【悲報】新年早々NYダウも日経平均も暴落、おまけに円高も進む
つみたて次郎です。
昨日1月4日は東京株式市場の今年初取引日(大発会)でしたが、残念ながら下落に終わりました。
年末に何とか守り切った2万円を下回り、年末から比較して-2.26%に終わりました。
大納会で下落したのは2016年以来3年ぶりのようで、早くも先行きは暗いですね。
外部リンク…日経平均大引け 大幅安 大発会として3年ぶり下落
NYダウと連動して動くことが多い日経平均ですが、一昨日1月3日のNYダウはアップル(AAPL)の10%近い暴落や製造業総合景況指数の水準低下等を理由に大きく下落しています。
米国市場は1月2日から開かれていましたが、1月3日だけで3%近いマイナスになっています。
また、米国株投資家にとって重要なドル円の為替相場でも怪しい先行きになっています。
年末からかけて大きく円高方面に触れており、1月3日の朝方には一時105円を下回る場面もありました。
高レバレッジをかけてFXを行っていた投資家の中にはロスカットで破産した人も多数いるようで、新年早々修羅場となりました。
お正月相場なんてなかった…
本来ならば、年末年始のグダグダで一喜一憂している暇なんてありません。
ですがつみたて次郎は12月31日の年末に、VTVを成行で注文しています。(ドル転もほぼ同時です)
参考記事…2014年一般NISA終了分の資金でバンガード・米国バリュー(VTV)を買いました
当時のつみ次郎は「年末に注文しておけば縁起がいいな~♪これでお正月にお金が増えるな~♪」みたいな希望に溢れた気持ちでウキウキしながら新年を迎えたつもりでした。
しかし蓋をあけてみれば株安&円高という悪夢にうなされる日々が始まることになってしまいました…というのは流石に冗談ですが、実際に変なタイミングで買ってしまった事実は変わりません。
買えるときに買えるだけ買ってフルポジション取るのが投資方針ですので反省する要素はありませんが、つみたて次郎にとっては初めてまともに海外ETFを買付した取引でしたので、なんとも辛い思い出になってしまいました(泣)
結果論なので気にしない
新年早々最悪のスタートダッシュをキメてしまいましたが、強がりでも何でもなく長期的に見れば何でもないことです。(結果論で少し損しただけの話)
ただ今回の経験で、一括投資の恐ろしさ?をほんの少し知ることができた気がしますので、プラスに考えて今年も淡々と投資を続けていきたいと思います。
※同日追記…NYダウが1月4日に爆上げ?しました。
ここ最近は大きな暴落→大きな暴騰を繰り返しており、市場全体のボラティリティが高まっていますね。
長期投資家であれば数日の上下を気にする必要はありませんが、ここ数年の好調相場と様子が違っていることには警戒が必要ですね。
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