パワーブロック(偽)を買いました

ダンベル次郎です。

本日11月22日いい夫婦の日ですね。

そんなわけで、今回はとある素晴らしい夫婦を紹介したいと思います。

 

 

手前がダン次郎♂、奥がベル子♂です。

いつも一緒で仲良しな2人(?)で、体重はどちらも23㎏です。

…とこんな茶番で腹筋のストレッチが完了したところで本題に入ります。

上記はパワーブロックというブランドで提供されている可変ダンベル…のパチモンです(白目)

 

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楽天市場で約2万円ほどで購入しました。

ちなみに本物だと6~7万円くらいします(白目)

 

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さて、今回はこのパワーブロック(偽)について色々レビューしていきたいと思います。

 

開封と基本仕様について

ダンベルなので、かなりの重量物となります。

そこそこデカい段ボール2箱で届きました。

 

 

さらに重量のあるバージョンだと4箱で届くらしい…(戦慄)

中身の梱包は最小限で、説明書等も特に入ってませんでした(笑)

 

 

横にピンをぶちこむ♂と、それに対応した金属プレートが一緒に結合♂します。

 

 

30ポンド(13.5㎏)に設定するとこんな感じ。

必要な部分だけが本体部分にくっついて持ち上げることができます。

 

 

金属プレートを全くつけない場合は10ポンド(4.5㎏)になります。

また、それとは別に中心部に金属棒♂を2本ぶちこまれているため、これを出し入れ♂することでさらに細かな重量調整ができます。

金属棒の重量は1本あたり2.5ポンド(1.125㎏)となっています。

これらの仕様をフル活用することで、様々な重量に設定することができます。

 

 

肯定的なレビュー

金属棒の出し入れはやや面倒ですが、金属パーツについてはピンを差し込むだけで調整できるため非常にラクです。

これまではスクリュー式の可変ダンベルを使ってましたが、重量変更の手間は天と地ほどの差があります。

↑こういうやつ

また、全体的なサイズが非常にコンパクトで、筋トレ中にダンベル同士がぶつかることが激減しました。

重量が軽くなるほど短くなるのも素晴らしいですね。

通常のダンベルと形はかなり異なっていますが、特別違和感があるようなこともなく、ごく自然に扱うことができます。

 

↓↓広告の下に続きマッスル

 

 

批判的なレビュー

ここからは、細かい部分のレビュー…特にデメリット面を中心に挙げていきます。

 

パワーグリップとの相性

パワーブロック系のダンベルは、パワーグリップ等の握力補助器具が使用できないというレビューが多いです。

↑こういうやつ

グリップ自体がやや太いうえに、四隅に支柱があるため確かに巻きづらいですが、全く使用できないというレベルではありませんでした。

買う上での大きな懸念材料でしたので、この点がクリアできたのは非常にホッとしました。

ちなみにやや太めなグリップには滑り止め加工がされており、手が小さい人でなければ素手で持つ分には普通のダンベルよりも握りやすいのではないかと思います。

 

 

重量変更ミス

重量変更でピンを指すときに、斜めにぶちこんでしまう危険性があります。

 

 

※床に置いた状態でしか重量変更できませんが、撮影の都合上横に倒しています。

 

こんな感じでピンが斜めに刺さってしまうため、片側しか支えられていない状態です。

この状態でもしっかり金属プレートが持ち上がってしまうため、気づかずに筋トレしてしまうと危険です。

結構自然に斜めに刺さってしまうので、毎回しっかり確認したいところです。

 

 

引っかかるピン

ピンを刺すとその反対側から先端が少し飛び出ますが、筋トレ中に身体にぶつかる場合があります。

 

 

服などに引っかかるとちょっと危ないですね。

ただ、これはピンを刺した側が自分から見て内側になるように持てば全く問題ありませんので、持つ向きをちょっと気をつければ解決です。

 

 

重量変更の刻み方

金属パーツと金属棒のつけ外しにより、様々な重量に出来るのが魅力ですが、その刻み方は一定ではありません。

本体及び金属プレートが各10ポンド(4.5㎏)・金属棒が2.5ポンド(1.125㎏)×2本となっているため、設定できる重量は以下の通りです。

 

ポンド…5/7.5/10/15/17.5/20/25/27.5/30/35/37.5/40/45/47.5/50

kg…2.25/3.375/4.5/6.75/7.875/9/11.25/12.375/13.5/15.75/16.875/18/20.25/21.375/22.5
※1ポンド=0.45㎏のガバ換算。

 

なんでポンドなんて時代遅れの単位使ってるんですかね?グローバルスタンダード(爆笑)

それはさておき、2.5ポンド単位で調整できる部分と5ポンド単位でしか調整できない部分があります。

これは仕様上仕方のないことではありますが、つみ次郎としては大きな問題点があります。

それは4.5㎏と6.75㎏の間で調整したい種目がたくさんあるからです(白目)

具体的にはサイドレイズやダンベルカール等ですが、とっとと鍛えて適正6.75㎏以上に仕上げたいと思います(号泣)

 

 

重心壊れる~♂

調整用の金属棒はダンベルの底側に2本ありますが、このせいでダンベルの重心が中心から少しズレています。

2本とも外している時には問題ありませんが、2本入れた時は底側に重心が偏り、1本入れた時は隅に重心が偏ります。

種目によっては違和感があります(特にカール系辛い)

ただ、これは慣れれば解決できそうですし、むしろ重心が偏ることで筋肉に新しい刺激を入れることができる…かもしれません(希望的観測)

 

 

レビューまとめ

パチモンですので耐久性等には不安がありますが、少なくとも現時点では文句なしの素晴らしい買い物でした。

批判的なレビューが多めになってしまったのも、ダン次郎♂とベル子♂に対する愛情の裏返しと言えるでしょう(設定厳守)

また、つみ次郎が購入したモデルでは最大50ポンド(約23㎏)までとなっていますが、本来は90ポンド(約41㎏)まで対応しています。

貼ってあるシールには、ちゃんと90ポンド分まで記載されています(泣)

 

 

追加プレートを別途用意することで、究極完全体パワーブロック(偽)へ進化します(棒)

 

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つみ次郎もいずれは41㎏のダンベルを振り回すことになることでしょう(未来予知)

ちなみにつみ次郎は、デッドリフト(高重量を扱える基本種目)ですら23㎏は1回もできないレベルなので、追加プレートどころか今あるダンベルをMAXで使うことはしばらくはなさそうです(半ギレ)

 

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パワーブロックゴリラ(固定資産税かかりそう)

 

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