誰もがみんな投資家VS投資家でなくても投資できる

つみたて次郎です。

少し前に、以下のブログ記事がツイッターで炎上話題を呼びました。

 

 

【炎上上等】とついてるだけあってタイトルは過激ですが、中身はごく当たり前の話でまとまっています。

つみ次郎も【インデックス投資家】の端くれとして、感想をまとめていきたいと思います。

 

インデックス投資家は名乗ってはいけない?

端的に意見を言えば、名乗るべきかどうかは各個人の自由であり、名乗ることのメリットがあると思えば名乗ればいいと思います(元記事と大して変わらない結論)

つみ次郎もこうしてブログを経由して投資に関する情報をまがいなりにも発信している立場ですので、ガッツリ【インデックス投資家】という肩書でやらせていただいています。

つみ次郎の場合はブログで小遣い稼ぎするため&投資クラスタ界隈でワイワイするためという理由ですので、投資家としては不純かもしれません。

投資家としての純度(?)を考えれば、バイアンドホールド×インデックス×投信という属性を兼ね備えるつみ次郎は最低かもしれません(意識低い系)

まぁ肩書なんてものは少ないほど目立つし、多くするほど幅が広がるので、それぞれのスタイルに合わせて増減すればいいと思います(白目)

 

出典「Twitter

 

投資の目的は人それぞれ

投資をする目的は、究極的には税引後トータルリターンを最大化することですが、どこまでリターンにこだわるかは人それぞれですし、場合によってはリターンを捨ててでも何かを得るために投資する場合があります。

それは配当金だったり、株主優待だったり、あるいは特定の企業を応援したいという気持ちだったりします。

参考記事…資産形成としての投資と趣味としての投資を区別して考えよう
参考記事…iPhone持ってない奴がAppleに投資していいのか?

ESG投資とかも該当しそうです(煽)

「カネさえ稼げればどんな汚い手でも使う!」という人も、逆に「社会に貢献できれば大損しても構わない!」という極端な人はそういないと思いますので、現実的にはその両方の要素をみんな持っていて、そのバランスをどう考えているかがミソと言えます。

ちなみにつみ次郎は前者寄りの考え方です(ゲス顔)

参考記事…ESG投資 VS ヴァイスファンド投資 ~正義と悪~

 

誰もがみんな投資家VS投資家でなくても投資できる

そもそも全ての人間は何かしらの資産を保有しており、現金・定期預金・保険・年金・不動産あたりは多くの人が関わることになります。

また、ほとんどの国民は労働階級ですので、自身の労働力すらも換金できる資産です(いわゆるサラリーマン債券)

なので投資家を名乗る以前の話として、ほぼ全ての人は何らかの形で投資家になっているのです(ドヤ顔)

ただ、一般的に上記の資産を保有することを投資とは言いませんので、あくまで拡大解釈した話ではありますけどね。

また、一時期貯金感覚でインデックスというフレーズが流行しましたが、ある意味では上記グループと同じ投資には分類されない資産として認識されているといえます。

【インデックス投資家】であるつみ次郎としては複雑な心境ではありますが、投資家とはいえないごく普通の人でも投資を通じて資産形成が可能な時代が来たと考えれば悪くないでしょう。

インデックス以外でも、持ち株制度や優待制度なんかは投資をごく一般の人に普及させるという意味では大きな役割を果たしていると思います。

どこまでを投資とみなすかは人それぞれですが、その基準にとらわれすぎないようにしたいですね。

 

 

明日も末吉!(パクリ)

 

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つみたて次郎(カリスマ投資家)

 

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