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プロテイン次郎だ。

先日、おまえらにプロテインバーの魅力を語った。

参考記事…漢のスイーツ、プロテインバーについて語ろう

今回は、これまで俺様が食べてきたプロテインバーについて比較していきたいと思う。

 

つみ次郎経験済みのバーは全12種

つみ次郎がこれまで食べてきたのはいずれも国内産のプロテインバーであり、ごく普通に入手できるものばかりだ。

コンビニやドラッグストア等で見かけることも多いだろう。

そんな名誉ある、つみ次郎の胃袋にぶち込まれた経験のあるバーは以下の12種だ。

 

①inバープロテイン（ベイクドチョコ）
②inバープロテイン（ベイクドビター）
③inバープロテイン（ウェファーバニラ）
④inバープロテイン（ウェファーナッツ）
⑤inバープロテイン（グラノーラ）
⑥inバープロテイン（グラノーラ ココア味）
⑦inバープロテイン（ヘルシーチキン味）
⑧1本満足バー プロテインチョコ
⑨1本満足バー プロテインヨーグルト
⑩matukiyo LAB ﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰﾁｮｺﾚｰﾄ
⑪ﾌﾟﾛﾌｨｯﾄささみﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰ(ﾚｯﾄﾞﾍﾟｯﾊﾟｰ)
⑫ﾌﾟﾛﾌｨｯﾄSASAMIﾀﾝﾄﾞﾘｰﾁｷﾝ味

 

inバーが半分以上を占めているが気にしないでほしい。国内産では一番メジャーやからな(言い訳)

今回は上記の12種について、主観丸出しな味覚面でのレビューを中心に語っていきたいと思う。

 

 

①inバープロテイン(ベイクドチョコ)

【Amazon.co.jp限定】inバー プロテイン ベイクドチョコ (14本入×1箱) プロテインチョコバー 手で溶けないしっとり焼きチョコタイプ 高タンパク10g 新品価格 ￥1,980から (2019/8/1 09:16時点)

 

名前の通り、ベイクドチョコそのものといえる内容になっている。

若干スニッ〇ーズ感のあるチューイー系だが、歯につきにくく非常に食べやすい。

万人受けしそうな無難な味である。

 

 ②inバープロテイン(ベイクドビター)

【Amazon.co.jp限定】inバー プロテイン ベイクドビター (14本入×1箱) 甘さ控えめ しっとり焼きチョコバータイプ 高タンパク10g 糖質40%オフ 新品価格 ￥1,980から (2019/8/1 09:17時点)

上記のベイクドチョコを、そのまま苦くしたような感じ。

ビターチョコが好きな人にはピッタリだと思うが、プロテインバーにご褒美的な要素を求めているつみ次郎にとっては、ちょっと苦すぎる気がした。

 

③inバープロテイン(ウェファーバニラ)

【Amazon.co.jp限定】inバー プロテイン バニラ (14本入×1箱) ココアウエファーにバニラクリームのウェファータイプ 高タンパク10g 新品価格 ￥1,980から (2019/8/1 09:18時点)

 

ウエハースのサクサクした食感がそのまま再現されている。

ビックリマンチ〇コ等の駄菓子系ウエハースと比べると、ミルク感が強くかなりしっとりしている。

正直、そこら辺のお菓子より普通にうまい(笑)

④inバープロテイン(ウェファーナッツ)

【Amazon.co.jp限定】inバー プロテイン ナッツ (14本入×1箱) ナッツペーストの甘味を感じるウェファータイプ 高タンパク10g 新品価格 ￥1,980から (2019/8/1 09:19時点)

 

上記のウェファーバニラに、ナッツの風味を足した内容になっている。

ナッツ味のウエハースは珍しく、サクサク感とナッツのネットリ♂感が見事に調和されている。

プロテインバーというジャンルを超えて、普通にお菓子として競わせても通用するレベル。

 

⑤inバープロテイン(グラノーラ)

【Amazon.co.jp限定】inバー プロテイン グラノーラ (14本入×1箱) フルーツの入ったザクザク食感グラノーラ 高タンパク10g 低脂肪 新品価格 ￥2,230から (2019/8/1 09:20時点)

 

フルーツグラノーラをそのまま固めたような味。

甘さは控えめでベタつかず、非常に食べやすい。

全体的に悪くはないが、もうちょっと甘味が欲しいのと、若干モサモサするのがマイナスポイント。

 

