【悲報】NYダウ暴落で給料2ヶ月分が吹き飛ぶ
つみたて次郎です。
今月から、NYダウが暴落を続けています。
反発して持ち直していますが、一時的にはマイナス10%近く下落しました。
その過程で、一時期的ではありますが給料の2ヶ月分が吹き飛びました。
ここ数日の株価下落で一時的に給料2ヶ月分吹っ飛んだけど、悲しみより喜びのほうが大きかった。
NYダウは反発しなくていいから大人しく下がり続けてくれ!頼む!— つみたて次郎(ダウ反発NG) (@siegeljiro) 2018年2月7日
給料2ヶ月分というとそこそこ大きいように思えますが、高卒中小貧乏サラリーマンの2ヶ月ですので、平均的なサラリーマンの半分以下だと思います(泣)
とはいえ、つみたて次郎にとっては決して少ない金額ではありません。しかし、不思議と悲しい気持ちは一切ありませんでした。
「パソコン画面の数字が減った」くらいの気持ちでした。
むしろ、下落が続くことで安く積立することができるので、嬉しい気持ちすら湧いてきました。そのため、このままNYダウが反発してしまったら逆に悲しくなります(笑)
つみたて次郎はこのブログでさんざん「暴落はよこい!」みたいに粋がっていましたが、実際に暴落した時の心理はまた別です。
参考記事「米国株はバブルだからこそ積立するべき」
参考記事「米国株が暴落して嬉しいこと、悲しいこと」
長期投資なんて、誰でもできる簡単なことです。
どんな時でも株をホールドして、配当金はしっかり再投資するだけです。
理屈さえわかれば小学生でもわかる内容です。おっと、これは小学生に失礼ですね(笑)
しかし、現実的にはほとんどの人が実行できず、下落相場で狼狽売りしてしまいます。
つみたてNISAもiDECOも、理論上はほぼ確実にリターンを得ることが可能なはずが、多くの人にとっては損失を生んでしまうマシーンとなります。
結局人間である以上、暴落で資産が減っていくのは怖いはずです。今後第二のリーマンショックが発生したら、右肩上がりのストーリーを信じることができなくなってしまうかもしれません。
つみたて次郎はリーマンショック未経験者ですが、当時は「金融市場は終わった!」みたいな悲観論に包まれていたんだと容易に想像できます。
そのような状況でも、本当に持ち続けられるかどうか自問自答したくなります。
つみたて次郎は、給料2ヶ月分の下落ならヘッチャラどころか、むしろ嬉しくなる変人であることを知ることができました(笑)
しかし、今後資産が増えていったり、リーマン級の暴落が発生した際に、ブログ記事を書いている余裕があるかはわかりません。
今回は無事生き残りましたが、まだまだ長期投資の旅は長いですから、地に足をつけて歩み続けていきたいです。
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もっと暴落してくれ
(スポット投資の是非は別として)バーゲンセールはじまりましたね。
しかし弾は無尽蔵ではない、撃つべきか、撃たざるべきか、それが問題だ…
月給×2が吹き飛ぶって元本デカいよね?
若いのに結構な積立額だ
(^o^)b素晴らしい!
今後、株価指数がどうなるのか怖いけど楽しみ(笑)
≻≻etfreplayer様
私はそもそも弾がありませんので、毎月の給料を元手にひたすら積立していくだけです(笑)
ある程度キャッシュを温存していた人は、これから悩ましい日々が続きそうですね。
≻≻とっつぁん様
ヒント・・・安月給&都合のいいチャート切り取り
正直2ヶ月分は少し盛りましたが、そこそこインパクトのある金額には間違いないです(笑)
本当の勝負は、これから暴落しても平常心を保てるかどうかですね。