してしまいそうなので、神様どうか株価を回復させてください!!!!!(かっこわるい)

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ゴッド次郎

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