【朗報?】FRBが10年半ぶりに利下げ【暴落】

つみたて次郎です。

先日7月31日、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを発表しました。

外部リンク…FRB10年半ぶり利下げ、0.25% 資産縮小も終了 

直近で利下げが行われたのがリーマンショック真っただ中の2008年12月ですので、10年半ぶりとなります。

FF金利は年0.25%~2.50%→年2.00%~2.25%に引き下げられます。

今回の利下げは、景気悪化を見越して先回りした形になります。

ただし、米FRBのパウエル議長は「今後長期的に利下げする局面ではない」という趣旨のコメントを発表しており、あくまで一時的な利下げに過ぎないようです。

上記のコメントに対し、米トランプ大統領は強く反対しています。

外部リンク…トランプ氏「パウエル氏に失望」 利下げもなお不満 

継続的な利下げを求めるトランプ大統領と、あくまで短期的な調整にとどめたいパウエル議長の対立という構図ですね。

 

株価への影響

利下げの発表後、残念ながら暴落(?)しているようです。

 

 

S&P500(VOO)のチャートです。

7/31の最高値~8/2の終値で計算すると、ドルベースで約2.1%の下落です。

ちなみに円高も進んでいるので、円ベースだともう少し下落幅は大きいです。

 

利下げ以外の要因もあると思いますが、それっぽくまとめれば「継続的な利下げが期待できないから」という感じでしょうか(適当)

結局のところ、利下げも利上げも数字そのものではなく市場の期待とどれだけギャップがあるかが大切ですので、単に利下げだから〇〇・利上げだから△△と考えることはできないのがもどかしいところです。

結局、市場というのは壮大な心理戦で成り立っていますので、素人の相場予想がどれだけ難しいかは容易に想像できます。

 

 

株価変動に対して鈍感であれ

基本的に何かアクションがないと株価をじっくり調べたりしませんが、今回は株価下落に関するツイート(おはぎゃー含む)が多かったので記事にしてみましたが、長期投資家であれば誤差にすらならない変動です。

つみ次郎の定番パターンですが、下落ニュースを見る→調べる→大したことねーじゃーん(寺□心)といういつもの流れですね(笑)

 

 

いつもツイッターでネタにしていますが、反応はそこそこ良いです(笑)

 

 

そもそも論ではありますが、つみ次郎のように比較的ハイリスクなポートフォリオで長期投資している人は、将来的にかなり大きなリターンを目指していることになります。

年7%複利で30年間増やせば、大体投資元本が8倍(+700%)になります。

実際はもっと低い期待リターンだったり、一括ではなく積立投資なので数字は小さくなりますが、それでも多くの人は投資元本にたいして+100%、+200%くらいの儲けを求めているのではないでしょうか。

であれば、ほんの数%の変動はピンチでもチャンスでも何でもありませんし、ネタにして騒ぐ以外のアクションを起こす必要もないでしょう。

少なくとも、つみ次郎はそういう方針で今日まで生きてきました(壮大)

逆に、ほんの数%の利ザヤで稼げる人はすごいですね(羨)

 

そう考えると、信託報酬のわずかな差だったり、税の繰り延べ効果によるリターン向上なんかもあまり気にする必要がない…という話になってしまいそうですが、自分でコントロールできるorできないという大きな違いがあります。

市場の上下は自分でどうすることもできませんが、上記で挙げたコストについては自分で調整できますからね。

それでもあくまで趣味の領域に過ぎませんので、神経質になりすぎる必要はないですけどね(おまいう)

最終的には、こんな感じでみんなを煽れる立場になりたいです(笑)

 

出典「HUNTER×HUNTER」

 

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株価ブレイク次郎

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