ファイナンシャル・プランナー(FP)3級に挑戦します

つみたて次郎です。

突然ですが、FP3級に挑戦することを決意しました。

正式名はファイナンシャル・プランニング技能検定3級で、お金に関する幅広い知識が問われる民間資格です。

 

FPについて

ファイナンシャル・プランナー(FP)について、日本FP協会では次のように定義されています。

人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
出典「日本FP協会

お金に関する幅広い知識が必要なのがFPで、その実力を図るための資格試験に挑戦することになります。

外部リンク…FPの資格と検定の種類

一般的にFPの資格といえばFP技能検定のことを指すことが多く、1級・2級・3級と分かれています。

投資クラスタでも持っている方が結構いらっしゃいますね。

つみ次郎は大人しく3級からスタートする予定です(笑)

 

受けようと思った理由

単にお金に関する知識について勉強したくなったというのが主な理由です。

当ブログを始めてから何かと調べる機会は増えましたが、基本的に投資・金融に特化したブログですので知識が偏っている感じは否めません。

FP技能検定を取得すること自体に大きな意味はありませんが、合格しようと思えば興味のある分野もない分野もまんべんなく勉強しなければなりませんので「広く浅く」知識を得るための手段として考えています。

最近では机に向かって勉強に取り組む機会がめっきり無くなってしまったので、この機会にかつての情熱を思い出せればと思います。

 

 

FP3級について

FP技能検定のうち2級と3級については年3回開催されており、一番近い日程だと5月26日が試験日となっています。

あと3ヶ月以上もありますので、このタイミングで受験できればと思っています。

試験内容は学科試験と実技試験に分かれており、両方合格して初めて資格取得となります。

3級の場合は以下のような問題設定になっています。

〇学科試験
・2択問題30問
・3択問題30問

〇実技試験
・3択問題20問

いずれも選択問題になっており、合格ラインはそれぞれ60%以上となっています。

2択or3択の問題で6割取ればいいので、苦手分野は捨てても大丈夫そうですね(本末転倒)

 

ノー勉で過去問やってみた

このような資格試験に挑戦するときは「現在の知識で何点取れるか」を確認して、必要な勉強量を逆算するようにしています。

現時点での実力を図るために、2019年1月に開催されたFP3級の過去問を全く予備知識なしで解いてみました。

結果は以下の通りになりました。

ジャジャジャジャジャーン(パクリ)

 

〇学科試験
・34問正解/60問中(正答率56.6%)

〇実技試験
・13問正解/20問中(正答率65.0%)

 

 

結構点取れててワロタ。実技試験は既に合格ライン超えてる(笑)

ブログ的に全然おいしくない結果になって辛い

全く分からない問題が大半を占めていましたが、全て2択3択問題なので勘で解けた問題も多かったです。

合格自体は難しくなさそうですが、全範囲を正しく理解するのはかなり大変そうな印象を受けました。

 

コツコツ勉強していきたい

「現時点でも合格点近く取れる」という嬉しいような悲しいような事実が判明したので、さっそく勉強に対するモチベーションが下がっているところですが、とりあえず参考書でも買ってやる気を出していきたいと思います。

また、2級までなら実務経験なしでも受験できますので、最終的には2級受験も視野に入れつつまずは3級の知識から叩きこんでいきたいと思います。

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FP次郎

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