【ブロガーネタ】アマゾン花子氏、爆誕
つみたて次郎です。
(これまでに比べれば)穏やかな空気が流れていた米国株ブログ村ですが、新たに興味深いブロガーの方が登場していたので紹介させていただきます。
外部リンク「アマゾン株投資で資産形成」
5月3日からブログを始めたばかりのようで、投資先は全てアマゾン・ドットコム(AMZN)と、超集中投資を行っているようです。
そしてハンドルネームは、アマゾン花子氏です。
かつて米国株ブログ村には、バフェット花子氏という方がいました。「アマゾンへ集中投資してバフェット太郎氏に勝つ!」というブログコンセプトで、一時期有名になりました。
ちなみに同時期に現れたバフェット部長氏、そして元々シーゲル二郎というハンネで活動していた私の3人まとめてバフェット太郎氏にディスられたという懐かしい思い出があります。
バフェット花子氏もバフェット部長氏も今は行方不明になっております。
そして今回現れたアマゾン花子氏は、バフェット花子氏とハンドルネームやブログコンセプトが非常に似ています。
それだけならただの偶然で済みますが、ブログ記事にて明確にバフェット太郎氏に対する批判をぶつけているところまで似ています。
外部リンク…「バカでも稼げる○○」に便乗して小金を稼ぐクソダサい米国株ブロガーたち」
具体的には、バフェット太郎氏の本に対する評価が、不純な理由で行われているのではないかという批判です。
つみたて次郎も先日レビュー記事を投稿しましたので、該当者の1人になっているのかもしれません。
参考記事…バフェット太郎氏著「バカでも稼げる米国株高配当投資」を読んだ感想
まぁ実際アフィリエイトリンクを張っていますので、金儲けのために書いてるんだろという批判は避けられません。
ですけど、少なくとも上記記事においてはつみたて次郎は全て本音で書いているつもりですし、仮に本心でないことを書いてあったとしても当ブログの読者様ならすぐ見抜いてくれると信じています(笑)
後は余談ですけど、少なくとも当ブログにおいてはクリック報酬型のグーグルアドセンスが優秀すぎて、成果報酬型アフィリエイトがほとんど無意味になっています(泣)
今までもそしてこれからも、自分が明らかにダメだと思う商品やサービスを紹介することがないように自制していきたいと思います。
彼女の特徴を踏まえると、「以前のバフェット花子氏と同一人物なのではないか?」という疑問が湧いてきます。
ブログの口調は大分大人しいですが、明確にバフェット太郎氏に対する敵意を持っており、何となく雰囲気も近いような気がします。
もしかつてのバフェット花子氏と同一人物なのであれば、今後さらに過激な行動に出るかもしれません。
本来このような形で個人ブロガーを晒すのはあまり好ましいことではないかと思いますが、相手がプロレスまがいなことをしているのであれば、つみたて次郎もヤジを飛ばさせていただきましょう!
せっかくですので、アマゾン花子氏の下記記事に対してツッコミをさせていただきたいと思います。
外部リンク…「アマゾン花子の快進撃、始まります!」
ブログ記事の中に、このような記載がありました。
すみません、すでにAMZNに投資して一年ほど経っていますが、全く後悔していません。下のSBI証券のポートフォリオだと分かりにくいですが、22,278ドル投資して、16,963ドルの含み益がでています。含み益率は70%ぐらいです。
引用「アマゾン株投資で資産形成」
ローリスクハイリターンな投資先としてアマゾン株を推奨しており、自分が投資した感想としてこのように述べられています。
読んだ感想としては、
含み益出てるなら後悔するわけないでしょ!
投資では、儲かり過ぎることもリスクとして考えることができますが、実際に儲かって悲しむ人なんていません。
含み益で後悔する人なんていません。
アマゾンに限りませんが、特定銘柄に集中投資するのは、損をして初めて後悔するのです。
アマゾン花子氏には、ぜひGE坊やのブログを読んでいただきたいなと思います。
アマゾンへの一極集中投資そのものを否定するわけではありませんが、アマゾン花子氏の投資に対する姿勢については共感できません。
アマゾンが高いリターンをもたらしてきたことと、アマゾンがローリスクローリターンな投資対象であるということは結び付きません。
かつてローリスクハイリターンだと思われていた高配当ディフェンシブ株は、長期金利上昇でボコボコに売られています。そしてそれが一時的なものなのか長期的なものなのかは分かりませんが、見切りをつけて売却した人もいます。
そもそも含み損になって後悔したくないから、自分が信じることができる投資対象を吟味したり、分散投資をしてリスクを抑えようとしているのです。
抽象的な表現で恐縮ですが、上記記事からはなぜアマゾン花子氏が集中投資を決意し、アマゾンを選んだのかという一番読者が知りたいはずの思いというか、情熱というものが伝わってきません。
もし選んだ理由が過去のリターンや実績だけであるなら、つみたて次郎としては他人事ながら心配になってしまいます。
当記事は、アマゾン花子氏から要望があった場合即削除します。