【朗報】パスタは食べても太らないらしい
つみたて次郎です。
投資には関係ありませんが、面白いニュースを発見したので紹介します。
外部リンク…「パスタは食べても太らない」──カナダ研究
タイトルでほぼ完結してますが、低GIなパスタは健康的な食事になるといった趣旨が書かれています。
ちなみにつみたて次郎の主食は、パスタの1種であるスパゲッティです。
1キロ200円程度の輸入パスタで、1人前100グラムあたり20円という最強の貧乏アイテムです。
ちなみにスパゲッティをパスタと言うのは、ラーメンを麺類と表現するようなものなので出来るだけ避けましょう(笑)
そんなつみたて次郎の主食であるスパゲッティが含まれている総称であるパスタ(長ったらしい)が太らないというのは、とんでもないニュースです!
実は現在プチダイエット中なのですが、これで安心してスパゲッティを貪ることができます…なんてことにはなりません(泣)
当然ですが、この手のダイエットに関する話題はほとんど都合よく書かれた内容が多く、その真偽を確認することは困難です。
ちなみにスパゲッティの場合、1人前の目安とする乾麺100グラム当たりのカロリーは400キロカロリー近くもあります。
成人男性であれば、1人前は非常に少なく見えると思います。
つみたて次郎の全盛期(腹の大きさ的な意味で)には、2人前は普通に食べてましたね(笑)
いくらパスタが健康的だといっても、過剰にカロリーを摂取しては意味がありません。
上記記事の最後には「必要以上に油や砂糖を足すのは禁物」と書かれていますが、そもそもパスタ自体のカロリーが決して低くないという点には注意が必要です。
仮にこの記事内容が正確なものだとしても、タイトルの「パスタは食べても太らない」というのは明らかに大げさな表現です。
「パスタは他の炭水化物に比べて低GIだから同じカロリーなら太りにくい」くらいがせいぜい主張できる内容です。
まさにタイトルで読者を釣っているだけです。つみたて次郎もたまにやりますけどね(笑)
ちなみに私はタイトルは爆盛りしますが、中身はちょい盛りくらいで我慢してますので安心してください(安心できない)
自分の主張を盛って発表するというのはあらゆるジャンルで行われていることですが、とりわけダイエット関連では盛んな印象です。
「楽にダイエットしたい!」という需要は常にあります。もっとも、楽したいなんて思ってる時点で痩せる見込みはありませんが(笑)
ちなみにつみたて次郎は、炭水化物の量をやや減らす&極力脂物は控えるという正統派で日々健康管理に励んでいるところです。
そしてダイエットに並んで胡散臭い話が多いのが、投資の世界です。
楽して痩せたいと同様、「楽して儲けたい」という需要も決してなくなることはありません。
「1年で資産が10倍に!」みたいな怪しい広告は意識しなくても目に入ってくることでしょう。
当ブログの読者様であれば、1年で10倍というのがいかに難しいかが分かるかと思います。
つみたて次郎含め多くの長期投資家は、せいぜい年間10%程度のリターンしか期待していないはずです。年間20%なら、世界一の投資家バフェット氏の背中が見えてしまいます。
「1年で10倍というのはとても難しいこと」という前提があれば、胡散臭い広告に対しても懐疑的な視点で考察することができます。
世の中全てが自己責任ではありませんが、自己の知識があれば避けられる責任もあります。それが自分の大切な資産であればなおさらです。
投資の世界では、「パスタは太らない」くらいの大げさな主張がされてもそれに気付ける人はごくわずかです。
投資に対するごく当たり前の知識が、自分の身を助ける日が来るかもしれません。
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デュラム次郎
貴重な情報ですね。
最近肉が付き始めていたので昼はパスタにしようと思いました。
多少誇張されているとはいえ、パスタが低GIなのは大きな魅力ですね。
うまく食生活に取り入れていくとよさそうですね。