【悲報】本家バフェットが航空株を全て売却、俺ならこうする(棒)
バフェット(太郎でも東大でも和製でも花子でも部長でもないほう)が航空株を軒並み売りまくったようだ。
外部リンク…バフェット氏、航空株すべて売却 「世界は変わる」
バークシャー経由で保有している航空株4種(DAL・AAL・UAL・LUV)をすべて手放したとのこと。
デルタ航空(DAL)にいたっては2月に買い増ししたことで話題になっていたが、ほんの3ヶ月足らずで損切りしたという事になるな。
投資の神様もコロナのことまでは見通せないようだ。
一部引させてもらう。
バフェット氏は2月にデルタ株をいったん買い増したことについて「間違いだった」と認めた。「外出制限が人々の行動に与える影響は分からない。3~4年後に、昨年までのように飛行機に乗るようになるのか見通せない」と悲観的な見方を示した。
出典「日本経済新聞」
間違っていたことを素直に認め、何が正しいか分からないと答える…実にバフェットらしいじゃねぇか。
まぁ流石に3~4年も時が進めば何事もなかったかのように飛行機の需要も復活すると思うけどな。
問題はそれまで航空会社の体力が持つかというところだ。
どっちにしても航空株が儲かるかどうかとは分からん。
ちなみにバフェットの(元)お気に入り銘柄DALの株価はこんな感じだ。
2月の暴落に合わせて買っていたようだが、結果を見れば典型的な落ちるナイフ♂だな。
バフェットの買値で考えても半値くらいになったところで損切りという悲しい結果である。
S&P500と比較するとさらに辛い。
単にバフェットが失敗するだけならよくある話だが、たった数ヶ月でこれだけ大きな方向転換は珍しい。
バフェットはバイアンドホールド・永久保有の代名詞的な扱いをされているが、要所要所で結構売買はしている。
あくまで良い会社であり続けるならという前提があることを忘れるな。
まぁこれを言えば全ての損切りも正当化されるけどな(笑)
さらに言えば、バフェットの好む業界って結構バフェットの格言から外れていること多いよな。
航空株なんかまさにコモディティ企業で消費者独占企業の正反対だしな。
コロナの前ではこれまでの格言も全て過去のものになってしまいそうだ。
というより、コロナ関係なくバフェット率いるバークシャー(BRK.B)の成績は全然冴えてないから今更感はある。
過去10年にはS&P500に遅れをとっている。
しかもBRK.Bは無配銘柄だから実際の差はさらに広がってないか?♂
そろそろ本格的♂にお役御免の時が来ているのかもしれないな。
バフェット爺なんてたかが半世紀ちょい続いてるだけの一発屋やろ(煽り)
— つ み た て 次 郎 (@tsumitatejiro) August 20, 2019
どっちにせよ俺は航空株にもBRK.Bにも近づくことはないだろう(煽)
全く触手♂が伸びない。
ただ単に世界一の投資家と呼ばれた漢♂の〇末路を眺める傍観者として事の成行を眺めるだけだ。
俺ならこうする。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
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