Oxfordインカム・レターに登録してみた感想
つみたて次郎です。
先日、Oxfordインカム・レターに登録しました。
参考記事…「バフェット太郎の秘密の秘密のポートフォリオ」を知るために「Oxfordインカム・レター生涯プラン」を申し込みました
それに関する感想を徒然なるままに述べていきたいと思います。
ニュースレター
メインコンテンツであるニュースレターについてです。
毎月1回投稿されており20～30ページほどのボリュームとなっています。
具体的な銘柄ごとの分析や推奨・非推奨まで述べられており、流石有料商材といった感じです。
「〇〇を売却せよ」という助言も結構頻繁に出てきたりします。
現時点での最新号2020年8月では、CVXやTなどが話題になっていました。
内容については深く触れませんが、つみ次郎が勉強になったニュースレター内の見出しを挙げるとこんな感じです。
・財務諸表のトリックを簡単に見抜く方法（2020.7）
・負債を抱える企業は「悪」なのか？（2020.7）
・ベータ(β値)を使って高配当企業に投資せよ（2020.6）
・フロンティア市場に現れた、新たな「極端な配当」（2020.3)
・2020年は日本に注目（2020.1）
・「ベスト・イン・ショー(ダウ10種の高配当銘柄)」ポートフォリオ（2020.1）
・割安株を購入し続ける（2019.10）
インカム・レターというだけあって、配当に関する話題も多く結構楽しく読めました。
一番安いスタンダードコースが年額9,800円なので、1月あたり約820円と考えれば情報商材としては安い方かもしれません。
月次配当が得られる究極のポートフォリオ
生涯プラン(39,800円)登録特典である『月次配当が得られる究極のポートフォリオ』についてです。
値段が値段だけにかなり期待していましたが、わずか5ページ程度の短い内容だったので少しガッカリです(笑)
内容としては、毎月決算のETFを選ぶことで一貫した月次配当が得られるというのが趣旨で、あまり同意はできませんが安定したキャッシュフローを求めるのであれば必然ともいえる結論です。
さらにその条件に合った金融商品として5つの海外ETFが紹介されており米株クラスタで馴染み深い銘柄も入っていました。
ちなみにSPYDは入っていません(唐突な煽り)
また、もう1つの生涯プラン限定記事である『リッチなアメリカ老人のように過ごすための7つのステップ』も読んでみましたが、節税・収支管理・キャッシュフロー等の基本事項をおさらいしている内容に過ぎず、限定記事としてはかなり弱い印象でした。
あくまで生涯プランは2年目以降の購読料が1,000円になるという1点に存在価値が集約されているといっていいでしょう。
参考記事…「バフェット太郎の秘密の秘密のポートフォリオ」を知るために「Oxfordインカム・レター生涯プラン」を申し込みました
↓↓広告の下に続くレタ～📜
B太郎レポート
投資クラスタの99％が注目している(つみ次郎調べ)という、バフェット太郎の秘密の秘密のポートフォリオについてです。
今だと限定セット商品として『バフェット太郎の秘密の投資レポート』を入手することができます。
外部リンク…【全員無料プレゼント】バフェット太郎著『バカでも稼げる米国株高配当投資』
3号連続寄稿とのことですが、現時点では第Ⅰ部のみが公開されています。
他のコンテンツと異なり、ネット上で公開されているわけではなくPDFによる配布のようです。
出典「THE OXFORD CLUB」
PDFファイルは「ご注文内容の確認メール」に添付されてました。
※『バフェット太郎の秘密の投資レポート』以外のセット商品はバフェット太郎氏が関わっていないコンテンツです。
なので第Ⅱ部・第Ⅲ部も後日メールで送付されると思われます(多分)
Oxfordインカム・レター内のコンテンツというよりは、完全に独立した記事という感じですね。
第Ⅰ部に書かれている内容についてさらに深堀り♂すると、バフェット太郎氏が購入している10種以外の銘柄の1つはハイテクではなくコモディティ系とだけ言っておきましょう(ほぼ答え?)
ちなみにB太郎レポートを入手するだけならスタンダードコース(年額9,800円)を申し込むだけで十分なので、つみ次郎のように6万円も出す必要はありません(笑)
さらに余談ですが、もう1つの購入特典であるピンク本(紙書籍)も先日届きましたw
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! pic.twitter.com/7cz5HnaHCb
— つみたて次郎 (@tsumitatejiro) September 12, 2020
ピンク本がダブってしまった…。 pic.twitter.com/qDwuHmFaZh
— つみたて次郎 (@tsumitatejiro) September 12, 2020
感想まとめ
元々あまり期待していなかっただけに世間で言われるほど悪い商材ではなさそうですね。
銘柄の推奨・非推奨についてはあまり意味がないと思っているのでその部分は評価しませんが、その他コラムや時事ネタ的な部分は普通にためになるものも多かったです。
高リターンではなく安定配当を目指す投資スタイルなので、その意味では通常の情報商材に比べて超えるべきハードル(リターン？)が低いとは言えます。
ただ、数万円の価値があるかはまた別であり、Oxfordインカム・レターの推奨銘柄を信じて投資するという前提がないと厳しいのではないかと思います。
また、前回における生涯プラン勧誘の文面もそうですが、全体的に胡散臭い空気が流れているのは否めません。
参考記事…「バフェット太郎の秘密の秘密のポートフォリオ」を知るために「Oxfordインカム・レター生涯プラン」を申し込みました
また、インカム・レターとは別に販売されている商品について3点ほど確認できましたが、その値段設定がぶっとんでいます。
外部リンク…商品のご紹介（THE OXFORD CLUB）
・リターン480倍を狙う投資メゾッド：税抜1,800円
・成長株セクター投資戦略入門：税抜1,800円
・ブーストオプション：税抜249,800円
インカム・レターの生涯プラン(税抜39,800円)はランニングコストを大幅に抑えることができるのでまだ理解できますが、流石にこれは一切擁護できないです(諦)
出典「THE OXFORD CLUB」
商品やサービス本体ではなく、こうした外的要因(?)を考えるとやはり怪しい商材という域を出ないですね。
ブーストオプションにも突撃してみたいので、どなたか30万円恵んでください(土下座)
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ブーストオプ次郎
“Oxfordインカム・レターに登録してみた感想” に対して1件のコメントがあります。
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レポートありがとうございます
ブーストオプションって海外OPかい！！地獄の入り口やんけ！
推奨銘柄とセットで＆プラスアルファという事はカバードコールでしょう
太郎ネタより毎月配当ETFおもしろそうですね
自分で選ぶとすれば、DIA,PFF,BND,QYLD,QDIVあたりかな？
＞＞めだか様
配当戦略からオプション戦略まで幅広く揃っていますね(棒)
挙げていただいたETF5種の中に正解1つありますw