⑥inバープロテイン(グラノーラ ココア)

【Amazon.co.jp限定】inバー プロテイン グラノーラ ココア (14本入×1箱) ココアとバナナの風味を楽しむグラノーラタイプ 高タンパク10g 低脂肪 新品価格 ￥2,230から (2019/8/1 09:20時点)

 

上記フルグラにココアとバナナを足した感じ。

全体的に味の重厚感が増し、食べ応えがアップしている(ように感じる)

総合的に見て隙の無い、いぶし銀なプロテインバー。

 

 

⑦inバープロテイン(ヘルシーチキン味)

(ウイダー) weider INバープロテインヘルシーチキン 新品価格 ￥183から (2019/8/1 09:39時点)

珍しい、お惣菜系のプロテインバー。おそらく期間限定品。

食感はフルグラと同じ感じだが、味はもろに鶏肉っぽい。

アマゾンのレビューでは「マズすぎる！」「慣れました」といった散々な評価がついているが、個人的にはかなり旨かった(笑)

甘さとしょっぱさが混ざっている感じなので、マックグ〇ドルとか好きな人は大丈夫そう(適当)

 

⑧1本満足バー プロテインヨーグルト

アサヒグループ食品 1本満足バープロテインヨーグルト 1本×9本 新品価格 ￥3,680から (2019/8/1 09:22時点)

 

草彅剛のCMで有名な、一本満足バーのプロテイン配合バージョン。

ヨーグルト♂とレーズンの風味であっさりつつ、ホワイト♂チョコレートのような重厚感もあり、味のバランスが非常に良い。

酸味が効いたプロテインバーは珍しいが、最近は売っているところを見かけないので辛い。

 

⑨1本満足バー プロテインチョコ

アサヒグループ食品 1本満足バープロテインチョコ 1本×9本 新品価格 ￥1,250から (2019/8/1 09:22時点)

 

同じく一本満足バーのプロテインバージョン。

通常版の一本満足バーとほぼ変わらず、普通においしいチョコ菓子(笑)

サクサクとした食感で、無限に食べちゃいそう(デブ)

 

⑩matukiyo LAB ﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰﾁｮｺﾚｰﾄ

コスパ最強という噂の、マツキヨのプロテインバーを買ってみた。
全国的に品薄らしく、近所のマツキヨでも残り2本しかなかったので当然買い占め💪#プロテイン投資家 pic.twitter.com/0yvXhj7W6y

— 井出小次郎(とうしくん) (@tsumitatejiro) July 17, 2019

みんな大好きマ〇モトキヨシのプライベートブランド商品。

味も食感も、上記で紹介した1本満足チョコに瓜二つ…なのだが、ケミカルな苦味が強く、ハッキリ言ってマズい(笑)

同じシリーズでストロベリー味もあるようだが、残念ながらつみ次郎は見つけられていない。

 

⑪ﾌﾟﾛﾌｨｯﾄささみﾌﾟﾛﾃｲﾝﾊﾞｰ(ﾚｯﾄﾞﾍﾟｯﾊﾟｰ)

丸善 PROFIT SaSami (プロフィット) ささみプロテインバー プレーンタイプ 1箱 (10袋入り) ×2箱 (レッドペッパー) 新品価格 ￥4,320から (2019/8/1 09:25時点)

 

プロテインバーとしては珍しい、辛いしょっぱい系の商品。

ホモソーセージで有名な〇善が販売しており、魚肉ソーセージに比べれば若干ボソボソするものの、十分おいしく食べられる。

ギョニソに比べ炭水化物も脂質も少ないが、塩分量は同じくらいあるので食べ過ぎに要注意。

レッドペッパー味以外にも、プレーン味・レモン味・ペッパー味といったバリエーションがあるので、いずれ食べ比べしてみたい。

 

⑫ﾌﾟﾛﾌｨｯﾄSASAMIﾀﾝﾄﾞﾘｰﾁｷﾝ味

丸善 PプロフィットSASAMI タンドリーチキン味 1本×10個 新品価格 ￥1,670から (2019/8/1 09:24時点)

同じく丸〇より販売されている辛いしょっぱい系プロテインバー。

よくあるササミのおつまみや、サラダチキンに近い内容になっている。

常温で長期間保存できるという強みはあるが、正直サラダチキン(タンドリーチキン味)でいいような気がする…(小声)

