【ネタ記事】おすすめの米国株銘柄10選
つみたて研究所です。
今回は、投資すれば爆益間違いなしのピカピカ米国株銘柄10選を紹介したいと思います!
目次
第10位 アルファベット(GOOG)
「いきなりなんだその中二病みたいな名前の会社は?」と思った人も多いだろう。
その正体はGoogle(グーグル)の親会社で、YOUTUBEなども傘下に持つ超グローバル巨大企業である。
Googleが提供するサービスの素晴らしさは疑う余地もない。
世界中の人々がAndroidのスマートフォンを使い、分からないことがあればすぐにググり、Gmailを使ってコミュニケーションを取り、Googleマップを頼りにお出かけをし、そこで撮影した動画をYOUTUBEにアップし、写真はGoogleフォトに保存する…もはや生活必需品に等しい。
なお、アルファベットに投資する場合、GOOGL(クラスA,議決権あり)とGOOG(クラスC,議決権なし)の2種類が存在するが、議決権なしのGOOGを強く推奨したい。
だって経営陣から末端の社員まで天才ばかりが揃うスーパーカンパニーに対して、愚かな株主の口出しなんて不要だろう?
第9位 アマゾン・ドットコム(AMZN)
もはやとどまることを知らない超成長企業。
通販企業というイメージが強いが、AWSというクラウドサービスでも荒稼ぎしており、小売業やヘルスケアといった幅広い事業に参入して他社を脅かしている。
”それ(AMZN)に目をつけられたら、終わり”というフレーズもIT業界では広く知られている(嘘)
AMZNのロゴマークには「AからZまで全て取り揃えている」という意味が込められているが、もはや世界のAからZを支配するのも時間の問題である。
アルファベット「辛い」
強き者に投資するのが真理であるなら、AMZNこそが最強の投資先である。
第8位 フェイスブック(FB)
世界中のあらゆる年代・国籍の人が繋がる♂ソーシャルネットワークサービス(SNS)、その中でも一際有名なのがフェイスブックであり、その提供会社に投資できるのがFBである。
ジャップは陰キャが多いので匿名OKなツイッターとかのほうが人気だったりするが、世界的に見ればFBこそがSNSの王道を往く…存在である(多分)
一度フェイスブックを始めた人は、ネット上にもう1人の自分が存在するようなものである。
そのアカウントを消すという事は、もう1人の自分や、これまでのつながりを全て消してしまうという事であり、よほどの事情がない限り有り得ない選択である(断言)
世界中の人口が増えていく限り、フェイスブックのアカウントは増加を続け、そのユーザー同士が相互に繋がる♂ことで生み出される価値は無限大∞である。
むろん、FBの企業価値も無限大であることは疑う余地がない。
第7位 アップル(AAPL)
コンクリートジャングルを歩けば皆手に持っているスマホにはリンゴのマーク、スタバに入れば皆開いているパソコンにもリンゴのマーク…もはや圧倒的な林檎ブランドを誇る。
インフラに根差しているわけでもなく、ネットワーク効果で1人勝ちできるジャンルでもなく、安価な消耗品でもないむしろ高価な消費財ほぼ一本で時価総額世界一の企業まで上り詰めたのは脅威という他ならない。
時価総額はこの前サイジアラムコに追い越されたけどね(笑)
Androidのスマホを買った人が次もAndroidを買うとは限らないが、iPhoneを買った人は次もiPhoneを買う(断言)
同じように、Windowsのパソコンを買った人が次もWindowsを買うとは限らないが、Macを買った人は次もMacを買う(断言)
生活必需品ではないはずなのに、なぜか生活必需品。
林檎帝国は永久不滅であり、当然AAPLも永久保有銘柄にふさわしい。
第6位 マイクロソフト(MSFT)
Windows、Excel、Word、PowerPoint…ビジネスマンだけでなく〇ソガキからク〇ジジイ(ババア)まで知らない人はいないだろうスーパーブランドである。
IT企業としては比較的古参でありながら、殿様商売に溺れることなく(嘘)今なお進化を続けるエクセレントカンパニーである。
Windowsがなければ、世界中のあらゆるパソコンが制御不能になってしまうし、ExcelやWordがなければ文書やグラフを作成できず、PowerPointがなければ誰もプレゼンできなくなってしまう。
世界中で活躍する圧倒的なサービス、驕らず進化を続けるストックさ…社名はマイクロソフトでもその中身はビッグでハードである(意味深)
第5位 コカ・コーラ(KO)
「一番おいしい炭酸飲料は?」と聞かれたら10人中9人はコカ・コーラⓇを挙げるだろう。
ペプシ?ダイエットコーク?そんなものは幻想である。
世界で2番目に通用する英単語はCoca-Colaであるという説もある(ちなみに1位はhalo)
世界規模で通用する圧倒的ブランド力、砂糖の中毒性を考えれば、コカ・コーラは今後数百年、いや数千年単位で飲まれ続けることに違いないだろう。
KOに投資すれば、半永久的に世界中のデブから脂肪…ではなく資金を調達できるようなものである。
金のなる木とはまさにKOにふさわしい勲章である。
第4位 プロクター&ギャンブル(PG)
赤ちゃんのおむつはパンパース、食器用洗剤はジョイ、衣類用洗剤はボールド…まさに王道を往く生活必需品を牛耳る存在。
たかが動画投稿サイトや高級ゲーム機、体に悪い砂糖水など生活必需品ではない(断言)
PGこそ生活必需品の頂点であり、誰もが常に必要とし、値上げしても顧客が離れない…そんな究極の安定性を求めたいならPGこそが最強である。
もはや無リスク資産よりもPGのほうが安全ではないだろうか?
