米国株ブロガーにバリュー派が多い理由 推理編
名探偵シーゲル二郎です。
様々な疑惑を推理していきます。
前回の記事の続きです。見ていない方は先に読んでください。
前回の内容をおさらいすると、米国株投資家がなぜ米国に集中投資するのかという理由について2つ挙げました。
①株主還元意識が強い
「会社は株主の物」を徹底しており、株主利益を最優先する。
②過去のリターンが素晴らしい
過去100年、過去10年で見ても圧倒的な米国株のリターン。
今回は、これらをもとになぜ米国株投資家にバリュー派が多いかについて語っていきます。またおさらいですが、バリュー株とグロース株の投資法は大体次の通りです。
バリュー株投資…割安な株を保有して配当金を得る、または値上がりしたら売る
グロース株投資…成長性が高い企業の株を買って、値上がりしたら即売る
過去の業績では、バリュー株のほうが圧倒的に高リターンでした。ジェレミー・シーゲル氏の著書「株式投資の未来」でも、割安株が高リターンをもたらしたデータが大量に乗っています。
低PBR戦略…株主資本に対して割安
低PER戦略…利益に対して割安
高配当戦略…配当利回りが高い
いずれもバリュー株投資に関係した戦略で、過去市場平均を超えることができました。そのため、過去の歴史から学ぶのならば、バリュー株投資を実践せよということになります。
全ての米国株投資家がそうだとは言いませんが、米国株に集中投資する理由は、「過去のリターンが良かったから」という理由が大きいのではないでしょうか?
言い換えれば、米国株が今後も全世界株式市場平均よりも良いリターンをもたらすと考えていることになります。
米国株投資家は、既に全世界のうちから米国というエリアを選んで投資していることになります。つまり、過去の実績を重視しているということです。
であれば、過去の業績が良かったバリュー株に目が向くのは当然ではないでしょうか?
米国株投資家が過去のリターンをもとに生活必需品やヘルスケアを選好するのも同じ理由だと思います。
逆に、全世界に分散投資している人は、バリューもグロースも区別せずインデックスに投資している人が多いように思います。(世界分散バリュー投資を実行する環境が整っていないという理由もあると思いますが)
過去の成績を重視して米国バリュー株に投資をするのか、それとも株式市場の成長だけを信じて世界分散インデックス株に投資をするのか、どちらが良い結果になるのかは神のみぞ知るところです。
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