【節約・運用】自分がコントロールできる要素とできない要素を意識する
つみたて次郎です。
今回は、節約・運用という幅広い意味での資産管理について語っていきたいと思います。
資産管理を考えるうえでは、収入・支出という2つのバランスを取っていくのが大前提となります。
収入が多ければ、ある程度支出が多くても問題ないし、収入が少なければ少ないなりの支出に抑えなければなりません。
参考記事…低収入で倹約家 VS 高収入で浪費家
また、収入と支出の差が大きいほど余剰資金が多くなるため、投資・貯金に回すことで資産運用を行うことができます。
まぁここまでは当たり前すぎる話ですね(笑)
収入の内訳
ほとんどの場合、収入の大部分を占めるのは自分あるいは配偶者の給与収入です。
それに加え、人によっては配当収入・賃料収入・その他副業収入といった+αがある人もいますね。
つみ次郎の場合は、以下の3つが収入の柱になっています(希望的観測)
・給与収入…毎月約12万円
・ブログ収入…毎月約2万円
・投資収入…???
このうち給与収入については、安定・継続して得られる見込みがありますが、ブログ収入については変動幅が非常に激しく、Googleアドセンスに依存しているため何かの拍子でゼロになってしまう可能性もあります(辛)
また、投資収入については、現在売却せず積立しているだけであることや、大部分が無分配型投信であることから現時点で収入としてカウントできる状況ではありません。
↓↓広告の下に続きすぎてウマになったわね🦍
支出の内訳
支出を大きく分けると、一定額が継続して発生する固定費・その時に応じて上下する変動費に分けることができます。
つみ次郎の家計における項目を分けると以下の通りです。
・固定費…家賃、固定回線、スマホ代、医療保険、自動車保険、車検代等、NHK、サーバー代、アマプラ
・変動費…水道光熱費、飲食費、日用品、ガソリン代、娯楽費
参考記事…つみたて次郎さんの毎月の出費はいくら?独自に調べてみました!
固定費については、時折見直しをしていくという類のものですので、普段はあまり意識することはありません。
ちなみにつみ次郎は、0SIM終了に伴いスマホ代をを見直す必要がありそうです(辛)
変動費については、普段の生活習慣・買い物がダイレクトに直結しますので、普段から大いに意識していく必要があります。
どれに意識を向けるか?
ここまでの話をまとめてみます。
〇収入
・給与収入
・ブログ収入
・投資収入
〇支出
・固定費
・変動費
そしてこの中で、普段から意識しなければならないのって変動費だけなんですよね。
安いものを買う・光熱費を無駄にしない…といった小さな積み重ねが大切です。
その他の項目については、普段からの意識ではどうにもならないものです(少なくともつみ次郎の価値観としては)
ただ、人によっては自己投資(笑)をして給与収入を増やしたり、積極的にリターンを狙いに行って投資収入を増やしたりという選択肢もありますが、つみ次郎はどちらもパスです。
だからこそ、こうして趣味の延長であるブログで小遣い稼ぎしているわけですからね(笑)
ブログ収入はGoogleの匙加減次第だし、投資収入もインデックス中心のガチホである以上自分でコントロールできるのはポジション量くらいです。
自分でコントロールできること・できないことを意識することが、生きていくうえで大切なことであると思います。
時事ネタを絡めれば、コロナウィルスを移す・移されないように自分が自粛・対策することは容易にできますが、他人の行動は直接制限できない以上、誰かにコロナを移される可能性というのはゼロにできません(一歩も家から出なければもしかしたら可能かもしれませんが笑)
したがって「他人から移されたらどうしよう?」なんて悩むことはハッキリ言って時間の無駄なわけです。
自動車を運転する度「今日交通事故にあうかもしれない」なんて考えていたらキリがありません。
自分のやるべきことをしっかりやって、それでもダメなら仕方がないと割り切る諦めの心が大切です。
インデックス投資家に置き換えれば、どれだけ適切なポートフォリオを心掛けても「市場平均がコケたら自分もコケる」という事は避けられませんからね。
自分でどうにかなること・自分でどうにもならないことをしっかり区別して、できる範囲で最善を尽くしていきたいですね。
投資のリターンも収入も不確定要素が大きいが、出費はある程度まで自分でコントロールできる。
自分の采配で何とかなるところは厳しくするだけの話。
人事を尽くして天命を待つ(緑間真次郎)— つ み た て 次 郎 (@tsumitatejiro) April 19, 2020
ブログ村ランキング
オールカントリーシュート