第3位 マクドナルド(MCD)
表向きは身体に悪くて中毒性のあるジャンクフードに特化したハンバーガーを中心とした外食チェーンであるが、その実態は世界中の一等地に土地を持つ不動産王、世界中のフランチャイジーから金銭を巻き上げるヤ〇ザ的存在。
フランチャイズという業態を確立し、本体はローリスクで高い収益を得る仕組みを確立している。
そんなMCDに逆らうか、MCDの株を買ってオーナーになるかどちらがいいかは一目瞭然である。
第2位 ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
人々は毎朝リステリンで口臭ケアを行い、昼はJNJ製の医療機器で手術を受け、夜はJNJ製の薬を飲んで眠る…人々の健康を司る超巨大グローバル企業である。
自分の命>自分の金>他人の命>他人の金というこの世の真理を考えれば、さらにその上に立つヘルスケアメーカーの最大手こそこの世の頂点ともいえるであろう。
JNJに投資すれば、世界中の人々の命を人質に取っているようなものである。
第1位 アルトリアグループ(MO)
タバコ…それは人々の脳内に直接語り掛ける天使、あるいは悪魔。
ガチャや砂糖なぞ比べ物にならない高い中毒性で人々を魅了し、ひたすら同じ銘柄(のタバコ)を買わせるという資本主義の教科書のような存在である。
その中でもMOは、金銭感覚がゆるゆるで人口が多く平均所得も高い米国に根差したタバコ企業であり、米国の繁栄が続く限りMOも不滅であるといえる。
タバコが好き→じゃあタバコ株に投資して企業を応援しよう!
タバコが嫌い→じゃあタバコ株に投資してヤニ〇スから巻き上げよう!
投資しない理由がむしろ存在しない。
あとがき
いかがだったでしょうか?(白目)
言うまでもありませんが、上記のランキングは全て茶番です(笑)
ただ、各企業の評価についてはそこまでズレているわけでもないと思いますし、上記の10企業が独自の強みを持つ優良企業であることは間違いないと思います。
大切なのは、企業が提供している財・サービスが素晴らしいということや、それが世界中で広く普及しているということ自体は投資判断における一要因に過ぎず、投資先と優れているかの判断は他にも様々な要因を考慮する必要があるという事です。
仮に今後も世界中の人々がiPhoneを買い続け、コカ・コーラを飲み続けるという未来が分かっていたとしても、AAPLやKOへの投資が報われるとは限りません。
iPhoneは売れ行きが悪くなり値下げを続け、今のような利益率を維持できなくなるかもしれませんし、コカ・コーラも健康需要の高まりで売り上げは下がるかもしれません。
もっと言えばAAPLやKOの業績が今後も好調で推移するとしても、株価が割高になってしまうのであればリターンは冴えない結果に終わります。
「iPhoneはずっと使われ続けるからAAPLは永久保有!」
「コカ・コーラはずっと飲まれ続けるからKOは永久保有!」
このような文言もよく見かけますが、倒産しないと思うからリターンは気にせず持ち続けますと宣言しているようなものです。
言い換えれば「iPhone」という消費財、「アップル(apple)」という企業、AAPLという株式の評価は別々に考えていかなければならないという事です。
・サービスも企業も〇ソだけど投資先としては最高
・サービスも企業も最高だけど投資先としてはク〇
という事も有り得るという事ですね。
投資家は株式投資を通じて世界中の企業のオーナーになることができますが、その企業は他の誰かが創業したものであり、株価という値段がつけられています。
金に糸目をつけず最上品を集めようとしたらいくらお金があっても足りないのと同じく、常に値段とのバランス…親しみやすい言葉で言えばコストパフォーマンスを意識して投資先を決めていかなければならないということですね。
その際に多少高くてもいいから素晴らしい企業を求めるのがグロース投資、多少ショボくていいから安い企業を求めるのがバリュー投資といえます。
ネタ記事の割にかなり長くなりましたがこれでおわりにします(ネタ記事ほど筆がよく進む)
ご清聴ありがとうございます!
参照資料
今回の10企業は、ツイッターで話題になっていた以下の画像を参考に選ばせてもらいましたw
— つみたて次郎 (@tsumitatejiro) February 1, 2020
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