NZAMベータ・NZAMレバレッジシリーズが爆誕【S&P500・NYダウ・NASDAQ100など】
つみたて次郎です。
農林中金アセットマネジメント(株)より「ZNAM・ベータ」「NZAM・レバレッジ」という新シリーズが爆誕していたようです。
しんたろう氏のブログ記事で知りました。
参考記事…【NZAM(農林中金全共連)】NZAM・ベータ NYダウ/NSADAQ100/日本リート/米国リート/レバレッジ日本・米国株式2倍ブル 新規設定。
現時点では以下の10本が存在しています。
名称 | ベンチマーク | 信託報酬 |
NZAM・ベータ 日経225 | 日経平均株価 | 0.176% |
NZAM・ベータ S&P500 | S&P500 | 0.264% |
NZAM・ベータ 日本2資産(株式+REIT) | 日経+東証REIT | 0.242% |
NZAM・ベータ 米国2資産(株式+REIT) | S&P500+米REIT | 0.407% |
NZAM・ベータ・NYダウ | NYダウ | 0.231% |
NZAM・ベータ NASDAQ100 | NASDAQ100 | 0.44% |
NZAM・ベータ 日本REIT | 東証REIT | 0.264% |
NZAM・ベータ 米国REIT | S&P米国REIT | 0.473% |
NZAM・レバレッジ 日本株式2倍ブル | 日経(レバ2倍) | 0.88% |
NZAM・レバレッジ 米国株式2倍ブル | S&P500(レバ2倍) | 0.88% |
低コスト投信というジャンルでは影の薄い農林中金AMですが、一気に低コスト投信を増やしてきましたね。
特にNYダウ・NASDAQ100・S&P米国REIT・S&P500レバ(2倍)に4種に関してはそれぞれ信託報酬最安値となっており、本気度がうかがえます。
ちなみにこれまでの最安値は以下の通りです(名称一部略)
・NYダウ…たわらノーロードNYダウ及びiFreeNYダウ(0.243%)
・NASDAQ100…iFreeNEXT NASDAQ100(0.495%)
・S&P500米国REIT…SMT米国REIT及びeMAXIS 米国リート(0.605%)
・S&P500レバ(2倍)…iFreeレバレッジ S&P500(0.99%)
ラインナップ全体の傾向も含めると、米国単独の指数連動ファンドを意識しているように見えます。
大和投資信託委託㈱が手掛けるiFreeシリーズのように、メジャー指数(MSCIコクサイやS&P500)の低コスト化ではなくマイナー指数やレバレッジの面で差別化を図るという戦略であればつみ次郎も好感です。
余談ですが、「ベータ」と言えば「スマートベータ」が思い浮かびますが、上記ファンドはいずれもごく普通の時価総額加重指数をベンチマークとしているので名前がとても紛らわしいです(笑)
もしかしたら、今後スマートベータチックな投信が続々登場する伏線かもしれません(絶対違う)
おまけ(という名の文字稼ぎ)
ゼロです(インデックス原理主義者)
— つみたて次郎(デフォルト) (@tsumitatejiro) February 21, 2020
スマートベータもまごうことなきインデックス投資法の1つや(超ドヤ顔)
— つみたて次郎(デフォルト) (@tsumitatejiro) February 21, 2020
当たり前すぎる話だけど以外と語られない視点 https://t.co/1jLYQ0ywAv
— つみたて次郎(デフォルト) (@tsumitatejiro) February 21, 2020
そこでスマートベータですよ(白目)
— つみたて次郎(デフォルト) (@tsumitatejiro) February 21, 2020
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