今年も非課税口座をフル活用するぜ!
つみたて次郎です。
今年2018年の投資方針について述べていきたいと思います。
方針といっても、「今年は〇〇が熱い!」みたいなものではなく、例年通りひたすら積立投資を続けていくだけです。
とはいえ去年と違い、今年からは積立NISAが始まりますので、投資対象が大きく変わります。
今まで現行NISAで投資していた配当貴族2種及びたわらノーロードNYダウの積立は中止し、非課税期間が終了するまでホールドすることにします。
そして今年から積立するのは、次の2種になります。
ファンド名 | 金額(年額) | 運用口座 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 400,000円 | つみたてNISA |
iFree NYダウ・インデックスファンド | 276,000円 | iDECO |
合わせると年額676,000円となります。
今までの積立は年額600,000円(5万×12ヶ月)だったので、少し多くなりました。
とはいえ、皆様のおかげでブログ収入も安定してきたので、多少余裕をもって積立可能になるかと思います。
投資金額に余裕が出た場合は、「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」を特定口座で購入していきたいと思います。
投資において最も重要なのは、確実にリターンを蝕むコストをいかに抑えるかです。
そして、最も大きなコストとは税金です。つみたてNISAやiDECOであれば非課税で運用することができるため、理想の投資を行うことができます。
当ブログが最も読者に伝えたいことは、「投資金額少ないなら非課税口座だけ利用しろ」ということです。
つみたて次郎は上記を鉄の掟としているので、非課税口座を全額埋めないと気が済まないです。
巷では少額で投資できるサービスみたいのが流行っているようですが、いかに素晴らしいサービスであろうと税金という悪魔から逃れることはできません。
つみたて次郎のような企業年金がないサラリーマンであれば、年額676,000円は非課税で運用できます。
言い換えれば、年間の投資金額が60万円くらいしか用意できないなら、つみたてNISAとiDECOだけ利用すればいいということです。
あくまで特定口座や民間企業のサービスは、非課税口座の枠を超えてしまった場合仕方なく使う代用品に過ぎません。
もちろん短期投資家であれば別ですが、バイアンドホールドを基本とする長期投資家を目指すなら、政府が用意してくれた非課税プログラムに乗らないのはもったいないと思います。
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非課税次郎