【悲報】ワンタップバイで買ったGEが既に30％マイナス
つみたて次郎です。
半月ほど前にワンタップバイにて購入したゼネラル・エレクトリック(GE)が酷い成績なので晒します。
参考記事「One Tap Buy（ワンタップバイ）を始めたばい」
出典「One Tap Buy(米国株アプリ)」
分かりづらいですが、円グラフでIBMとIntelの間にある小さいピザがGEです。
円建で30％以上の下落となっています。「悪材料のワイドモート」という異名も納得ですね。
どさくさに紛れてIBMもマイナスになっているあたり、「永遠の不発弾」としての立場をしっかりわきまえている感があります。
ちなみに残り8銘柄はプラスで、トータルで＋100円の含み益です(ドヤ顔)
GEが暴落したのは、米JPモルガンのアナリストが目標株価を10ドル→6ドルと引き下げたのが大きな原因です。
多少値は戻していますが、もし6ドルという目標株価に引っ張られるのであればまだ下落は続きそうです。
それにしても、GEのような巨大企業であっても目標株価(≒企業価値)がこんなダイナミックに変わるというのは不思議です。
企業の価値は数日で半分になってしまうのか、それともアナリストの予想が（以下略）
GEには1,000円しか投資していないから、30％暴落しても損失は300円で済む…と言いたいところですが、実は去年末ごろにNISA口座で15株ほど買ってるんですよね…。
参考記事「つみたて次郎6種を紹介する！」
購入時の円建て評価額は大体30,000円くらいでしたが、現在ではその半分15,000円を切っています。
余ったNISA枠で遊ぶために買っただけ(言い訳)なので、5年間は何もせず放置する予定です。
とはいえ投資家として余計な損失を出していることには違いありません。
つみたて次郎6種やつみたっぷ10種は普段全くといいほど損益を確認していないのですが、こうして具体的な数字に置き換えると凹みますね…。
画面上なら数万円の変動は日常茶飯事ですが、これが普段大切に握りしめている諭吉の数だと思うと辛い気持ちになります。
特に含み損を抱え続けることが必須ともいえるバリュー株投資では、鋼の精神力が必要になるのかもしれません。(グロース株もまた違う精神力が必要ですが)
GEのような個別株であればなおさらですね。やはり握力に自信のない投資家は投資信託やETFをポートフォリオのメインにするのが無難なのかもしれません。
つみたて次郎も一部の個別株を除けば、投資信託をメインに投資しているインデックス投資家ですからね。
※つみたて次郎の所属は米国株クラスタです。
さらに究極の投資法は、投資していることすら忘れる「バイアンドフォーゲット」ですね。
投資していると思うから含み損という恐怖に怯えなければならないのです。
ですがそのように考える投資家が増えてしまうと投資ブログの存在意義が大きく損なわれてしまうので、あまり大きな声では言わないようにしておきます(笑)
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