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つみたて次郎です。

先日の8月27日、米バンガード社の日本撤退が発表されました。

参考記事…【悲報】バンガードが日本撤退
外部リンク…当社の営業活動終了のお知らせ（Vangard）

インデックス投資家としては涙が止まらないとても辛いニュースです(嘘)

VT・VTI・VOOなど海外ETFへの影響は皆無かと思われますが、国内の証券会社や運用会社には少なからず影響がある事でしょう。

 

そして最も気になるのは、もはやバンガードとズブズブ♂の関係にある楽天投信投資顧問㈱です。

特に楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)と楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)は同社を代表する看板商品2トップともいえる存在ですので、バンガードの動向は重要です。

つみ次郎含めたホルダーにとっても気になるポイントですが、楽天投信投資顧問よりお知らせが発表されています。

外部リンク…バンガード社の日本拠点における活動停止について（楽天投信投資顧問）

一言でまとめるとバンガードと楽天はズッ友だョ♥ということですかね(違)

今後は海外拠点にて運用を行っていくとのことであり、「運用への影響は一切ないと考えています。」という非常に頼もしいコメントもありますのでとりあえずは一安心です。

 

バンガードの日本撤退発表が8月27日、そして上記のコメントが8月28日ですので非常にスピード感がありますね。

また、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを抱えるセゾン投信㈱からも同日お知らせが出ています。

外部リンク…バンガード社の日本拠点における活動中止について（セゾン投信）

ちなみにSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを抱えるSBIアセットマネジメント㈱からはまだナニも発表されてないです(煽)

※同日追記…SBIアセットマネジメントからもお知らせが出てきました(コメント欄参照)

外部リンク…バンガード社が日本拠点の営業活動を終了することによる公募追加型投信「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」への影響

誤った情報をお伝えしてしまい申し訳ございません(SBIアセットマネジメント本社の方角を向いて土下座)

 

 

楽天×バンガードというタップリング♂については今後もしばらくは安泰だという事が分かりましたが、今後新しい楽天バンガードシリーズが登場する可能性はなさそうというのがつみ次郎の予想です(フラグ)

バンガード側から日本市場は現状維持で十分と判断されてしまったわけですからね。

既存投信の純資産総額をひたすら育てていく♂ステージになってしまったのであれば、投信マニア(笑)としても辛いところです。

また、楽天としても「バンガード撤退したから今後は細々とヤっていくよ～♂」とは口が裂けても言えませんので、既存の楽天VTIや楽天VTなどを育てつつも新たなシリーズの開拓が必要になるのではないかと思います。

楽天ブラックロックや楽天スパイダーとかどうですかね(糞意見)

バンガード撤退はただちに影響はないと思いますが、今後の投信業界にじわじわボディーブロー♂のように響いてきそうで辛いですね。

つみ次郎も腹筋を鍛えて備えておきたいと思います(超適当)

 

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