【お詫び】配当貴族の銘柄入れ替えの訂正
つみたて次郎です。
おととい、米国配当貴族指数の銘柄入れ替えという記事を投稿しました。
投資ブログを読み漁っていたところ、ほぼ同時期に同じような内容の記事を投稿している方がいました。
外部リンク「S&P500配当貴族指数の構成銘柄【2018年】」
こちらの方の投稿が3月6日、私が3月7日ですので、完全に私がパクったような形です(笑)
しかし、中身を確認していたところ、とんでもないことに気づきました。
入れ替え銘柄の内容が違う!
その後調べてみたところ、つみたて次郎が間違っていたようです。
現在は修正しましたが、誤った記事を投稿してしまい申し訳ありませんでした。
そして間違いに気づくきっかけを作ってくださった上記記事投稿者のもも様、ありがとうございました。
データとしては、米国配当貴族指数連動ETFであるNOBLの最新データから引っ張ってきたつもりだったのですが、どこかで見落としがあったようです。
正式な入れ替え内容は次の通りでした。
採用された銘柄
・フェデラル・リアリティ・インベストメント・トラスト(FRT)
・AOスミス(AOS)
・ローパー・テノノロジーズ(ROP)
・プラクスエア(PX)
除外された銘柄
・HCP(HCP)
・CRバード(BCR)
赤い文字の部分が抜けておりましたので、元記事についても追記修正しました。
これにより、全体では51銘柄→53銘柄に増えていたようです。
詳しくは米国配当貴族指数の銘柄入れ替えをご覧ください。
ここからはオマケになりますので、もしよろしければご覧ください。
みんなの期待を背負ってこの世に生を受けた配当貴族投信がすぐポンコツ化したのも必然 https://t.co/KPpgaPWqKy
— つみたて次郎(標準形態) (@siegeljiro) 2018年3月7日
この2つだけでお腹いっぱい https://t.co/RpeEsijEmY
— つみたて次郎(標準形態) (@siegeljiro) 2018年3月7日
人間の本質はたかが数十年で変わるはずがないので、高配当や低PER等のバリュー戦略は長期的には有効だと思う。
そしてその長期というのが、自分たちの生きている期間に当てはまるかが問題だ。— つみたて次郎(標準形態) (@siegeljiro) 2018年3月7日
米国配当貴族に限りませんが、過去成績が良かった戦略というのは、必ずしも将来のリターンを約束するものではありません。
また、多くのリターン補完戦略(バリュー・高配当・低PER・低PBR・低CAPE・低ボラ)などは、基本的に上昇相場で負け、下落相場で勝つ場合が多いです。
そのため、現在のような上昇相場では不利な戦略ですし、少しでも市場平均に負けて不安になってしまうのであれば、きっとその戦略はあなたにとって向いていないのかもしれません。
私自身もまだ答えは出せていませんが、自分にしっくりくる投資戦略を身に着けていきたいと思います。
最後に、最近Twitterにはまりすぎて困っており、役立つ情報から役立たない情報まで幅広くつぶやいてますので、よろしければフォローお願いします。