バンガード・S&P500(VOO)分析

つみたて次郎です。

今回は、バンガード・S&P500(VOO)を分析していきます。

S&P500に連動する海外ETFです。S&P500とは、スタンダード&プアーズ社が定める米国の大型企業500社から構成される浮動株調整後時価総額基準のインデックス指数です。

時価総額で米国市場の75%をカバーしており、NYダウと並び世界で最も有名な指数の1つです。

ご存知の通りバンガードからもVOOというティッカーシンボルでETFが運用されていますが、残り25%も含めほぼ100%をカバーするバンガード・トータル・ストック・マーケット(VTI)のほうが総資産額は多いです。

超超超メジャーなETFですが、なぜか今まで全く分析していなかったので今更ですが解説してみます。

S&P500については、世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏も推奨する指数であり、右肩上がりで成長を続ける世界最強指数です。

参考記事…バフェット「資産の90%をS&P500に投資せよ①」

では、さっそく各データから紹介していきます。

※注意…各データは2017年度末の内容となっており、2018年2月の暴落前ですのでご了承ください。

バンガード・S&P500ETF(2017/12/31現在)

項目 データ
信託報酬 0.04%
銘柄数 506
PER 23.2倍
PBR 3.2倍
ROE 16.0%
利益成長率 9.6%
売買回転率 4.1%

 

信託報酬は0.04%と全海外ETFの中でも最安値クラスです。

大型株のみにもかかわらず利益成長率は9.6%と凄まじいです。

ちなみにつみたて次郎が愛してやまないVYM(米国高配当株)は4.8%となっていますので、一部の成長株が平均を引き上げていることが分かります。

構成比率トップ10は次の通りです。

バンガード・FTSE・先進国市場(除く米国)ETF(2017/12/31現在)

企業名 比率
アップル 3.8%
マイクロソフト 2.9%
アルファベット 2.7%
アマゾン 2.0%
フェイスブック 1.8%
バークシャーハサウェイ 1.7%
ジョンソン&ジョンソン 1.6%
JPモルガン・チェース 1.6%
エクソンモービル 1.5%
バンク・オブ・アメリカ 1.3%
上位10銘柄合計 20.9%

 

いつものメンバーです。2017年末時点ですのでご注意ください。

セクター別では、情報技術・金融・ヘルスケアが3トップです。

 

今回は、米国市場全体をカバーするVTIと比較してみます。

チャートは最新版で、直近の暴落も含んでいます。

過去5年では、ほんのわずかにVTIのほうが成績が良いです。

過去10年で見た場合も、わずかですがVTIの勝ちです。小型株25%を含むかどうかの差が出ています。

時価総額の小さい小型株は、長期的にリターンが高くなるというアノマリーがあります。

参考記事「大型株<小型株

とはいえ、基本的に小型株は上昇相場に強く、下落相場に弱いとされているので、しばらく上昇が続いていた最近では当然ともいえる結果です。

大型株のみのVOOを選ぶか小型株も含むVTIを選ぶかは、ほぼ好みの問題といってもいいでしょう。

インデックス投資を忠実に行うのであれば、わざわざ下位25%を切り捨てる必要はありませんので、VTIを選んだほうが無難かと思います。

つみたて次郎としては、できるだけ大型株の方に寄せたいのでVOO(S&P500)のほうが好きですが、さらに大型株に寄せまくったNYダウのほうが好きです(笑)

もしS&P500を選択するのであれば、投資信託で「iFree S&P500インデックス」という選択肢もありますので、各自合わせて選んでいきましょう。

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