【朗報】楽天VYMは無分配型になりそう

つみたて次郎です。

当ブログの代名詞といっても過言ではない「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(以下:楽天VYM)」ですが、分配金を出すかどうかという判断が非常に重要であることをたびたび説明しています。

高配当ETFである「バンガード・米国高配当株式(VYM)」は、配当利回りが3%近くもあるため、配当金が吐き出されるたびに安くない税金が引かれてしまうことになります。

その一方、投資信託の場合、分配金を出さずにファンド内で再投資するというパターンがあり、その場合国内で課税されてしまう20%を先延ばしにすることができます。

このチートともいえる節税スキームにより、ポテンシャルで勝ち目のない海外ETFと拮抗するパワーを手に入れることができています。

裏を返せば、配当金相当額をそのまま分配金として吐き出す投資信託は、基本的に劣化ETFともいえる存在になってしまうため、分配金が出るか出ないかは大きな分かれ道になります。

つみたて次郎はずっと、楽天VYMの分配金について心配していたのですが、嬉しいお知らせがあったので紹介します。

外部リンク「楽天VYMは分配金を極力出さない方針

前回も紹介させていただいた、たわら男爵氏の記事です。電話で確認していただいたようで、極力分配金を出さないようにするとの回答があったようです。

これにはつみたて次郎も一安心ですね。調査していただいたたわら男爵氏に感謝です。

何事においても一次情報が大事ですので、次にこのような機会があれば、つみたて次郎も電話突撃してみたいと思います(笑)

これだけではただの便乗記事になってしまうので、オマケ情報を載せておきます。

昨日1月12日、SBI証券でも楽天VYMの取り扱いが開始されました。

さっそくつみたて次郎も1万円分の注文を行い、無事に約定されました。これで正真正銘の楽天VYM次郎となることができました(笑)

今年の積立投資は楽天VTIとiFreeNYダウだけですが、余剰資金が発生したら、その都度楽天VYMを特定口座でスポット購入していきたいと思います。

参考記事「今年も非課税口座をフル活用するぜ!

しかし、安月給のため、会社の給料だけではつみたてNISAとiDECOを埋めるだけで精一杯です。

つみたて次郎にとっての余剰資金の発生源とは、ずばり(以下自粛)

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