楽しむための金、危機回避のための金
つみたて次郎です。
お金の役割は様々ですが、つみ次郎としては以下の2つの分け方を大切にしています。
・楽しむための金
→趣味、買い物、旅行、イベントなど
・苦痛を避けるための金
→医療費、冠婚葬祭、その他ストレス回避
今回は、この2つについて考察していきたいと思います。
楽しむための金
アグレッシブで多趣味でリア充な人ほど嵩む傾向があります(辛)
ハーゲ〇ダッツのようなささやかな贅沢から、高級外車や海外旅行といったバリバリの贅沢まで、幅広い使い方が考えられます。
金遣い人が荒い人は、身の丈に合わない物を買ってしまうのが原因なので、節約の才能?を最も左右する要素と言えます(笑)
どれだけ家計をスリム化してポイントザクザクゲットしても、当の本人が無駄遣いすれば意味がないですからね。
家計管理と楽しい出費を両立させるなら、大元となる収入を増加させるしかありません。
苦痛を避けるための金
こちらは、さらに大きく分けて2つに分類できます。
・突発的な出費(医療費・冠婚葬祭等)に対する不安を和らげる
・自分が嫌な環境をコストを払ってスキップする
前者については保険・貯蓄に関することなので分かりやすいですが、後者についてはあまり一般的ではないかと思います。
具体的には、夏場暑いからエアコンを長時間つけっぱなしにするといった小さなことから、最近流行りの退職代行サービスみたいな大きいことまで様々です(笑)
いずれも、マイナス要素をゼロにするためにコストを払う行為となっています。
完全に独立はしていない
楽しむための金、苦痛を避けるための金というのは一見独立していますが、その両方の要素を兼ねているケースも存在します。
例えばですが、ディ〇ニーランドなどの遊園地に行った場合、入園料や買い物等にかかる出費は楽しむための金で間違いありませんが、アトラクションに並ばず乗れるファストチケット(優先入場券)の購入費については苦痛を避けるための金といえます。
長時間並ぶという時間の無駄とストレスを、金で解決した形になりますからね。
現地に向かうまでの移動手段なども様々な方法が考えられますが、高速バスよりも新幹線のほうがコストが高い分ストレスも時間も少なくて済みます。
自分にとって楽しいイベントであっても、その中身を見ていくと嫌な要素・タイミングというのは少なからず存在しています。
無意識のうちに、楽しむための金と苦痛を避けるための金というのを天秤にかけて比較している自分がいるはずです。
つみ次郎の場合
つみ次郎は、どちらかといえば楽しむためよりも苦痛を避けるために金を使いたがる傾向があります(笑)
楽しいことをするよりも、苦しいことをしたくないという意思のほうが基本強いです(クズ次郎)
つみ次郎が薄給ホワイト(?)な仕事を選んだのもそのためです(ドヤ顔)
仮に給料が2倍になるとしても、仕事内容または勤務時間が2倍になるならお断りです(マッタリ思考)
ダイエットに例えると、食事を制限する(=楽しいことをやめる)か運動をする(=苦しいことをする)のどちらを重視するかといった話に似ているかもしれません。
つみ次郎が以前ダイエットした時は、食事制限だけで痩せようとして見事リバウンドしました(黒歴史)
今は反省し、その両方を取り入れて現在ダイエット中です(関係ない)
話が逸れましたが、使える金というのは有限である以上、両方のバランスを考えて使っていく必要があります。
つみ次郎のような無趣味人間であれば、多くの苦痛を金の力で避けることが可能ですし、逆に多趣味な陽キャであれば、(労働含め)様々な苦痛も広く受け入れていく覚悟が必要です。
普段から意識する必要はありませんが、自分がどちらのタイプに近いかについては知っておくとよいかもしれません。
多分このブログを読んでるような陰キャは前者だと思うよ(笑)
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ぐーたら次郎
陰キャで良かったと思うこともありますよね。ね?
>>you様
陰キャは陽キャの下位互換ではない(震え声)
目立たないというアドバンテージが活きるときはたまにありますねw