【悲報】米国でサーキットブレーカー発動、日経は2万円割れ
つみたて次郎です。
原油価格の暴落やコロナウィルスへの懸念により、昨日3月9日は世界中で市場が暴落しています。
外部リンク…NYダウ一時2000ドル超安 寄り付き直後に売買停止措置発動
NYダウのチャートでも張っておきます。
米国では、先物や株式市場でサーキットブレーカーが発動し、一時的に取引が停止されました。
サーキットブレーカーが発動されたのは2013年の制度設定以降初めてだったようです。
日経平均株価も1,000円以上の暴落で、2万円を切ってしまいました。
外部リンク…日経平均終値1050円安 1年2カ月ぶり2万円割れ
普段はあまりやりませんが、せっかくの大暴落デー(笑)ですので、代表的な海外ETFの騰落率でもまとめてみます。
銘柄選定はつみ次郎の独断と偏見です(白目)
ETF名 | 投資対象 | 騰落率 |
VT | 全世界株 | -7.89% |
VOO | S&P500(米株) | -7.72% |
VTI | 米国株全域 | -8.03% |
VEA | 米国外先進国株 | -8.13% |
VWO | 新興国株 | -7.45% |
VYM | 米高配当株 | -7.96% |
HDV | 米高配当株 | -8.18% |
SPYD | 米高配当株 | -10.53% |
VTV | 米バリュー株 | -7.97% |
VUG | 米グロース株 | -7.38% |
XLP | 米生活必需品株 | -4.35% |
XLE | 米エネルギー株 | -20.14% |
軒並み8%くらい吹っ飛んでて草
年間の期待リターン相当がたった1日で失われてしまいました(激辛)
特に注目したいのは、高配当系ETFの中でSPYDが-10%越えと大きく暴落している点です。
時価総額加重で比較的インデックスに近いVYM・財務の健全性や事業強度を考慮するHDVに比べ逆張り性の強いETFですので、暴落耐性面での弱さが浮き彫りになってしまいました。
また、原油価格の暴落を受けXLE(米エネルギー株)が-20%越えの大暴落となっています。
絶好のヌルヌルオイルプレイのチャンスかもしれません(超適当)
そして最も注目したいのは、つみ次郎も先日買ったばかりのXLP(米生活必需品株)がバリバリディフェンシブ性を発揮しているという点です(ドヤ顔)
やっぱり生活必需品が最強や by シーゲル二郎
…真面目な話をすれば、暴落時に下落が少ないというのは買い増ししても旨味が少ないという話と表裏一体ですので、手放しで喜べるのもではないです(辛)
つみ次郎はしばらくXLPを買い増ししていく予定ですが、その間だけ相応に暴落してくれませんかね?(無茶ブリ)
補足ですが、上記の騰落率は米ドルベースですので円換算だとさらに大きな暴落となります。
ドル円のチャートも張っておきます。
いつもの恒例行事ですが、株安&円高というダブルパンチで大きなダメージを受けるのが日本人投資家の宿命と言えます(辛)
円換算ベースだとほとんどのファンドが-8%どころか-10%くらい吹っ飛んでそうですね(煽)
まぁどうせ今日明日には反発していつもの日常が戻っているはずですので、狼狽えずにドッシリ構えておきましょう(壮大なフラグ)
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サーキットブレーカー次郎