味のバリエーションは、他にプレーン味・ブラックペッパー味・レモン味が存在している。

 

その他成分表や総合評価

ここまで紹介した12種類について、価格や各栄養素、味・コスパ・総合という部門別の評価をまとめてみたい。

番号	価格	ｴﾈﾙｷﾞｰ	P	F	C
①	160円	166㎉	10.4 g	8.6 g	12.6 g
②	160円	155㎉	10.4 g	8.5 g	12.6 g
③	160円	194㎉	10.5 g	10.5 g	14.8 g
④	160円	193㎉	10.4 g	10.3 g	15.1 g
⑤	170円	106㎉	10.5 g	0.7 g	14.4 g
⑥	170円	111㎉	10.7 g	0.8 g	15.2 g
⑦	？	92㎉	10.5 g	0.7 ｇ	10.9 ｇ
⑧	160円	186㎉	15.0 ｇ	8.9 ｇ	11.9 ｇ
⑨	160円	180㎉	15.0 ｇ	8.2 ｇ	12.3 ｇ
⑩	118円	186㎉	15.1 ｇ	10.1 ｇ	7.6 ｇ
⑪	216円	144㎉	22.2 ｇ	0.7 ｇ	4.5 ｇ
⑫	178円	68㎉	12.2 ｇ	0.6 ｇ	3.1 ｇ

※P…タンパク質、F…脂質、C…炭水化物

略称	味	ｺｽﾊﾟ	総合
①inﾍﾞｲｸﾄﾞﾁｮｺ	◎	△	〇
②inﾍﾞｲｸﾄﾞﾋﾞﾀｰ	△	△	△
③inｳｪﾌｧｰﾊﾞﾆﾗ	〇	△	△
④inｳｪﾌｧｰﾅｯﾂ	◎	△	〇
⑤inｸﾞﾗﾉｰﾗ	△	△	△
⑥inｸﾞﾗﾉｰﾗｺｺｱ	〇	△	〇
⑦inﾍﾙｼｰﾁｷﾝ	〇	？	〇
⑧満足ﾁｮｺ	◎	〇	◎
⑨満足ﾖｰｸﾞﾙﾄ	◎	〇	◎
⑩matsuﾁｮｺ	×	◎	△
⑪ささみﾚｯﾄﾞ	〇	△	△
⑫ﾀﾝﾄﾞﾘｰﾁｷﾝ	〇	×	△

 

価格については、つみ次郎の周辺地域を参考にした。

味については、①inﾍﾞｲｸﾄﾞﾁｮｺ・④inｳｪﾌｧｰﾅｯﾂ・⑧満足ﾁｮｺ・⑨満足ﾖｰｸﾞﾙﾄの4種が特に素晴らしい。

inシリーズは味のクオリティが全体的に素晴らしいが、タンパク質は各10gと少なめで、炭水化物が多いためプロテインバーとしてみるとイマイチ(グラノーラ系以外は脂質も多い)

1本満足バーシリーズの2本については味だけでなく、価格や栄養成分のバランスも優秀で、総合で◎の評価を付けた。

値段と成分表だけなら⑩matsuﾁｮｺが最強だが、味のマズさが大きく足を引っ張る形になった。

逆に味が改善されれば、他を寄せ付けない攻守最強プロテインバーになる可能性を秘めている。

 

プロテインバーの世界は奥が深い

今回紹介した商品12種は、あくまでプロテインバーという世界のほんの一部に過ぎない。

国内にもまだまだ多種多様な商品が存在しているし、さらには海外製品という選択肢も存在している。

国内商品は、全体的にカロリーもタンパク質量も甘味も控えめだが、海外製だと激甘だったり、400㎉近い物やタンパク質量30g超えといったビッグスケールなプロテインバーも多数存在している。

井の中の蛙プロテインを知らずと諺もあるように、ワールドワイドな視点で理想のプロテインバーを探していきたいところだ。

投資だって、日本市場だけに絞る必要はないからな(唐突な投資要素)

そんなつみ次郎も、実は先日マイプロテインで様々な商品を注文してみたところだ(笑)

外部リンク…MYPROTEIN

もうじき届くはずなので、その時にまたレビュー記事を投稿しようと思う。

プロテインバーに終わりはない

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