空腹は最高のスパイス(辛味という意味ではない)
つみたてきんに君です。
「空腹は最高のスパイス」という諺を聞いたことはあるでしょうか?
元々は英語の諺らしく、”Hunger is the best sauce”と表現するそうです。
空腹な時は何を食べても旨いので、どんな調味料にも代えがたい魅力があるという意味です。
これは日常生活の中でも実感することは多々あるのではないかと思います。
極限までお腹がすいていれば、カビの生えた食パンでも極上の味になるでしょう(笑)
つみ次郎は元々食いしん坊(かわいい)ですが、最近はダイエット中なので、これまで以上に日々の食事が楽しみになっています。
元々大したものは食べていませんが、特に最近は粗食に努めているにもかかわらずです。
これも普段の食事量がやや減っている影響で、「空腹」という状態になる機会が増えているからです。
また、「空腹」という状態を作るのに(時間はかかりますが)別段費用はかからないので、そのコストパフォーマンスは最強です。
「美味しい物を食べたい」という欲求を満たすうえで、大きな武器となります。
結果的に食事内容のレベルを落としても同等以上の満足感を得ることができるため、間接的に食費の節約にもなり一石二鳥です。
さらに無駄なカロリーを摂取せずにすむので一石三鳥かもしれません。
その分「空腹を我慢する」という苦行に耐える必要はありますが、それを差し引いても素晴らしいコストパフォーマンスです。
ちなみに少し前までは、外食をする時は空腹具合のコンディションを整えベストの状態で食えるように意識していました(笑)
逆に空腹すぎると食欲がなくなったりすることもあるので、綿密な調整が求められる上級者向けのテクニックです(ドヤ顔)
空腹がスパイスになる具体例
今回このテーマで記事を書くきっかけとなったのは、この動画を見たからです。
お笑い芸人の「なかやまきんに君」 はYouTuberとしても活躍しており、筋肉育成におけるためになる動画をバンバン出しています。
ちなみにチャンネル名は「ザ・きんにくTV」となっており、きんに君要素は入っていません(笑)
その中で食事に関する動画もいくつかあり、その1つが上記の「チートデイ」についてです。
名前から何となく分かりますが、食事制限をしている中で比較的自由に食べたい物を食べていい日のことを指します。
ある意味では「空腹は最高のスパイス」を具現化したような夢の日といえます(その分悪夢も長いですが)
動画を見ていただければ分かりますが、本当に旨そうに食べていて、見てるこっちまで自然と笑顔になってしまいそうです(ハッ)
※該当の食事シーンは07:21~
ここまで極端なことはできませんが、つみ次郎も日々の食事はしっかり節制して、たまにジャンクな食べ物(二郎とか二郎とか)を胃にぶちこむような生活サイクルを心がけたいところです。
箸の持ち方はダメダメですが、「うまそうに食べるね」とよく言われます(不器用なデブ)
— iFree次郎 (@tsumitatejiro) 2019年6月14日
「空腹なデブがうまそうに飯を食い続ける動画」は需要ありますかね?(疑問)
慣れと幸福度
「空腹はスパイス」と似たような現象として、「慣れ」というのも満足度を考えるうえで大きな役割を果たします。
どんなに楽しくて素晴らしい体験でも、それが日常になってしまうと人というのは幸せを感じ取ることが難しくなってしまいます。
逆に、適切なローテーションを組んでいれば、ショボい内容であっても満足感を高めることができます。
例えばつみ次郎の場合、TKG(卵かけご飯)やNTG(納豆ご飯)を食べるとき、何らかの食材や調味料をチョイ足しすることが多いです。
※TKGに足しがち…味の素、ごま油、キムチ
※NTGに足しがち…一味唐辛子、チーズ、梅干し
ですが、たまーにドノーマルなTKGやNTGを食べるとやけにおいしく感じるんですよね。
シンプルでコストのかかっていないものが、本来以上の価値を生み出す瞬間です(話が壮大)
この理論で考えると、贅沢な食事と質素な食事を交互に取るのがコスパ最強になりそうです(笑)
小さな幸せを大切に
今回の場合は「食事」というありふれた日常がテーマの中心でしたが、その他の事でもコストをかけずにちょっとした工夫や意識の持ちようで、小さな楽しみや喜びにつなげることはできます。
毎日のちょっとした小さな幸せを大切につみたてしていきたいところです。
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そうだね、プロテインだね