本日11月29日は「いい肉の日」

シーゲル二郎です。

本日は11月29日は、「いい肉の日」です。

だから何だと思う人もいるかと思いますが、今日はちょっといい肉を食べようなんて思っている人もいるのではないでしょうか?

ちなみにシーゲル二郎が一番好きな料理はステーキです。いくらでも食えます。

以前2ポンド(900グラム)に挑戦したのですが、普通に完食した上にまだ余裕がありました(笑)

現在はダイエット中&節約中なので封印しています(泣)

こうしたイベントの日って、大小かかわらず経済活動にとって有利に働いています。

今月では、11月11日に中国で「独身の日」がありましたし、11月24日にはアメリカで「ブラックフライデー」がありました。

イベントがあるときは、小売業も宣伝や値引きを積極的に行うので、売上が大幅に伸びます。もちろんそのほとんどは上場している株式会社が占めていますから、株価にも大きな影響を与えます。

長期投資家であれば、株式投資=企業への投資となるので、実体経済の成長は大歓迎できる部分です。

もちろんイベントの前後は売り上げが落ち込んだりすることが多いですが、イベント期間中は消費者の財布の紐が緩むので、全体としてはプラス影響のほうが大きいでしょう。

小売業に限りませんが、ビジネスの基本は無駄遣いさせることですから、イベントに便乗して売りまくるというのは素晴らしい戦略ということになります。

また、イベントというものは、企業の都合で生み出されたものがたくさんあります。

バレンタインデーは、日本でチョコを普及させるために一役買ったし、サンタクロースの服が赤いのはコカ・コーラのイメージ戦略です。

ジューンブライドも、梅雨時期の6月に売上が落ち込むのを防ぐために宣伝されたといわれていて、現在ではむしろ6月は稼ぎ時にすらなっています。

ちなみにジューンブライドの元祖はヨーロッパのようですが、現地では6月は雨の少ないの挙式日和だそうです(笑)

 

これらをまとめれば、めでたいイベントやお祭りですら資本主義の道具に過ぎないともいえます。賢明な投資家であれば、株主として企業のオーナーになると同時に、企業の戦略にむやみに乗せられないことで経済的利益を最大化することができます。

ただ、普段からこんなことを気にしてはつまらない奴ですし、ハロウィンとかに「日本でやる必要ないでしょ」とか言っていたらただの陰キャになってしまいます。

ある程度線引きはしつつ、企業の戦略に乗っかるのが経済的にも人間的にもちょうどいいのではないでしょうか?

本日はいい肉の日ですから、ダイエットは一旦忘れて肉を食いたいと思います。

この記事が投稿されている頃には、シーゲル二郎は〇屋で牛丼を食べていることでしょう(泣)

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