【後半はネタ】アップル(APPL)の時価総額が1兆ドル越え
つみたて次郎です。
iPhoneやMacbookなどで有名なアップル(APPL)の時価総額が、8月2日時点で1兆ドルという歴史的な快挙を遂げました。
アップル社の利益の大半を稼ぐiPhoneは、2007年に登場しましたが、それから株価は10倍以上に成長しています。
その成功をリードしたのは、今は亡きスティーブ・ジョブズ氏です。また、その後はティム・クック氏がCEOを務め、紆余曲折ありながらも順調な成長を遂げています。
1兆ドル達成はこれまでの株式市場の歴史で初ですが、米ドルは緩やかにインフレしているので、だんだんとその難易度は下がっていきます。
それを踏まえても、ごく少数のハードウェア(しかも大半はiPhone)を販売する企業が時価総額世界一に君臨し、1兆ドルを達成するのは素晴らしい快挙です。
これは個人的な考えなのですが、時価総額上位には、本来の意味で生活必需品だったり、ビジネスやインフラに深く根差している企業が多いと思います。
マイクロソフトもグーグルもアマゾンも、特定の分野で高いシェアをキープし、事実上他の選択肢がないような状態を作り上げています。
その一方、アップルはあまりシェアが高いとはいえません。(日本除く)
また、基本的にはハードウェアが中心なので、その気になればMacbookもiPhoneも、他社の商品に乗り換えるのも容易です。
それでもアップルが支持され続けるのは、ブランドであったり使い勝手の良さだったりするため、他のハイテク銘柄とは少し毛色が違うように感じています。
代替えが容易であり、必需品ではなく娯楽品としての側面が強く、ラインナップは限定的…このようなビジネスモデルでトップに君臨し続けるのは、並大抵のことではないと思います。
アップルは価格競争が激しく、参入障壁が低いパソコンやスマートフォンという業界で輝き続けているという点で、消費者独占企業の中でも圧倒的なパワーをもっているように感じます。
まぁこの感想は、アップルという会社に対して抱く感情に過ぎず、アップル株への投資という点ではあまり興味がありませんし、エイ○ースの激安ノートパソコンとフ○ーウェイの激安スマホを愛用しているつみたて次郎にとっては関係ない話ですけどね(笑)
1兆ドルというと、日本円にして約110兆円です。
途方もない金額で、我々庶民には到底想像もできない金額です。
現時点で世界一のお金持ちが、ジョフ・ベゾス氏(アマゾンCEO)の約1,100憶ドル(約12兆円)ですから、その10倍近くになります。
ちなみに世界のお金持ちランキングの1位~15位の保有額を合計したら、大体1兆ドルになりました。
アップルの時価総額≒金持ち上位15人分
逆に分からなくなってきたので、もっと庶民に分かりやすい表現をしていきたいと思います。
う○い棒が11兆本買える
これだけあれば、一生うま○棒に不自由のない人生を送ることができるでしょう。
世界の人口は約70億人ですから、1人当たり1,500本の○まい棒を配っても余る計算になります。
280億年間アマ○ンプライム会員になれる
年間たった3,900円で、ネット通販ア○ゾンの送料が無料になったり、映画や本などを無料で楽しむことができます。
110兆円あれば、280億年間以上加入し続けることができます。人間にはあまり関係ありませんが、暇を持て余している長寿な種族の方には朗報ですね!
ベ○ツ(クラスS)が900万台買える
分かりやすい庶民の憧れ(笑)であるベンツのSクラスを900万台購入してもおつりがきます。(細かいオプションとかそういう詳しい話はマニアじゃないから知らない)
レンタカー感覚で毎日乗り捨てても25,000年くらい在庫がなくなりません。乗り捨てられたベンツが町中に溢れかえるのも時間の問題です。
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