つみたてNISAをSBI証券から楽天証券に変更するための手順と期限

つみたて次郎です。

つみたてNISA口座は、同時に1つの金融機関でしか開設することができません。

今までは、楽天証券とSBI証券がポイントサービスで一歩リードしており、両社互角ともいえる状態でしたが、楽天カード決済によるポイント付与サービスが発表され、楽天証券1強ともいえる状況になりました。

参考記事「楽天カードで投信の積立が可能に!ポイント還元1%分もしっかり再投資可能!

つみたて次郎は現在SBI証券でつみたてNISAを利用していますが、もともと楽天証券への移行を検討していましたので、ちょうど今変更手続きを進めているところです。

今回は、つみたてNISA口座の金融機関変更に関する内容について解説していきたいと思います。

 

つみたてNISAのおさらい

つみたてNISAは、年間40万円までの投信を20年間非課税で運用できる少額非課税制度です。

また、つみたてではない従来のNISA(=一般NISA)とどちらか一方しか利用することができません。(年度ごとに切り替えることは可能です)

通常の証券口座(特定口座や一般口座等)とは別に口座が存在しているようなイメージです。NISA口座は同時に複数の金融機関で開設できず、1つの金融機関を選ぶ必要があります。

また、金融機関の変更は年度途中でも可能であり、その場合は利用可能枠がそのまま引き継がれる形になります。

9月20日追記…年度中にNISA枠を1度でも使用した場合、年度内の金融機関変更は不可能です。誤解を生む表現でしたので追記修正しました。

ただし年度途中での変更を希望する場合、多くの金融機関では9月末を期限と受付締め切りとしているため、これから手続きをする場合はギリギリとなりそうです。

 

全体の流れについて

今回は、SBI証券でつみたてNISAを利用している人が、金融機関を楽天証券に変更するケースで説明していきます。

全体的な流れとしては次の通りになります。

 

①SBI証券より発行されるNISA廃止通知書※を手に入れる

②楽天証券にNISA口座開設届を出す際に①を添付する

※正式名称は非課税管理勘定廃止通知書。

 

両方の証券会社での手続きが必要になります。

単に楽天証券でNISA口座の開設手続きをしてしまうと、NISA口座が重複していることになってしまうため、まずはSBI証券でNISA口座を廃止する手続きを行います。

余談ですが、金融機関変更時につみたてNISA⇔一般NISAを変更しても手続きの流れは同じです。

 

①SBI証券で行う手続き

まずはSBI証券のコールセンターに電話し、NISAの金融機関を変更したい旨を伝えます。

外部リンク「SBI証券に開設しているNISA口座を他社に移すことはできますか?(SBI証券)

その後NISA廃止通知書をもらうための申請書が郵送で送付されてきます。ちなみに私の場合、電話してから4日ほどで届きました。

書類の名称は金融商品取引業者等変更届出書となっています。必要書類は特にないので、記入後返信用封筒で郵送する形になります。

その後、再度SBI証券よりNISA廃止通知書(正式名称:非課税管理勘定廃止通知書)が郵送されるので、これでSBI証券側の手続きは終了となります。

 

②楽天証券で行う手続き

楽天証券では、NISA口座開設に必要な書類を準備する必要があります。

インターネット上から書類を取り寄せることができます。

外部リンク「NISA・つみたてNISA口座申込み(楽天証券)

ちなみにこの時点で一般NISAorつみたてNISAを選びます。

楽天証券口座を既に持っている場合、NISA口座に関する書類だけ郵送されます。私の場合、申請してから5日で届きました。

提出する書類の名称は非課税適用確認書の交付申請書 兼 非課税口座開設届出書となります。

必要書類を確認し、SBI証券から発行されたNISA廃止通知書と一緒に郵送すれば手続きは完了です。

楽天証券での事務手続き・税務署での確認が終わり次第、楽天証券でNISAの取引が可能になります。(数週間はかかるようです)

 

提出期限に注意しよう

それぞれ郵送で手続きする流れになりますが、提出するタイミングによって変更年度が替わってしまうので注意が必要です。

これから金融機関変更手続きをする場合、次の2パターンに分かれます。

 

・2018年度の途中から変更※
・2019年度の初めから変更
※NISA枠を1度も利用していない場合のみ可能。

 

前者の場合、SBI証券で未使用だったNISA枠を楽天証券で利用できることになります。

後者の場合、2019年以降に楽天証券でNISAを利用できることになります。

SBI証券及び楽天証券では、受付が9月30日以前なら2018年度変更・10月1日以降なら2019年度変更という扱いになるようです。

この期限は、NISA廃止通知書の申請・NISA口座開設ともに共通となっています。

そのため、2018年度途中からの変更を希望する場合、両方の手続きを9月中に終わらせる必要があるため、これからだと間に合うかどうかも含めかなりギリギリになりそうです。

あらかじめ変更前と変更後の証券会社に相談しておいたほうがよいかもしれません。

逆に、2019年度の初めから変更を希望する場合、10月1日以降に受付をしてもらう必要があるため、9月中に書類を郵送しないようにする必要があります。

つみたて次郎は2019年度からの変更を希望しているので、現在は書類だけ準備して待機している状態です。

10月1日以降、SBIに書類を郵送→NISA廃止通知書が届く→それを楽天証券に送るという流れで手続きを進めることになります。

 

変更の決断は慎重に

冒頭で紹介した楽天カード決済ポイントは素晴らしいですが、NISA口座の変更は年に1回しかできないことや、既にNISA枠で投資した商品の移管はできずそのまま残ってしまう面倒な部分もあります。

特につみたてNISAの場合、非課税期間が20年と非常に長いため、実質的に2つ以上の証券口座でつみたてNISAを管理していくことになります。

また、SBI証券がクレジットカード決済サービスに追随する可能性や、楽天証券が早期にサービスを改悪・廃止する可能性も十分考えられるため、しばらく様子を見てから考える人も多いのではないかと思います。

つみたて次郎は、元々楽天証券への変更を検討していたという事情がありますからね。

参考記事「SBI証券でつみたてNISA設定がスタート!

2018年度分からの変更はともかく、2019年度分からの変更ならばまだしばらく猶予がありますので、じっくり考えていきたいですね。

変更を検討している人は、とりあえず書類だけ請求しておくのも良いかもしれません。

楽天カードや楽天証券口座をまだ持っていない方は、下記リンクより申請できます。

 

上記画像をクリックすると、楽天カード発行申請のページに進みます。

 

上記画像をクリックすると、楽天証券口座開設ページに進みます。

 

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